今日は休日を利用して、祇園のお庭のメンテナンスに行ってきました。木はだいたいが元気ですが、2本が弱っていました。気になります。
また先日は友人の柴田さんに連れられ、花見小路四条下ルの上品なお店にはじめて行きました。いい坪庭をカウンターからガラス越しに見ながら、お酒を飲む店でした。ちょうど店の女性が植木に水をやるところでしたが、ピンチヒッターでわたしに出番が。ジョウロで3杯くらい葉や燈籠にもかけました。お客さんは結構入っておられ、ガラスの向こうでの拙いわたしの水やりが、意外と好評になってしまいました。
終えてカウンターにもどると、はじめてお会いした大阪の会社の方が名刺をくださる。また横に坐っておられる芸妓さんも千社札を胸から出してくださる。きっと、変な植木屋もどきと思われたのだろう。
ところで庭のメンテナンスはきりがない。最初に作った東山三条の庭は陽が当たらず、2ヶ月か3ヶ月で弱った木を交換しなければなりません。弱った木を自宅のベランダに持ち帰り、陽光をいっぱい浴びせ、元気を回復しているのですが、まるで草木の入院か、保養所です。
花木は子どもと同じで、育てるのには苦労がたえません。えっ、自分は育っているのか、といわれれば弱る一方・・・。しかし草木の回復をベランダで日々見守るのは、いいものだ。
<2009年5月31日>
また先日は友人の柴田さんに連れられ、花見小路四条下ルの上品なお店にはじめて行きました。いい坪庭をカウンターからガラス越しに見ながら、お酒を飲む店でした。ちょうど店の女性が植木に水をやるところでしたが、ピンチヒッターでわたしに出番が。ジョウロで3杯くらい葉や燈籠にもかけました。お客さんは結構入っておられ、ガラスの向こうでの拙いわたしの水やりが、意外と好評になってしまいました。
終えてカウンターにもどると、はじめてお会いした大阪の会社の方が名刺をくださる。また横に坐っておられる芸妓さんも千社札を胸から出してくださる。きっと、変な植木屋もどきと思われたのだろう。
ところで庭のメンテナンスはきりがない。最初に作った東山三条の庭は陽が当たらず、2ヶ月か3ヶ月で弱った木を交換しなければなりません。弱った木を自宅のベランダに持ち帰り、陽光をいっぱい浴びせ、元気を回復しているのですが、まるで草木の入院か、保養所です。
花木は子どもと同じで、育てるのには苦労がたえません。えっ、自分は育っているのか、といわれれば弱る一方・・・。しかし草木の回復をベランダで日々見守るのは、いいものだ。
<2009年5月31日>