公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

福永祐一の「明暗」

2014-02-22 20:58:24 | 競馬
福永騎手が不注意騎乗繰り返しで16日間騎乗停止

サンケイスポーツ 2月22日(土)15時32分配信

 22日の京都5Rでアドマイヤシーマに騎乗した福永祐一騎手(37)=栗東・フリー=は、最後の直線コースで急に内側に斜行。サウンズオブアースとラディーアの進路が狭くなった。

 福永騎手は1月26日にも不注意騎乗による騎乗停止処分を受けていたため、短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことから、3月1日~16日まで16日間(開催日6日間)の騎乗停止となった。

 この騎乗停止により、中山記念の天皇賞馬ジャスタウェイや、アーリントンCのエイシンブルズアイなど、騎乗予定だったお手馬はいずれも乗り替わりとなる。



福永騎手がJRA通算1600勝達成

日刊スポーツ 2月22日(土)19時56分配信

福永祐一騎手(37)が22日の京都8Rトランザムスターで史上12人目(現役8人目)のJRA通算1600勝を達成。

 「武宏平先生のラストウイークの馬で勝ててうれしい。たくさんの人に支えられてここまできた」と話したが「今日も騎乗停止になってしまった。駄目ですね。『制裁王』と言われても仕方ない。情けない話。修行し直して、まっとうな騎手になりたい」と神妙な顔だった。JRA通算成績は1万3187戦1601勝、重賞103勝、G1・18勝。



喜んでいいのやら、がっくり来るのか、分からん日だなぁ。

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2月22日の優勝戦・重賞結果

2014-02-22 20:08:37 | 各日の公営競技
・中央競馬重賞

東京 ダイヤモンドステークス(GIII) フェイムゲーム 牡4 55.0 北村宏司 3:30.2 宗像義忠

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・競輪

佐世保

A級 松岡孝高 711

A3 志水祐彦 111

6 失格斜行

・地方競馬重賞

佐賀 大観峰賞 スーパーレインボー 牝3 54.0 山下裕貴 1.58.1 西久保政等

22日、佐賀競馬場で第2回大観峰賞(3歳・ダ1750m・1着賞金30万円)が行われ、最後方でレースを進めた山下裕貴騎手騎乗の4番人気スーパーレインボー(牝3、佐賀・西久保政等厩舎)が、2周目3~4コーナーで一気に先団まで取りつき、直線で抜け出して、道中2番手から追いすがる2番人気マサヤ(牡3、佐賀・東真市厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(稍重)。




