今日は参議院選挙の投票日でしたが、皆さん投票には行かれましたか? 私はもちろんお昼前に投票に行って来ました。安倍さんの事件はとても痛ましく残念な思いですが、ご冥福をお祈り申し上げたいと思います。
さて、B-36Bピースメーカーですが、雨と湿度、それに気温に悩まされ、思うように塗装出来ない日もありましたが、ようやく塗装が完了しました。今回は、塗装完了までの経過報告となります。
前回、赤部分の塗装が終わり、マスキング後、シルバー塗装に備えて黒サフ吹きまで終わった状態でしたが、サフ吹き後のザラツキを1000番のスポンジヤスリで均し、最初のシルバーを吹きました。塗料を迷いましたが、アルクラッドIIのダークアルミをムラ気味に吹きました。
次に、塗装図にシルバーと指定されている部分を塗装するために、マスキングを施した状態です。このマスキングに3日要しました。(正味の時間は4時間くらい?) 次のシルバーはクレオスのスーパーメタリックシルバー2を吹きますが、下地はアルクラッドのダークアルミ部分と黒サフ部分になるので、ダークアルミ部分に黒サフを吹こうか迷いましたが、スジボリが消滅する恐れがあったので、そのまま塗装する事にしました。
台風4号の影響で雨が続き、塗装待ちとなってしまいましたが、スーパーメタリックシルバー2を吹きました。ダークアルミ地と黒サフ地でやはり若干の輝度の違いが生じてしまいましたが、気にしないでこのまま次に進みます。
続いて細部の塗装に移りますが、実機の画像を見てもこう言う塗り分けになっている画像にはお目にかかれません。とは言え、このキットの塗装図には塗装指示があるので、それに従って塗装する事にしました。ただ、マステでマスキングするのはちょっと面倒だし難しく感じたので、塗装図をキットの大きさに拡大コピーしたものを切り抜き、型紙にして塗装する事にしました。
塗料はタミヤラッカーLP-20ライトガンメタルを使用しました。パネルごとの塗り分けと言う訳でもなく、ここは何なのか分かりません。
下面にも同じような塗装指示があるので、上面と同じように型紙を作り塗装します。ただ、こちらの塗装指示はミディアムグレー指定となっているので、Mr.カラー335番ミディアムシーグレー BS381Cを使用しました。
マスキングを剥がした状態ですが、なんか違和感ありありです。一体ここはなんなのでしょうか?
全体塗装が終わったので、マスキングを除去します。一番ドキドキするメインイベントですね。結果はご覧の通り。大きな破綻個所もなく、ほぼ問題ない状態で仕上がりましたが、100%OKと言うのは難しく、少々修正箇所があります。
塗装の修正前に、黒で塗装する部分をMr.カラーGX2ウイノーブラックで塗装しました。(下の写真、ちょっとピンボケですみません。😅)
こちらが修正個所です。ひっつきむしでマスキングしていたのですが、塗装中にはみ出してしまっていたのに気付かずに塗装してしまったようです。銃座部分の機内色にもシルバーが付着しているので、ここも修正します。
修正途中の写真を取り忘れてしまいましたが、修正が終わった状態です。銃座の機内色部分3ヶ所も塗装し直しました。水平尾翼は仮組みした状態ですが、胴体の下面部分の赤と若干色合いが違っているのは、シャドウ部分を目立たなくしようと何度も赤を重ね吹きした結果、Mr.カラー3番の特徴とも言えるかもしれない「重ねると黒っぽくなる」と言う特性が現れた結果だと思います。また、シルバー塗装部分にシャドウを残さなかった結果、赤部分のシャドウだけが目立ってしまうと言う結果になってしまいました。この後、デカール貼りに移りますが、最後は半艶クリアを吹くだけに留め、墨入れやウェザリングは施さないつもりです。
で、そのデカールですが、過去の経験からローデンのデカールは硬くて割れやすいと言うイメージがあります。ヒロシ殿も経験されているようで、最近のキットでもその特徴が残っているとの事でしたので、使わないデカールで試してから本チャンに臨もうと思っています。ウォークウェイのラインなんか貼り辛そうですね。😰
次回は「デカール貼り編」になります。ここまでご覧頂きありがとうございました。
さて、B-36Bピースメーカーですが、雨と湿度、それに気温に悩まされ、思うように塗装出来ない日もありましたが、ようやく塗装が完了しました。今回は、塗装完了までの経過報告となります。
続いて細部の塗装に移りますが、実機の画像を見てもこう言う塗り分けになっている画像にはお目にかかれません。とは言え、このキットの塗装図には塗装指示があるので、それに従って塗装する事にしました。ただ、マステでマスキングするのはちょっと面倒だし難しく感じたので、塗装図をキットの大きさに拡大コピーしたものを切り抜き、型紙にして塗装する事にしました。
塗料はタミヤラッカーLP-20ライトガンメタルを使用しました。パネルごとの塗り分けと言う訳でもなく、ここは何なのか分かりません。
下面にも同じような塗装指示があるので、上面と同じように型紙を作り塗装します。ただ、こちらの塗装指示はミディアムグレー指定となっているので、Mr.カラー335番ミディアムシーグレー BS381Cを使用しました。
マスキングを剥がした状態ですが、なんか違和感ありありです。一体ここはなんなのでしょうか?
