8R 第17回 小倉サマージャンプ（J・GIII） 障害3歳以上オープン 3,390 （芝） 別定 13:50
本賞金:2800、1100、700、420、280万円
1 1 アップトゥデイト 牡5 62 林満明 3:42.8 佐々木晶三
2 2 シゲルヘビザ 牡5 60 黒岩悠 鈴木孝志
3 3 オースミムーン 牡6 61 高田潤 松下武士
4 4 メイショウゼロセン 牡4 60 森一馬 松永昌博
5 5 タニノタキシード 牡5 60 小坂忠士 角居勝彦
6 6 マイネルフィエスタ 牡5 60 植野貴也 中村均
7 7 ビコーピリラニ 牡5 60 田村太雅 田所秀孝
8 8 アルティシムス 牡7 60 熊沢重文 高橋康之
1 アップトゥデイト － 7 ビコーピリラニ － 6 マイネルフィエスタ － 3 オースミムーン － 5 タニノタキシード
【小倉サマーＪ】ＧＩ馬の底力！ アップトゥデイト快勝 - 予想王TV＠SANSPO.COM
１日の小倉８Ｒで行われた第１７回小倉サマージャンプ（３歳上障害オープン、Ｊ・ＧＩＩＩ、芝３３９０メートル、８頭立て、１着賞金＝２８００万円）は、林満明騎手騎乗の２番人気アップトゥデイト（牡５歳、栗東・佐々木晶三厩舎）が早め先頭から押し切ってＶ。中山グランドジャンプに続く重賞２連勝を決めた。タイムは３分４２秒８（良）。
メイショウゼロセンが果敢に先手を取り、人気を分け合ったアップトゥデイトとオースミムーンがスタート直後は２番手を取り合う形。アップトゥデイトが２番手を確保して、オースミムーンは３番手に控え、タニノタキシードと併走する。２周目の正面に差し掛かると、メイショウゼロセンをかわして人気の２頭が馬体を併せて先頭へ。２コーナー手前ではオースミムーンが単騎で先頭に立つが、アップトゥデイトも負けじと応戦して勝負どころでは先頭を奪い返し、ここでオースミムーンは脚いろが鈍り始めた。序盤は中団にいたビコーピリラニが２番手に押し上げて４コーナーを迎えるが、アップトゥデイトの脚いろは余裕がある。最後は猛追するビコーピリラニを振り切って、１馬身１／４差のＶ。ＧＩ馬の貫禄を示した。７番人気の伏兵ビコーピリラニが２着に入り、さらに４馬身差の３着が５番人気のマイネルフィエスタ。一昨年の覇者で、高田潤騎手にＪＲＡ史上初の同一重賞５連覇がかかったオースミムーン最後失速して４着に終わっている。
アップトゥデイトは、父クロフネ、母リニアミューズ、母の父トニービンという血統。北海道新冠町・（株）ノースヒルズの生産馬で、今西和雄氏の所有馬。通算成績は２２戦６勝（うち障害７戦４勝、地方２戦０勝）。重賞はＪ・ＧＩ中山グランドジャンプ（２０１５年）に次いで２勝目。佐々木晶三調教師、林満明騎手ともに小倉サマージャンプは初勝利。
林騎手は「手応えが良くなくて、気を抜くところもありましたが、勝ててよかったです。ちょっと馬が中山仕様になっているのかなぁ。もう負けられないですね」と今後への責任感をにじませていた。
本賞金:2800、1100、700、420、280万円
1 1 アップトゥデイト 牡5 62 林満明 3:42.8 佐々木晶三
2 2 シゲルヘビザ 牡5 60 黒岩悠 鈴木孝志
3 3 オースミムーン 牡6 61 高田潤 松下武士
4 4 メイショウゼロセン 牡4 60 森一馬 松永昌博
5 5 タニノタキシード 牡5 60 小坂忠士 角居勝彦
6 6 マイネルフィエスタ 牡5 60 植野貴也 中村均
7 7 ビコーピリラニ 牡5 60 田村太雅 田所秀孝
8 8 アルティシムス 牡7 60 熊沢重文 高橋康之
1 アップトゥデイト － 7 ビコーピリラニ － 6 マイネルフィエスタ － 3 オースミムーン － 5 タニノタキシード
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１日の小倉８Ｒで行われた第１７回小倉サマージャンプ（３歳上障害オープン、Ｊ・ＧＩＩＩ、芝３３９０メートル、８頭立て、１着賞金＝２８００万円）は、林満明騎手騎乗の２番人気アップトゥデイト（牡５歳、栗東・佐々木晶三厩舎）が早め先頭から押し切ってＶ。中山グランドジャンプに続く重賞２連勝を決めた。タイムは３分４２秒８（良）。
メイショウゼロセンが果敢に先手を取り、人気を分け合ったアップトゥデイトとオースミムーンがスタート直後は２番手を取り合う形。アップトゥデイトが２番手を確保して、オースミムーンは３番手に控え、タニノタキシードと併走する。２周目の正面に差し掛かると、メイショウゼロセンをかわして人気の２頭が馬体を併せて先頭へ。２コーナー手前ではオースミムーンが単騎で先頭に立つが、アップトゥデイトも負けじと応戦して勝負どころでは先頭を奪い返し、ここでオースミムーンは脚いろが鈍り始めた。序盤は中団にいたビコーピリラニが２番手に押し上げて４コーナーを迎えるが、アップトゥデイトの脚いろは余裕がある。最後は猛追するビコーピリラニを振り切って、１馬身１／４差のＶ。ＧＩ馬の貫禄を示した。７番人気の伏兵ビコーピリラニが２着に入り、さらに４馬身差の３着が５番人気のマイネルフィエスタ。一昨年の覇者で、高田潤騎手にＪＲＡ史上初の同一重賞５連覇がかかったオースミムーン最後失速して４着に終わっている。
アップトゥデイトは、父クロフネ、母リニアミューズ、母の父トニービンという血統。北海道新冠町・（株）ノースヒルズの生産馬で、今西和雄氏の所有馬。通算成績は２２戦６勝（うち障害７戦４勝、地方２戦０勝）。重賞はＪ・ＧＩ中山グランドジャンプ（２０１５年）に次いで２勝目。佐々木晶三調教師、林満明騎手ともに小倉サマージャンプは初勝利。
林騎手は「手応えが良くなくて、気を抜くところもありましたが、勝ててよかったです。ちょっと馬が中山仕様になっているのかなぁ。もう負けられないですね」と今後への責任感をにじませていた。
