2月28日の中央競馬
11R アーリントンC(G3)1回阪神1日目(2月28日)3歳OP 特指 国際 別定 芝外・1600m(右) 発走15:35
本賞金:3700、1500、930、560、370万円
1 1 ナヴィオン 牡3 56 岩田康誠 橋口弘次郎
2 2 ナイトフォックス 牡3 56 武豊 大竹正博
3 3 ケツァルテナンゴ 牡3 56 浜中俊 笹田和秀
4 4 アルマワイオリ 牡3 57 勝浦正樹 西浦勝一
5 5 ジャジャウマナラシ 牡3 57 藤田伸二 小久保智
5 6 ヤマカツエース 牡3 56 池添謙一 池添兼雄
6 7 ネオスターダム 牡3 56 A.シュタルケ 石坂正
6 8 ヤングマンパワー 牡3 56 松岡正海 手塚貴久
7 9 エイムハイ 牡3 56 C.デムーロ 安田隆行
7 10 ネオルミエール 牡3 56 柴山雄一 藤沢和雄
8 11 マテンロウハピネス 牡3 56 松田大作 昆貢
8 12 ナリタスターワン 牡3 56 福永祐一 高橋亮
結果
【アーリントンC】関東馬ヤングマンパワーがV - 予想王TV@SANSPO.COM
2015.2.28 15:46
勝ち馬が3年続けてGI馬に出世している登竜門レースを制したのは、人気薄の関東馬だった。ゴール前で形勢がガラッと変わる大接戦から最後に抜け出したのはヤングマンパワー。果敢に西下した関東の1勝馬が大金星を挙げた。
レースはマテンロウハピネスが外から気合をつけて先行。エイムハイが2番手につけて、ネオスターダムが内から3番手を追走する。人気のナヴィオンは中団のインからレースを進めた。道中はスローペースで流れ、直線に入ると内を突いたネオスターダムが先頭に躍り出る。マテンロウハピネスも食い下がり、2頭が粘り込みを図ったが、ゴール間際になってナヴィオン、アルマワイオリなど後続が殺到。その大激戦の中からわずかに抜けたのはヤングマンパワーだった。道中は中団を追走していたが、馬群の中からじわじわと前に接近。最後の競り合いでグイッとひと伸びして、うれしい重賞初制覇を飾った。クビ差の2着は外に持ち出して追い込んだ5番人気のアルマワイオリ。ハナ差3着には盛り返した7番人気のマテンロウハピネスが入っている。
ヤングマンパワーは、父スニッツェル、母スナップショット、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、星野壽市氏の所有馬。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。手塚貴久調教師、松岡正海騎手ともにアーリントンCは初勝利。
デビュー3年目から11年連続の重賞勝ちとなった松岡騎手は「レース前はテンションが高いのですが、ゲートに入ると落ち着いてくれる馬。残り1ハロンまでは横一線で分かりませんでしたが、よく伸びてくれましたね。もともと期待していたし、この先も楽しみです」と会心の重賞勝ちに笑みを浮かべていた。
11R アーリントンC(G3)1回阪神1日目(2月28日)3歳OP 特指 国際 別定 芝外・1600m(右) 発走15:35
本賞金:3700、1500、930、560、370万円
1 1 ナヴィオン 牡3 56 岩田康誠 橋口弘次郎
2 2 ナイトフォックス 牡3 56 武豊 大竹正博
3 3 ケツァルテナンゴ 牡3 56 浜中俊 笹田和秀
4 4 アルマワイオリ 牡3 57 勝浦正樹 西浦勝一
5 5 ジャジャウマナラシ 牡3 57 藤田伸二 小久保智
5 6 ヤマカツエース 牡3 56 池添謙一 池添兼雄
6 7 ネオスターダム 牡3 56 A.シュタルケ 石坂正
6 8 ヤングマンパワー 牡3 56 松岡正海 手塚貴久
7 9 エイムハイ 牡3 56 C.デムーロ 安田隆行
7 10 ネオルミエール 牡3 56 柴山雄一 藤沢和雄
8 11 マテンロウハピネス 牡3 56 松田大作 昆貢
8 12 ナリタスターワン 牡3 56 福永祐一 高橋亮
結果
【アーリントンC】関東馬ヤングマンパワーがV - 予想王TV@SANSPO.COM
2015.2.28 15:46
勝ち馬が3年続けてGI馬に出世している登竜門レースを制したのは、人気薄の関東馬だった。ゴール前で形勢がガラッと変わる大接戦から最後に抜け出したのはヤングマンパワー。果敢に西下した関東の1勝馬が大金星を挙げた。
レースはマテンロウハピネスが外から気合をつけて先行。エイムハイが2番手につけて、ネオスターダムが内から3番手を追走する。人気のナヴィオンは中団のインからレースを進めた。道中はスローペースで流れ、直線に入ると内を突いたネオスターダムが先頭に躍り出る。マテンロウハピネスも食い下がり、2頭が粘り込みを図ったが、ゴール間際になってナヴィオン、アルマワイオリなど後続が殺到。その大激戦の中からわずかに抜けたのはヤングマンパワーだった。道中は中団を追走していたが、馬群の中からじわじわと前に接近。最後の競り合いでグイッとひと伸びして、うれしい重賞初制覇を飾った。クビ差の2着は外に持ち出して追い込んだ5番人気のアルマワイオリ。ハナ差3着には盛り返した7番人気のマテンロウハピネスが入っている。
ヤングマンパワーは、父スニッツェル、母スナップショット、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、星野壽市氏の所有馬。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。手塚貴久調教師、松岡正海騎手ともにアーリントンCは初勝利。
デビュー3年目から11年連続の重賞勝ちとなった松岡騎手は「レース前はテンションが高いのですが、ゲートに入ると落ち着いてくれる馬。残り1ハロンまでは横一線で分かりませんでしたが、よく伸びてくれましたね。もともと期待していたし、この先も楽しみです」と会心の重賞勝ちに笑みを浮かべていた。