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さきたま杯

2013-05-29 18:21:22 | 競馬
2013年5月29日(水) 浦 和 第11競走 ダート 1400m(左)16:40発走 農林水産大臣賞典 第17回 さきたま杯JpnII

netkeiba.com

1 テスタマッタ 牡7 58.0 戸崎圭太 村山明
2 サイモンロード 牡5 56.0 丸野勝虎 角田輝也
3 マニエリスム 牝5 54.0 御神本訓 川島正行
4 ハルサンサン 牝5 54.0 石崎駿 佐藤賢二
5 スーニ 牡7 58.0 町田直希 川島正行
6 タマモスクワート 牡8 56.0 見沢譲治 小久保智
7 コアレスピューマ 牡9 56.0 和田譲治 坂本昇
8 コスモワッチミー 牡5 56.0 赤岡修次 田中守
9 ナイキマドリード 牡7 57.0 川島正太 川島正行
10 セイクリムズン 牡7 57.0 岩田康誠 服部利之
11 ティアップワイルド 牡7 56.0 石橋脩 西浦勝一
12 ダイショウジェット 牡10 56.0 柴山雄一 大根田裕

競走成績はこちら


フェブラリーS以来のV、テスタマッタが重賞4勝目/さきたま杯(netkeiba.com)

29日、浦和競馬場で第17回さきたま杯(GII・4歳上・ダ1400m・1着賞金3100万円)が行われ、正面スタンド前の1コーナーでは最後方を追走していた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気テスタマッタ(牡7、栗東・村山明厩舎)が、向正面の直線でじわっと先団馬群へと取り付き、4コーナーでは2番手まで浮上。直線に向いては残り100mで、早め先頭から粘り込みを図った7番人気ナイキマドリード(牡7、船橋・川島正行厩舎)を交して抜け出し、ゴール寸前で脚を伸ばした1番人気セイクリムズン(牡7、栗東・服部利之厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒4(良)。

 さらに2馬身差の3着にナイキマドリードが入った。その後の4着に4番人気ダイショウジェット(牡10、栗東・大根田裕厩舎)、3番人気ティアップワイルド(牡7、栗東・西浦勝一厩舎)は伸び脚なく5着に敗れている。

 勝ったテスタマッタは、父Tapit、母Difficult、その父Concernという血統でアメリカ生まれの外国産馬。昨年2月のフェブラリーS(GI)を制したあとの7走も堅実に走り、前走・かしわ記念(船橋)でも勝ち馬ホッコータルマエから0.5秒差の4着。GIIのここは戸崎騎手の絶妙な仕掛けも相まって見事に制し、久々となる4度目の重賞制覇。通算7勝目を挙げた。

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