約3週間振りの製作記更新です。 既報の通り、同窓会の幹事長と言う大役を仰せ付かってしまい、なかなかブログの更新まで手が回らない状況が続いています。一応、名簿の確認がほぼ終わり一息ついたので、雷電の進捗状況を報告させて頂きます。
翼端灯をクリア化するために翼端をカットし、断面にシルバーを塗りました。UVレジンを使ってクリア化しようとしたんですが、サンディング中に取れてしまったので、透明プラに変更しました。
透明プラを瞬間接着剤で接着後、ヤスリ掛けで整形、最終2000番のサンペでサンディング後、コンパウンド研磨でこうなりました。
キャノピーを仮付けしました。ここはヒロシ殿の情報で隙間ができると伺っていましたが、前部の隙間だけ修正しました。両側の隙間の修正は難しいと思い、そのままです。
修正後の写真ですが、どこを修正したか分かって貰えるかな?
キャノピーの窓枠に機内色を塗装して仮付けしました。翼端灯も塗装しています。翼端灯部分をマスキングしてサフ吹きに進みます。
サフはクレオスの1500番グレーサフ(缶スプレー)を使用しました。乾燥後、表面のざらつきを均し、日の丸の塗装準備をおこないました。円形に切り抜いたマステを貼っていますが、これは日の丸の位置確認のためです。
白縁付きの日の丸なので、ちょっと手間がかかります。まず赤の下地を兼ねて白を吹きました。白はいつものソリッドカラーを使用。味方識別ライン部分にも白を吹いています。
次に、白縁部分をマスキングしました。この後、赤を吹きますが、赤の飛散対策として周囲に低粘着のマステを貼り付けています。胴体部分もこの後、周囲をマスキングしました。
プロペラ先端の黄色のライン部分に凸モールドがあるので、削り取りました。この辺が時代を感じる所ですね。
プロペラのパーティングラインをサンディングしてスピナーを仮付けしました。
日の丸レッドの下地としてピンクを吹きました。この時、〇部分にマステがはみ出しているのに気付かず、赤を吹いてしまいました。😢
下面の日の丸には白縁がないので、マスキングなしでそのままピンクを吹きました。
で、自分で調合した日の丸レッドを吹きました。下地のピンクの効果はよく分かりませんが、3回重ねてなんとか発色してくれました。この後、周囲のマステを除去してやっとテープのはみ出しに気付き、再度赤を吹いて修正しました。ちょっと無駄な時間を食ってしまいまた。
そして、赤部分をマスキングして黄色を吹きました。赤と白のマステの境目にはリキッドマスクを塗布しています。日の丸の完成確認は、最後の最後までどうなっているのかわかりません。どうなんですかね? ちゃんと塗装出来てたらいいんですが…。右の翼端灯のマステが外れてしまっているので、本体塗装前にマスキングするの忘れないようにしないといけませんね。 この後、黄色部分をマスキングしてシャドウ吹きとなります。
ちょっとピンボケになっちゃいましたが、小物もサフを吹いています。プロペラ先端に黄色のラインが入るので、こちらも黄色を吹きました。
ここまでが現在の状態です。黄色部分をマスキングしたら、シャドウ吹きを行ない、本体の塗装に入ります。 何かと忙しく、このブログの作成中にもLINEであれこれ情報が入って来て、その都度返事したりで、ブログ完成までも時間がかかりましたが、何とか今月中には完成させたい思いでいます。 果たしてどうなりますでしょうか? 次は本体塗装完了まで進めたいと思っています。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
翼端灯をクリア化するために翼端をカットし、断面にシルバーを塗りました。UVレジンを使ってクリア化しようとしたんですが、サンディング中に取れてしまったので、透明プラに変更しました。
透明プラを瞬間接着剤で接着後、ヤスリ掛けで整形、最終2000番のサンペでサンディング後、コンパウンド研磨でこうなりました。
マスキング販売のマスキングテープでキャノピーをマスキングしました。ちょっとずれていますが、サフ吹き前に修正しています。(後の画像で確認できます😅)
キャノピーを仮付けしました。ここはヒロシ殿の情報で隙間ができると伺っていましたが、前部の隙間だけ修正しました。両側の隙間の修正は難しいと思い、そのままです。
修正後の写真ですが、どこを修正したか分かって貰えるかな?
