「京都御苑 歴史散策の集い」という市民参加の企画が、今日ありました。1時に閑院宮(かんいんのみや)邸跡に集合。寒風のなか、おおよそ500人ほどのひとたちが集まりました。主催は環境省京都御苑管理事務所、実働メンバーはNPO法人京都観光文化を考える会「都草」。
御苑は広い。東西700メートル、南北1300メートル。1周すると4キロメートル。徒歩で1時間ほどもかかる。
まず閑院宮で、関係者のよるご挨拶がありその後、参加者は御苑内に散る。北に向かうひと、東に向かうひと。要所要所、おおよそ20数ヶ所にボランティアの方々が立ち、訪ねるわたしたちにそのポイントの歴史を解説してくださる。
要所の一部を紹介すると、賀陽宮邸跡、西園寺邸跡、蛤御門、近衛邸跡、中山邸跡(明治天皇産屋・初公開・行列が延々と続き素通り)、橋本家跡(和宮誕生)、学習院跡、鷹司邸跡、九条邸跡・・・。
あまりに解説場所が多く体も冷えるので、はしょってしまいました。行ったのは数ヶ所・・・。それでも約2時間弱の行程でした。
たまに歩く御苑ですが、風化のなかに数多くの「跡」を踏みしめてきました。御苑を歩くときには、じゃり道よりも、芝生雑草の土を踏みしめるのが心地よい。散り初める楓と、冬の松緑が斜陽に染まって鮮やかでした。
ボランティアのみなさん、ご苦労さまでした。
御苑は広い。東西700メートル、南北1300メートル。1周すると4キロメートル。徒歩で1時間ほどもかかる。
まず閑院宮で、関係者のよるご挨拶がありその後、参加者は御苑内に散る。北に向かうひと、東に向かうひと。要所要所、おおよそ20数ヶ所にボランティアの方々が立ち、訪ねるわたしたちにそのポイントの歴史を解説してくださる。
要所の一部を紹介すると、賀陽宮邸跡、西園寺邸跡、蛤御門、近衛邸跡、中山邸跡(明治天皇産屋・初公開・行列が延々と続き素通り)、橋本家跡(和宮誕生)、学習院跡、鷹司邸跡、九条邸跡・・・。
あまりに解説場所が多く体も冷えるので、はしょってしまいました。行ったのは数ヶ所・・・。それでも約2時間弱の行程でした。
たまに歩く御苑ですが、風化のなかに数多くの「跡」を踏みしめてきました。御苑を歩くときには、じゃり道よりも、芝生雑草の土を踏みしめるのが心地よい。散り初める楓と、冬の松緑が斜陽に染まって鮮やかでした。
ボランティアのみなさん、ご苦労さまでした。