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2月22日の中央競馬

2014-02-22 12:06:48 | 中央競馬成績
東京競馬成績

東京1R(3歳未勝利)は1着「スカイランナー」、2着「アンジュシュエット」、3着「ボーンレジェンド」

東京2R(3歳未勝利)は1着「アムールスキー」、2着「マキシマムフロウ」、3着「デルマコテツ」

東京3R(3歳未勝利)は1着「パナシュドール」、2着「ラズライトブルー」、3着「スローライフ」

東京4R(3歳新馬)は1着「ワイルドダラー」、2着「ラブユー」、3着「デジタルフラッシュ」

東京5R(3歳未勝利)は1着「スパーブデイ」、2着「ブライティアスター」、3着「レッドグルック」

東京6R(500万円以下)は1着「マイネルアウラート」、2着「サトノフェラーリ」、3着「シンガン」

東京7R(4歳上500万)は1着「ダイワアクシス」、2着「ターフデライト」、3着「ミラクルアスク」

東京8R(4歳上500万)は1着「ベルウッドテラス」、2着「ウェルウィッチア」、3着「ヘイローフォンテン」

東京9R 初音ステークスは1着「トーセンベニザクラ」、2着「レッドセシリア」、3着「チャーチクワイア」

東京10R ヒヤシンスSは1着「エキマエ」、2着「メイショウパワーズ」、3着「メイショウシンシア」

東京11R ダイヤモンドステークス(GIII)は1着「フェイムゲーム」、2着「セイクリッドバレー」、3着「タニノエポレット」

関連記事はこちら

東京12R(4歳上1000万)は1着「ローレンルーナ」、2着「ショウナンダイラ」、3着「アップルハウス」

京都競馬成績

京都1R(3歳未勝利)は1着「エリーザベスト」、2着「メイショウブーケ」、3着「ブロンクスシルバー」

京都2R(3歳未勝利)は1着「ホワイトクリスマス」、2着「スイープアロー」、3着「サウンドシャカラカ」

京都3R(3歳未勝利)は1着「ウエスタンパレード」、2着「ローレルストーム」、3着「スカイライン」

京都4R(3歳新馬)は1着「タマモユウトウセイ」、2着「ウォーターショパン」、3着「エイシンローリン」

京都5R(3歳未勝利)は1着「サウンズオブアース」、2着「アドマイヤシーマ」、3着「クリノダイコクテン」

京都6R(3歳500万)は1着「パーティードレス」、2着「ルミナスパレード」、3着「レディカリビアン」

京都7R(4歳上500万)は1着「サンライズネオ」、2着「マウンテンファスト」、3着「ローレルボルケーノ」

京都8R(4歳上500万)は1着「トランザムスター」、2着「トゥルーフレンド」、3着「ナリタポセイドン」

京都9R こぶし賞は1着「サクラエール」、2着「ダイシンサンダー」、3着「ダノンマッキンレー」

京都10R 稲荷特別は1着「マデイラ」、2着「ラスカルスピード」、3着「メイショウブシン」

京都11R 斑鳩Sは1着「アドマイヤドバイ」、2着「サカジロロイヤル」、3着「ハングリージャック」

京都12R(4歳上1000万)は1着「スプリングシーズン」、2着「ビービートレイター」、3着「メイショウコンカー」

小倉競馬成績

小倉1R(3歳未勝利)は1着「カシノスティーヴ」、2着「サウスセレクト」、3着「サウンドグランデ」

小倉2R(3歳未勝利)は1着「ポメグラネイト」、2着「ショウナンガッチャ」、3着「ジョックロック」

小倉3R(3歳未勝利)は1着「スパイスシャワー」、2着「ハピネス」、3着「メイショウアズミノ」

小倉4R(3歳未勝利)は1着「ウルパラクア」、2着「オースミフブキ」、3着「グロリアスカフェ」

小倉5R(4歳上500万)は1着「マルシアーノ」、2着「シンワウォッカ」、3着「タニノセレナーデ」

小倉6R(4歳上500万)は1着「ラスカルトップ」、2着「カフェラピード」、3着「モエレフルール」

小倉7R(4歳上500万)は1着「メイショウシャイン」、2着「オンワードナルシス」、3着「ハワイアンソルト」

小倉8R(4歳上500万)は1着「サイレントクロップ」、2着「プラチナテーラー」、3着「セシリア」

小倉9R(4歳上500万)は1着「ヤマニンボンプアン」、2着「アルベルトバローズ」、3着「カフェブリリアント」

小倉10R あすなろ賞は1着「アドマイヤデウス」、2着「シャンパーニュ」、3着「オールステイ」

小倉11R 和布刈特別は1着「ポイントブランク」、2着「メモリーシャルマン」、3着「ランドマーキュリー」

小倉12R 合馬特別は1着「サンキストロード」、2着「メイショウライナー」、3着「リネンヴィヴィッド」

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鳴門競艇の「ラスト開催」シリーズ19日から23日まで

2014-02-22 12:02:04 | 競艇
【ボート】鳴門が“ラスト”開催

デイリースポーツ 2月18日(火)19時8分配信

 鳴門ボートは、19日から23日まで開催予定の「60年間ありがとう競走」を最後に、開催を一時休止する。これは南海地震の津波に備える国の護岸工事が実施されるためで、14、15年度の2年間は開催しない。鳴門ボートレース場の施設工事も行われ、再開は16年4月以降の予定。

 休止前の最後のシリーズ「60年間ありがとう競走」は18日に前検が行われた。烏野賢太、浜村芳宏、一宮稔弘、林美憲、岩崎芳美ら地元の主力が勢ぞろいしたシリーズ。一宮が2連対率44%の実績機を得た。また前検では林が好タイムをマークするなどいい動きを見せていた。20日の初日は12Rで地元の男女6人による「ドリーム戦」が行われる。



