それは大変稀な・
そして貴重な不思議な旅でした。
観音力!
連休の事もあり和歌山で高速を降り、
下路で6時間程の行程を駆けての現地入り。
七色(なないろ)地区の観音堂。
七色観音さんへの奉納演奏への旅でした。
到着と同時に大歓迎で迎え入れていただきました。
和歌山県 北山村 七色(なないろ)地区。
熊野本宮大社からさらに、
一時間半程も車で走る三重県エリア内の和歌山県の飛び地。
秘境中の秘境な、不思議な区画存在地区です。
熊野でお世話になっている方からのお誘いがきっかけでした。
到着と同時に、のどかな風景に平和なひと時。
早速すぐ下の河原へ。
よくある熊野の河川の景色。
河原に下りる。
水は豊かに流れ、
吸い込まれそうな、大自然のエナジー!
空を見上げれば、
なんとなく龍神を感じる。
鬼百合。
ゆりの花が咲く場所にはムカデが集まると教えてもらいました。
匂いを嗅いでとか・
これも、大自然と生きる先人達に代々受け継がれてきた智慧。
音は聴く時代から観る時代へ、
この後、
数々の稀な貴重な現象が展開されるとは・
私達誰もが気付いていませんでした。
(「黄色いルン」の音色は一台のピアノにも関わらず、曲によって様々な音色を発現しています。これも・観音、音の色を観る事の始まりと、これまでの音楽の流れとは違った感じを受けています。)