キャノピーの窓枠に機内色を塗装して仮付けしました。翼端灯も塗装しています。翼端灯部分をマスキングしてサフ吹きに進みます。
サフはクレオスの1500番グレーサフ(缶スプレー)を使用しました。乾燥後、表面のざらつきを均し、日の丸の塗装準備をおこないました。円形に切り抜いたマステを貼っていますが、これは日の丸の位置確認のためです。
白縁付きの日の丸なので、ちょっと手間がかかります。まず赤の下地を兼ねて白を吹きました。白はいつものソリッドカラーを使用。味方識別ライン部分にも白を吹いています。
次に、白縁部分をマスキングしました。この後、赤を吹きますが、赤の飛散対策として周囲に低粘着のマステを貼り付けています。胴体部分もこの後、周囲をマスキングしました。
プロペラ先端の黄色のライン部分に凸モールドがあるので、削り取りました。この辺が時代を感じる所ですね。
プロペラのパーティングラインをサンディングしてスピナーを仮付けしました。
日の丸レッドの下地としてピンクを吹きました。この時、〇部分にマステがはみ出しているのに気付かず、赤を吹いてしまいました。😢
下面の日の丸には白縁がないので、マスキングなしでそのままピンクを吹きました。
で、自分で調合した日の丸レッドを吹きました。下地のピンクの効果はよく分かりませんが、3回重ねてなんとか発色してくれました。この後、周囲のマステを除去してやっとテープのはみ出しに気付き、再度赤を吹いて修正しました。ちょっと無駄な時間を食ってしまいまた。
そして、赤部分をマスキングして黄色を吹きました。赤と白のマステの境目にはリキッドマスクを塗布しています。日の丸の完成確認は、最後の最後までどうなっているのかわかりません。どうなんですかね? ちゃんと塗装出来てたらいいんですが…。右の翼端灯のマステが外れてしまっているので、本体塗装前にマスキングするの忘れないようにしないといけませんね。 この後、黄色部分をマスキングしてシャドウ吹きとなります。
ちょっとピンボケになっちゃいましたが、小物もサフを吹いています。プロペラ先端に黄色のラインが入るので、こちらも黄色を吹きました。
ここまでが現在の状態です。黄色部分をマスキングしたら、シャドウ吹きを行ない、本体の塗装に入ります。 何かと忙しく、このブログの作成中にもLINEであれこれ情報が入って来て、その都度返事したりで、ブログ完成までも時間がかかりましたが、何とか今月中には完成させたい思いでいます。 果たしてどうなりますでしょうか? 次は本体塗装完了まで進めたいと思っています。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
本体塗装の、第4回に続く。
コメ遅くなりました💦
日の丸や識別帯を塗装で入れたんですね。
途中でテープのはみだしに気づき良かったです。
キャノピーのすき間はご指摘の通りその部分です。
当時の作品はまだ今ほどのスキルもなく、そのまま作ったので悲しいほどのすき間が空いちゃってます。
雷電はハセガワのを積んでいるのでそのうち作る予定ですが、いつになるやら(笑)
日の丸や識別帯は全体塗装後に塗装されるモデラーさんもいらっしゃいますが、発色がきになるんで、私は先に塗装する派です。どっちがいいかは分かりませんが…。防眩塗装も先に行ないました。
キャノピーの隙間は、貴殿からインスパイアされていたので、ある程度の覚悟はできていましたが、この辺の修正は難しいですね。少しだけ修正しましたが、完全に隙間を埋めるのは諦めました。
現在は、下面の塗装までほぼ進みました。退色塗装をしようと思っているのですが、果たしてどうなりますでしょうか?
同窓会幹事長と言うことで、なかなか集中して製作できませんが、今月中には完成に近付けたいですね。 ハセの雷電は私も積んでいるので、コラボ製作なんてのも楽しいかも? 製作、お待ちしてます。
仕上がりが楽しみです。
いけないんですね。将棋の様に読み切らないといけないみたいです。タミヤのキットは
いつまでたっても安心して作れます。
大戦機を出して欲しいです。
半世紀前のキットで、デカールに不安があるので、日の丸は塗装にしました。白縁がどうなっているかが気になる所です。 デカールに問題なければ、電光マークも選択していたかもしれないですが、今回は電光塗装はパスしました。
エアブラシでの塗装の場合、塗装手順をどうするか決めるのがポイントと言って良いと思います。更に、マスキングをどうするかも重要なポイントになります。今回は、日の丸に白縁があるので、ちょっと手間がかかりました。マスキングを取る瞬間が一番緊張する瞬間です。日の丸の塗装、どうなってますかね?
この時代のタミヤの飛行機キットは疾風と零戦32型などがありましたが、雷電以外持っていないんですよ。(疾風は友達にプレゼントしたと思います。) 大戦機は売れないと言うのが定着してしまった感があり、国内メーカーからの大戦機キットの登場はもう難しいかもしれないですね。ファインモールドでさえ、そっぽ向いてますからね。海外メーカーに賭けるしかないんですかね? あっ!そう言えばエデュアルドの零戦はどうなったんですかね? 52型が出るとか言ってたけど、音沙汰ないですね。