こちらが修正個所です。ひっつきむしでマスキングしていたのですが、塗装中にはみ出してしまっていたのに気付かずに塗装してしまったようです。銃座部分の機内色にもシルバーが付着しているので、ここも修正します。
で、そのデカールですが、過去の経験からローデンのデカールは硬くて割れやすいと言うイメージがあります。ヒロシ殿も経験されているようで、最近のキットでもその特徴が残っているとの事でしたので、使わないデカールで試してから本チャンに臨もうと思っています。ウォークウェイのラインなんか貼り辛そうですね。😰
次回は「デカール貼り編」になります。ここまでご覧頂きありがとうございました。
デカール貼りに苦労しそうな、その6に続く。
塗装図からの切り取りは正解ですね
密着はどうされたのでしょう。きっちり
貼り付けないといけないでしょう。
何回見ても大きさに驚きます。
上面のパネルごとの塗分けは、たぶん材質の違いではにでしょうか。
下面のグレーは分かりませんが・・・
ちなみにスーパーメタリックシルバー2というのは、スーパークロームシルバー2のことでしょうか?
デカールはどうなんでしょうね。
普通に貼れるといいのですが。
≻マスキングだけでも量も大変でしょう⇒チマチマとマステ貼りに3日ほど掛かりました。実際の作業時間はおよそ4時間くらいだと思いますが、エアコンのない部屋での作業は2時間程度が限度です。マステの残りが少なくなったので、注文しないといけませんね😂
≻塗装図からの切り取りは正解ですね
密着はどうされたのでしょう。きっちり
貼り付けないといけないでしょう。⇒私が良く使う方法です。密着は両面テープとひっつきむしを併用しています。少し浮かし気味に貼るのがコツです。
≻何回見ても大きさに驚きます。⇒1/144でこの大きさと思うとさすがにデカいですが、見慣れてしまうと何だかそれほど大きいとは思わなくなるのが不思議ですね。傍に1/144の単発機(って持っていないのですが)を置くと、B-36の大きさを感じられそうです。
まず、貴ブログへのコメントミスをお詫びさせて頂きます。
>L型と言えばシルバー塗装になります⇒J型と書くべき所をなぜかL型と書いてしまい申し訳ございません。お許しください。🙇
≻上面のパネルごとの塗分けは、たぶん材質の違いではにでしょうか。
下面のグレーは分かりませんが・・・⇒実機の画像を見てもこのような状態の画像を見た事ありませんが、ローデンはどこから資料を持って来たんですかね? 主翼の取り付け位置も間違っているし…。
≻ちなみにスーパーメタリックシルバー2というのは、スーパークロームシルバー2のことでしょうか?⇒ちょっと文字不足でしたね。私が使用したのは、SM201スーパーファインシルバー2で、クロームシルバー2ではありません。本当は同社の荒野のコトブキ戦闘隊用に出たパーカッションジュラルミンを使用したかったんですが、入手出来ず、元となったこちらの塗料にしました。実際はこんなにギラギラしていないようですが、そこは自分の好みで塗装しました。セミグロスクリアを吹いたらどうなるのかちょっと気になります。
≻デカールはどうなんでしょうね。
普通に貼れるといいのですが。⇒見た目、昔とは質が異なっているようにも見えるんですが、実際貼ってみない事には分かりませんね。使わないデカールで試して見てから本番に移ろうと思っています。強力軟化剤は使用したくないですね。
銀塗装は何かと難しいですが、良い感じになっていると思います。
