今日から4月。新しく社会人となられた皆さんの入社式の様子がニュースで流れていましたが、将来の日本を支える皆さんにエールを送りたいですね。
陽射しはあるものの風の冷たい花冷えの1日でしたが、そんな新年度スタートの朝、ウクライナのメーカーのキットが届きました。
今朝届いたのは「ソヴァ-M 1/72 ジェネラル・アヴィエーション Ga-43 クラーク(日本仕様)」です。少し前に登場した時にちょっと気になっていたキットでしたが、元はアメリカの飛行機だし、値段も高いと言う事もありスルーしたのですが、モデルアートに作例が掲載されていたのを見てしまったと言うのと、ちょうどその時期に再販分の予約が始まったと言うのが相まって、気持ちが予約に動いてしまいました。デカール替えで色んなバージョンが出ていますが、当然の如く日本で使用された(と言うか、使用されたであろう)マーキングのキットを選択しました。購入価格は送料・税込み6,800円です。やはりちょっと高く感じますが、定価購入だと軽く9,000円以上します。今思うと、ウクライナから良く入荷したなって感じで、少しはウクライナ支援の一助になっていれば嬉しいですね。
中身です。理路整然とは言い難い、いかにも簡イキットでっせ!と言わんがごとく、全てが一纏めに袋詰めされています。同社のキット購入は今回で2度目なので、最初の時のような驚きはありませんが、透明パーツは別の袋に入れて欲しい気がします。エッチングパーツも入っていますが、色味が真鍮色ではないので、プライマーを塗布している可能性があります。キャノピーマスキングが入っているのも、使えるかは別にしても、そのサービス心は嬉しいですね。どこかのメーカーとは大違い! 完成すると全長約182mm、全幅約224mmとなります。

マーキングは2種類。下は満州国で運用される予定だった時のマーキングだと思います。日本に1機輸入され、その後満州で運用予定でしたが、就航前に事故により失われています。(因みに生産数は全5機です。)
デカールはこんな感じ。見た目は悪くありませんが、こればかりは実際貼ってみないと分かりません。見た目は良くてもなんじゃこれは!ってのもあれば、その逆もありますからね。人間と同じ?
説明書の塗料指示はハンブロールのみで、Mr.カラーなどの表示はありません。日本市場を狙っているならここはぜひ日本の塗料も表示して欲しいものです。
Ga-43 クラークについての実機解説はいつものことながらWikipediaをご覧ください。
ウクライナ情勢はいまだに渾沌としていますが、停戦交渉も行われているので、このまま早く停戦となり、平和を取り戻して欲しいものです。
それでは、次回到着キットをお楽しみに!(何が届くか私も分かりません😅)

陽射しはあるものの風の冷たい花冷えの1日でしたが、そんな新年度スタートの朝、ウクライナのメーカーのキットが届きました。





説明書の塗料指示はハンブロールのみで、Mr.カラーなどの表示はありません。日本市場を狙っているならここはぜひ日本の塗料も表示して欲しいものです。
Ga-43 クラークについての実機解説はいつものことながらWikipediaをご覧ください。
ウクライナ情勢はいまだに渾沌としていますが、停戦交渉も行われているので、このまま早く停戦となり、平和を取り戻して欲しいものです。
それでは、次回到着キットをお楽しみに!(何が届くか私も分かりません😅)