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(開設2015年1月1日)

RSモデル1/72 ハインケルHe112 製作記 #5・塗装編①

2023年11月25日 13時24分00秒 | RSモデル1/72 ハインケルHe112製作記
今年の冬は暖冬だと言われていますが、今日は冷たい風が吹いて寒いです。インフルエンザも流行っているようですので、お気を付け下さい。

製作記アップの前に到着キットの紹介をしようと思っていたんですが、先日届いたキットにあるべきはずのデカールと言うものが入っていなくて、交換することになりました。明日、良品が届くことになっていて、その時に不良品を引き渡します。と言う事で、到着キットの紹介はもう少しお待ち下さい。何が届くかはお楽しみに! 

では、He112の製作の続きです。

キャノピーの取り付けが終わり、窓枠の下地としてMr.カラー60番RLM02グレーを吹きました。

次に、ドイツ機、コンドル軍団機、ルーマニア軍機の白部分を塗装しました。塗料はお馴染みのソリッドカラーのホワイトです。写真はありませんが、ルーマニア軍機のプロペラスピナーも同時に白を吹きました。

製作記#1にも掲載しましたが、3番がコンドル軍団機、6番がルーマニア軍機です。ルーマニア軍機には胴体後部に白のラインがあるのを忘れていて、あとで改めて塗装したのですが…。

マステを貼った後、位置修正をしようと剥がした所、マステに塗料を持って行かれてしまいました。多分、手指の脂かなんかが付着していたものと思います。で、仕方ないので、サンディングして再塗装することにしました。写真はサンディングした後の状態です。

ガイアのサーフェイサーエヴォの白を吹き、もう一度ソリッドカラーのホワイトを吹きました。

これはデカールに入っている解説書をGoogle翻訳したもので、ラダーはシルバーと書かれています。本体色のグレーもどんな色なのか分かりませんが、適当に手持ちの塗料で塗装します。


解説書に従いラダーにシルバーを吹き、マスキングしました。マステを剥がす時、塗料を持って行かれないかちょっと不安ですね。シルバーはタミヤ缶スプレーから取り出したアルミシルバーを使用しています。

ドイツ軍仕様は、垂直尾翼に白を吹き、マスキングしました。赤帯中央部にあるハーケンクロイツの下地が白ですが、デカールはニスの状態ですし、デカールの透け防止にもなると思います。

こちらはコンドル軍団機の解説を翻訳したものです。主翼前縁が黒く塗装されていると書かれているのですが、どんな感じなのかよく分からずネットで資料がないか探してみた所、下のサイトを見付けました。(画像を直接貼り付けできないので、リンク先をご覧下さい。)

写真素材・ストックフォトのアフロ | ハインケルHe112

ハインケルHe112 [12749399] の写真素材は、乗り物、戦闘機、飛行機などが含まれる画像素材です。

写真素材・動画素材ならアフロ

 
上のリンク先の画像では、黒は途中までとなっているのですが、デカールの解説書では胴体付け根まで黒となっています。どちらが正しいのか分かりませんが、黒で塗られているのは間違いないようです。

垂直尾翼先端が黄色に塗られているのでプロペラスピナーも含めてMr.カラー113番RLM04イエローを吹き、マスキングしました。

これでやっと本体の塗装となりますが、その前に4キットのシャドウ吹きを行ないました。

左上から時計回りにドイツ、ルーマニア軍、日本軍、コンドル軍団機となっています。4キット一気にシャドウ吹きしましたが、最後はもう息切れ状態でかなり雑になってしまいました😂 シャドウ部分が各機バラバラなのはご愛敬と言う事で…。コンドル軍団機は、主翼前縁を同色で塗装しています。シャドウ吹きに使用したのは、タミヤラッカーLP-5セミグロスブラックです。

シャドウ吹きも一応終わり、これでやっと本体の塗装開始です。まずは、下面が同じRLM65ライトブルーのドイツ軍とコンドル軍団機から塗装開始です。

と言う事で、今回はここまでとなります。最後までご覧頂きありがとうございました。

塗装編②のその6に続きます。



6 コメント

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Unknown (クラキン)
2023-11-25 15:37:37
4機同時製作となると、どの機体がどのマーキングになるのかを間違えると厄介な事になるので、マーキングを書いたマステを貼っておくのは良い方法ですね。
マステを剥がすときに塗装を持って行かれるというのはマステの粘着力が強過ぎるためでしょうから、私の場合は心配なときにはマステを一旦自分の腕などに貼ってから剥がして粘着力を弱めてからキットに貼るという方法を時々使います。