インスト塗装図にパネル毎の塗り分けまで書いてあるのは珍しいです。
殆どのキットはそこまで書いていないので、自分で実機の写真や箱絵など見ながら推測してやるしかないです。
アルクラッドもスーパーファインシルバーもメタリック系の中では塗膜が強いのでマステにも耐えてくれますし、金属感も良いです。
ラッカー系のクリアを上吹きすると輝度は落ちると思います。
場合によってはグレーのような感じになる場合もありますから、要らないプラ材で試してみるのが安全だと思います。
なんとか本体の塗装が終了しました。雨の影響で塗装出来ない日があったりした関係で少々時間がかかりましたが、一山越えた感じです。この後のデカール貼りがもう一山となりそうです。
≻アルクラッドもスーパーファインシルバーもメタリック系の中では塗膜が強いのでマステにも耐えてくれますし、金属感も良いです。⇒塗料の選択を迷いましたが、残っているアルクラッドのダークアルミがあったので、在庫整理もかねて使用しました。マステに持って行かれることもなくて良かったです。スーパーファインシルバーは某ブロガーさんの作例を拝見して、以前から使って見たいと思っていた塗料です。ちょっとギラギラ感がありますが、良い塗料ですね。
≻ラッカー系のクリアを上吹きすると輝度は落ちると思います。
場合によってはグレーのような感じになる場合もありますから、要らないプラ材で試してみるのが安全だと思います。⇒クリアは水性クリアを使用する予定にしています。仰るように試し吹きをしてから使用します。ご助言、感謝申し上げます。
コメントありがとうございました。
マスキングと塗装、お疲れ様でした。<(_ _)>
機体が大きい分、大変だったでしょう。
シルバー塗装は難しいですね。
デカールは、問題なく貼れると良いですね。
軟化剤は使いたくないとのことでしたので、貼って、水分を取ったら、ドライヤーであぶってあげると多少は柔らかくなって、馴染んでくれると思います。
関東の方ではゲリラ豪雨が多発しているようですが、被害など出ていませんでしょうか?
昔、埼玉に住んでいた時の知っている地名などを耳にすると、何だか気になってしまいます。
≻マスキングと塗装、お疲れ様でした。<(_ _)>
機体が大きい分、大変だったでしょう。
シルバー塗装は難しいですね。⇒有難うございます。エアコンの効いた環境下でしたらもう少し早目にマスキングも完了したと思いますが、高温高湿の中では中々大変でした。シルバー塗装も、雨や高湿では塗装しないようにしていたので、少々時間が掛かりました。シルバー塗装はホントに難しいですね。
≻デカールは、問題なく貼れると良いですね。
軟化剤は使いたくないとのことでしたので、貼って、水分を取ったら、ドライヤーであぶってあげると多少は柔らかくなって、馴染んでくれると思います。⇒懸念していたデカールですが、嬉しい誤算となり、杞憂で終わりました。昔のイメージが強かったので、不安でしたが、カルトグラフ製にも匹敵する貼り易いデカールです。やや透明のニス部分が広く取られている感じですが、軟化剤の必要もなく、良く馴染んでくれます。今の時期、部屋全体が湿度の高いドライヤー?状態ですので、乾きも早いです(^^;)
ウォークウェイラインのデカール貼り中ですが、デカール貼り完了までもう少しかかりそうです。デカール貼りが完了すれば完成も近付きそうです。
まだまだ暑い日が続きますが、コロナにもご注意頂き、ご自愛くださいませ。
コメントありがとうございました。