初日全カードはこちら

2日目全カードはこちら

3日目全カードはこちら

4日目準優勝戦10R 場外締切予定時刻 15:40 

1林 美憲
2岸 恵子
3武田 光史
4里岡 右貴
5福田 雅一
6松本 弓雄


結果


4日目準優勝戦11R 場外締切予定時刻 16:13

1眞田 英二
2岩崎 芳美
3武田 信一
4菅 章哉
5岡部 浩
6原田 正己


結果


4日目準優勝戦12R 場外締切予定時刻 16:46


1河野 大
2濱村 芳宏
3一宮 稔弘
4一瀬 明
5烏野 賢太
6木山 誠一


結果

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名古屋・ガールズケイリン初日

2014-02-22 11:45:11 | 競輪
6R 12:47 A級ガールズ予選1

1 1 松尾 智佳
2 2 石井 貴子
3 3 菅田 賀子
4 4 小林 莉子
5 5 大和 久保美
6 6 浦部 郁里
6 7 関口 美穂

◎ 小林、〇 浦部、▲ 石井、△ 松尾

結果


7R 13:20 A級ガールズ予選1

1 1 田畑 茉利名
2 2 藤原 亜衣里
3 3 戸田 みよ子
4 4 尾上 明子
5 5 山原 さくら
6 6 井上 玲美
6 7 門脇 真由美

◎ 山原、〇 戸田、▲ 門脇、△ 藤原

結果

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取手・ガールズケイリン初日

2014-02-22 11:44:23 | 競輪
6R 12:49 A級ガールズ予選1

1 1 中川 諒子
2 2 後閑 百合亜
3 3 三輪 梓乃
4 4 高松 美代子
5 5 猪頭 香緒里
6 6 重光 啓代
6 7 梶田 舞

◎ 中川、〇 梶田、▲ 三輪、△ 重光

結果


7R 13:22 A級ガールズ予選1

1 1 篠崎 新純
2 2 伊木 雪乃
3 3 飯塚 朋子
4 4 小坂 知子
5 5 中村 由香里
6 6 田中 まい
6 7 森 美紀

◎ 中村、〇 篠崎、▲ 田中、△ 森

結果

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静岡記念初日

2014-02-22 11:43:09 | 競輪
全レースカード

全レース結果

9R 15:12 S級初日特選

1 1 望月 裕一郎
2 2 竹内 雄作
3 3 佐藤 友和
4 4 坂本 亮馬
4 5 新田 康仁
5 6 鈴木 裕
5 7 友定 祐己
6 8 山田 裕仁
6 9 成田 和也

結果


10R 15:50 S級初日特選

1 1 川村 晃司
2 2 後閑 信一
3 3 渡邉 晴智
4 4 渡辺 十夢
4 5 内藤 秀久
5 6 笠松 信幸
5 7 武田 豊樹
6 8 小林 則之
6 9 諸橋 愛

結果


11R 16:30 S級初日特選

1 1 大塚 健一郎
2 2 林 雄一
3 3 深谷 知広
4 4 香川 雄介
4 5 十文字 貴信
5 6 村上 直久
5 7 坂上 忠克
6 8 小林 大介
6 9 井上 昌己

結果

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戸田周年3日目

2014-02-22 11:41:30 | 競艇
得点率ランキング

1 4052 興津   藍 A1 9.00 2 1                18
1 3956 横澤  剛治 A1 9.00 2 1                18
3 4266 長田  頼宗 A1 8.67 113                26
4 3995 重野  哲之 A1 7.33 115                22
4 3200 熊谷  直樹 A1 7.33 511                22
4 4238 毒島   誠 A1 7.33 251                22
4 3685 荒井  輝年 A1 7.33 133                22
4 3556 田中 信一郎 A1 7.33 3 31               22
4 3251 平石  和男 A1 7.33 2 24               22
4 4444 桐生  順平 A1 7.33 422                22
11 3983 須藤  博倫 A1 7.00 1 61               21
11 4042 丸岡  正典 A1 7.00 4 1                14
11 4344 新田  雄史 A1 7.00 324                21
11 4387 平山  智加 A1 7.00 243                21
15 4108 吉村  正明 A1 6.67 5 12               20
15 3473 石川  真二 A1 6.67 314                20
15 3813 佐藤  大介 A1 6.67 4 22               20
15 3679 飯島  昌弘 A1 6.67 3 32               20
19 3952 中澤  和志 A1 6.33 6 14               19
20 3966 作間   章 A1 6.00 315                18
20 3568 木村  光宏 A1 6.00 414                18
20 3908 重成  一人 A1 6.00 3 42               18


