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ヴォイッジバブル、ロマンチックウォリアー安田記念:モレイラ 日本ダービー、安田記念騎乗へ

2024-05-22 01:31:04 | 競馬
【安田記念】香港から参戦するヴォイッジバブルとロマンチックウォリアーが東京競馬場国際厩舎へ無事到着 2024年5月21日 17時19分スポーツ報知

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場、芝1600メートル)

 JRAは5月21日、安田記念への出走を予定している香港のヴォイッジバブル(セン6歳、香港・Pイウ厩舎、父ディープフィールド)と、ロマンチックウォリアー(セン6歳、香港・Cシャム厩舎、父アクラメーション)が、同日6時55分に成田空港へ到着し、東京競馬場馬場内国際厩舎へ11時50分に到着したと発表した。

 自国厩舎から約12時間の移動だった。各陣営のコメントは以下の通り。

 ヴォイッジバブルのヤンキン・ラウ調教助手「長い輸送の後ですが、馬の状態は出発前と変わりなく、到着してからもカイバをよく食べています。現状、追い切りについては来週の火曜日を予定しています。明日は国際厩舎内の追馬場でダクとゆったりとしたキャンターをすることになるでしょう」

 ロマンチックウォリアーのカータイ・ラウ調教助手「馬は本国にいる時と同様の状態で、馬自身もハッピーなようです。来週の火曜日に追い切りを予定していますが、明日はここの環境に慣れさせるために、国際厩舎内の追馬場で軽い運動を行う予定です」

 外国馬による安田記念への出走は2018年以来、6年ぶりになる。



騎乗停止騒動のモレイラ騎手は今週からの騎乗OK「日本に戻って、ダービー、安田記念に乗ります」2024年5月21日 19時20分スポーツ報知

先週騎乗したブラジルの重賞で騎乗馬が失格となったジョアン・モレイラ騎手=ブラジル=に対し、騎乗停止処分などは課せられないことが5月21日、分かった。前検量と後検量で斤量に違いが出て、斤量不足という裁定で騎乗馬は失格となったが、馬具などによるものだという。

 モレイラ騎手は一部SNSで話題になっていた騎乗停止処分を否定。「日本でニュースになっているそうで驚いています。もちろん、私自身に制裁はありません。この後、日本に戻って、ダービーと安田記念の2つのG1に騎乗します。他にもたくさんの騎乗依頼を頂いて、楽しみなので、応援よろしくお願いします」とコメントした。

 同騎手はマスクトディーヴァに騎乗したヴィクトリアマイル3着後、母国に帰り、オークスが行われた先週末は日本で騎乗していなかった。今後は日本ダービーこそ騎乗馬未定だが、安田記念はソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)に乗ることが決まっている。
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