Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

トワイライトエクスプレスの幻想的な車窓

2008-06-20 18:24:24 | 旅行記

6月15日(日) トワイライトエクスプレス乗車記-その2

富山を出て、海が間近にせまってきた。

太陽が車窓の真ん中に入ってくる、まだ陽は高い。

廊下側車窓には、雪を頂いた立山がそびえ立つ。

昔は陸の難所親不知は、トンネルでぬける。

糸魚川-直江津間は、ほとんどがトンネル。

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17:59 直江津 この当たりでうすぐもりからまぶしい夕陽となる。

直江津と柏崎の間で撮った、会心の一枚。(上)

これが見たかった、まさにトワイライト。

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柏崎から海は遠ざかる、夕陽は黄金色に染まっていく。(上)

夕陽がまさに沈もうとしている、ものすごくまぶしい。

でも、とてもきれいだ。

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19:00 長岡 夕陽は沈んでいた。

この画像こそ、トワイライトエクスプレスの幻想的な車窓。(上)

遠くうすく見える陰影は、弥彦山

こんな車窓が、撮れるとは。

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幻想的な夕焼けは、延々とつづく。(上)

地平線だけが明るい。

19:40 新津 ここから洞爺までドアは開かない。

ようやく暗闇につつまれ、ソファーを倒すとセミダブルのベッドとなりひとりなら悠々だ。

トワイライトエクスプレスは、時々汽笛を鳴らしながら黙々と進んでいく。

昨日だったら不通だった。

運がいいのか紙一重と言おうか、とにかくこの列車に乗っている。

気が付くとまだ半分来ていない、眠りにつく。

-トワイライトエクスプレス乗車記・つづく-

 


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