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(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・悩みは尽きぬ番外編

2018年04月11日 22時28分40秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
ハセガワ飛燕の製作も、やっと塗装工程に入りました。日の丸や胴体の青のラインはデカールを使わずに塗装で仕上げようと思い、まず下地の艶ありホワイトを吹いた所まで進みました。白はお気に入りのソリッドカラーを使用しましたが、こちらもサフ同様、使い切ればもう入手出来ません。

先日コメント頂いたあきみず殿のリコメに、フラップ(エルロン)の塗装を先にすべきだったとリコメに書きましたが、やはり白からスタートして正解だったと思います。(あきみず殿、すみません。)そこまでは問題ではなく、さて、次はどうしたものかと考えた所、味方識別の黄色、胴体の青、日の丸の赤と言う順番が妥当だと思っているのですが、果たしてこれが本当に正しいとは断言できません。黄色はともかく、先に赤を吹いて、マスキング後、フラップに明灰緑色を塗装し、マスキング後、青を吹くべきか、青を吹いてマスキング後、赤を吹く方がいいのか、悩ましい所です。そんなに深く悩むような事ではないかもしれませんが、塗装の手間をなるべく減らしたいと思って、あれこれ考えている所です。(何だか優柔不断)

胴体の青ラインは、キットのデカールに合わそうと思い、あれこれ試行錯誤中ですが、ほぼデカールの色調に近付きつつあります。写真は、65番インディーブルーに旧5番ブルーを加え、更に34番スカイブルーをごく僅か加えたものです。

日の丸と尾翼部分の赤も、Mr.カラー3番にするか、ガイアの003ブライトレッドにするかで迷っています。Mr.カラー3番は、重ね塗りすると段々黒っぽくなると言う特徴があります。プラ板に吹いて、確認した上でどちらにするか決めようと思います。

そして、問題の斑塗装ですが、ハセガワとタミヤとでは、迷彩パターンにけっこう違いが見られます。下の写真は、それぞれの説明書の塗装図を写した物ですが、その違いがお分かり頂けると思います。ハセガワの方は、1/48実寸に拡大コピーしています。

上がタミヤ、下がハセガワです。微妙にパターンが異なっていますね。どっちが正しいとかと言う事ではありませんし、古い画像からおこした図面だと思いますが、解釈の違いでこれだけの違いが出ると言うのが興味深い所です。ラダー部分の「必勝」の文字も、タミヤは両サイドに書かれたようになっていますが、ハセガワは左側だけです。一応デカールは用意されていますが、ここはどっちが正しいんでしょうか? 資料を探してみても、ラダー部分が写った写真がなくて良く分かりません。

4月後半から5月前半(GW期間中)は仕事が忙しくなるので、それまでに塗装の目処を付けたいですね。

次こそ、その6に続く(はず?)

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