南アメリカ原産で約50種が知られ、アンデス山脈の寒冷地に自生するそうです。
1753年、南米旅行中だった植物学者カール・フォン・リンネが種を採集し親友のスウェーデンの男爵
クラース・アルストレーマーの、 名にちなんで花に命名したとのことです。
初めて覚えた時の名が、アストロメリアでしたが学名が:Alstromeria ですし、サイトにもアルストロメリアと
書かれている方も多いことから今回からは名前をアストロメリアからアルストロメリアに変更します。
別名「インカの百合」と呼ばれる多年草で、花の花期が長く、
花色は赤、ピンク、白、黄色、オレンジ、青、紫、緑とあり、切花にしても、1週間~10日位長持ちします。
別名はユリズイセンもあります。
見た目がとても華やかですから、部屋の中が明るい感じになります。切花にして楽しんでみてください。
1990年代頃から、時々見かけるようになりましたが、一般的でなかったみたいです。
私が初めて見たのも1980年代でした。勿論、ホテルに活ける切り花で見ました。
の色が独特で、花びらに斑点が入っいる、不思議な花です。
2・3日前、散歩中の知人に、欲しいといわれシャベルでゴソッと掘って上げましたが根の太さが1cm以上
ありました。根が球根にビッシリ付いていました。アガパンサスより凄かったです。
昨年、アルストロメリアが弱った時のブログは 2019/07//01 投稿ですが
最初の6枚は 2020/05/29 撮影です 他は6月撮影
2020/06/12 の撮影です