こちらも今日から急に寒くなりました。
インフルエンザや風邪に罹らないよう気を付けましょう。
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Unknown (0-sen(零銭))
2023-11-26 00:06:13
クラキン殿、コメントありがとうございます。
>4機同時製作となると、どの機体がどのマーキングになるのかを間違えると厄介な事になるので、マーキングを書いたマステを貼っておくのは良い方法ですね。⇒4キットの内、再販キットが一つ含まれていますが、基本全て同じキットです。再販キットの方は、キャノピーがインジェクションパーツなので、見分けがつきますが、他の3キットは混乱しないようにマステでマーキングしておきました。同じキットとは言え微妙にパーツのフィット感などに違いがあるので、エンジンカバーの内面にも番号を振っています。塗装準備が終わったので、これでほぼ見分けがつきますね。
マステで塗料が剥がれると言うのは、仰るようにテープの粘着力が強すぎるというのもあると思います。(今回使用したのはクレオス製です。)粘着力を落として使用するケースももちろんありますが、今回はそれにもまして、塗面に脂が付着していたようです。何とか修正出来てよかったです。塗装が終わって、マステを剥がした時にどうなっているかですね。
インフルB型が流行の兆しとのニュースを見ましたが、お互い、注意したいですね。
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Unknown (あきみず)
2023-11-29 20:24:10
これだけの種類の塗装パターンがあれば
数を作りたくなります。迷彩の色が
バラバラなのはしようがないと思いますが
それぞれ個性を出していますね。
各国で使われた機体が見られるのが
模型のいい所です。
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Unknown (0-sen(零銭))
2023-11-30 14:25:21
あきみず殿、コメントありがとうございます。
4キット別々の塗装にしたくて、少々選択に迷いましたが、あまり手間のかからない塗装にしました。ただ、元はドイツ機ですので、ドイツ機の塗装は外せません。で、現在、そのドイツ機の塗装の最中ですが、上面の迷彩パターンが手持ちの資料を見ても全部異なります。迷っていても進みませんので、説明書の塗装図を参考することにしました。ただ、右側面図がないので、ここは推測となります。どの迷彩パターンが正しいとかの判断はできませんし、どれもが違う可能性もありますね。😄
ドイツ機の迷彩塗装が終われば、あとはコンドル軍団機の上面(単色)、ルーマニア軍(全面グレー)、日本陸軍(全面明灰緑色?)の塗装に入ります。何とか年内完成は大丈夫そう・・・かな?
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試製彩雲3号機 (oni)
2023-12-03 17:55:41
こんにちは。ご無沙汰しております。4機同時製作お疲れ様です。私には出来ない技なので、感心して拝見しております。今後の進捗が楽しみですね。
トップページの画像が変わりましたね。この彩雲の箱絵は随分前に模型屋で見付けて、そのあまりの格好良さにシビレまくって即買いいたしました。私の中ではこの絵はマストで、今でも大事に取っております。レジンの機首とペラのパーツが入ってましたが、カウリングが全然合わないので泣く目に遭ったキットです(笑)。
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Re:試製彩雲3号機 (0-sen(零銭))
2023-12-03 23:24:10
oni殿、お久しぶりのコメント、有難うございます。
年間10キットは完成させたいと思って苦肉の策として、4キット同時製作と言う暴挙?に出ましたが、何とか年内完成しそうです。現在は、ドイツ仕様とコンドル軍団機の塗装が終わった所です。続いてルーマニア軍と日本陸軍仕様の塗装に入りますが、どちらも単色なので、手間はかからないと思います。
タイトルバックの画像は月単位で変更していますが、今月は何にしようか探していた所、試製彩雲3号機が再販されると言う事で、こちらにしました。私もこのキット積んでいますが、貴殿ですら苦労されたキットのようですので、私の手には負えないかもしれないですね。ICM48九七式重爆のイラストと迷ったんですが、彩雲にしてよかったです。ICM48九七式重爆甲・乙は予約しました。Ⅱ型も出るんですかね?
来年はまだ何を作るか決まっていませんが、タミヤの48日本機を作りたいなと思っていますし、大きなキットも作りたいと思っています。
引き続き、拙ブログを宜しくお願い致します。
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