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ソールオリエンス宝塚記念:スターズオンアース両前脚に浮腫の症状:ハーパーはクイーンSへ:サトノエピック東京ダービー除外なら日本ダービー:岩手7戦7勝フジユージーン東京ダービーか

2024-05-15 08:15:34 | 競馬
ソールオリエンス


23年の皐月賞馬で、前走の大阪杯は7着だったソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)は、宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル)へ向かうことが分かった。5月14日、社台サラブレッドクラブが公式ホームぺージで発表した。鞍上は未定。

前走のドバイ・シーマクラシックで8着に敗れたスターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)は、両前脚に浮腫の症状が出たため秋まで休養することが分かった。5月14日、社台サラブレッドクラブがホームページ上で発表した。同馬は4月4日の帰国後、検疫を経て宮城県の山元トレーニングセンターへ移動している。

 12日に行われたヴィクトリアマイルで15着だったハーパー(牝4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は、順調ならクイーンS(7月28日、札幌)に向かう。14日、友道調教師が明らかにした。ヴィクトリアマイルを振り返った友道調教師は「ゲート内で駐立が悪くて突進して、顔をぶつけてしまった。最後もジョッキーは無理をしていなかった。1600メートルは忙しいですね。ずぶくなっている」と話した。今後は北海道にリフレッシュ放牧に出される。

前走のユニコーンSで2着に入ったサトノエピック(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、父キタサンブラック)は、東京ダービー・交流G1(6月5日、大井競馬場・ダート2000メートル)を目標にするが、除外が濃厚の場合は日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)に向かう。日本ダービーに出走する際の鞍上は横山和生騎手を予定。5月14日、国枝調教師が美浦トレセンで明かした。

5日に盛岡競馬場で行われた岩手3歳3冠の第一戦、ダイヤモンドCを快勝。デビューから7連勝を飾ったフジユージーン(牡3歳、岩手・瀬戸幸一厩舎、父ゴールデンバローズ)は次走、東京ダービー(6月5日、大井競馬場)を視野に調整されることが分かった。

 瀬戸幸一調教師は「レース後、2、3日は疲労が見られましたが、その後は思ったより回復が早く、12日から馬場に入っています。馬の状態が最優先ですが、このまま予定通りの調教を重ねられれば、東京ダービーに出走したいと思っています」とプランを明かした。

 東京ダービーに出走となれば、初の遠征になるが「経験豊富なスタッフもいますし、ファンも大舞台での走りを楽しみにしてくれていると思うので、いい状態で送り出せるよう取り組んでいきます」と語った。
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