全レースカード

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伊勢崎・GIIグランプリ準決勝

2014-02-22 11:40:08 | オートレース
9R 準決勝戦 3100m 発走予定時刻: 14:44

(10mオープン)

1押田 和也
2湯浅  浩
3渋沢 憲司
4秋田 貴弘
5人見 剛志
6片平  巧
7篠原  睦
8伊藤 信夫

結果


10R 準決勝戦 3100m 発走予定時刻: 15:15

(10mオープン)

1亀井 政和
2三浦 康平
3岩科  州
4中野 憲人
5重富 大輔
6岩崎 亮一
7若井 友和
8永井 大介

結果


11R 準決勝戦 3100m 発走予定時刻: 15:49

(10mオープン)

1塚越 浩之
2越智 尚寿
3岩沼 靖郎
4竹谷  隆
5浅香 潤
6佐藤 裕二
7内山 高秀
8木村 武之

結果


12R 準決勝戦 3100m 発走予定時刻: 16:25

1清水  卓 0
2金山 周平 10
3黒岩  明 10
4岩見 貴史 10
5青島 正樹 10
6森  且行 10
7岡部  聡 10
8高橋 貢 10

結果

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ダイヤモンドステークス

2014-02-22 11:35:05 | 競馬
2/22 東京11R ダイヤモンドS 芝3400m 発走:15:45

本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

1 1 フェイムゲーム 牡4 55.0 北村宏司 宗像義忠
2 2 サイモントルナーレ 牡8 53.0 横山和生 田中清隆
3 3 ファイヤー 牡6 54.0 横山典弘 本田優 
4 4 セイクリッドバレー 牡8 56.0 U・リスポリ 高橋裕 
5 5 メイショウジンム 牡8 50.0 嶋田純次 牧浦充徳
6 6 アドマイヤバラード 牡5 53.0 内田博幸 友道康夫
6 7 ラブラドライト セ5 50.0 酒井学  音無秀孝
7 8 ロードオブザリング 牡7 54.0 田辺裕信 笹田和秀
7 9 セイカプレスト 牡8 54.0 津村明秀 相沢郁 
8 10 タニノエポレット 牡7 55.0 岩田康誠 村山明 
8 11 イケドラゴン 牡9 48.0 石神深一 石毛善彦

結果


【ダイヤモンドS】フェイムゲームが重賞2勝目!

サンケイスポーツ 2月22日(土)16時5分配信

22日の東京11Rで行われた第64回ダイヤモンドステークス(4歳上オープン、GIII、芝3400メートル、11頭立て、1着賞金=4000万円)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気フェイムゲーム(牡4歳、美浦・宗像義忠厩舎)が出遅れを克服して差し切り、昨年の京成杯に続く重賞2勝目を飾った。タイムは3分30秒2(良)。

 長距離界の覇権争いに、楽しみな4歳馬が名乗りを上げた。出遅れて最後方を追走しながら、勝負どころで一気に外から押し上げたフェイムゲームが直線も力強く押し切って快勝。前走のAJCCから一気の1200メートル延長という未知の領域で、堂々と強さを誇示した。

 レースはラブラドライトが注文をつけて逃げ、サイモントルナーレ、イケドラゴンなどが好位を追走。出遅れた1番人気のフェイムゲームは最後方追走を決め込んだ。2周目に入って徐々にロードオブザリングやファイヤーが位置取りを上げると、縦長だった馬群も勝負どころで一気に凝縮。最後方にいたフェイムゲームも外からあっという間に先頭集団に取り付いて直線に向く。勢いがついたフェイムゲームが直線半ばで堂々と先頭に躍り出ると、追いすがる各馬を寄せ付けず1馬身1/2差で完勝。2着には中団追走から直線でしぶとい伸びをみせた5番人気セイクリッドバレーが入り、さらに3/4馬身差の3着が3番人気のタニノエポレットだった。

 フェイムゲームは、父ハーツクライ、母ホールオブフェーム、母の父アレミロードという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は9戦3勝。重賞はGIII京成杯(2013年)に次いで2勝目。宗像義忠調教師はダイヤモンドS初勝利。北村宏司騎手は09年モンテクリスエスに次いで2勝目。

 北村宏騎手は「(スタートは)突っかけてしまって出遅れてしまいました。腹をくくって折り合いに専念しましたが、馬群も詰まっていたし、前を把握しながら追走しました。一気にペースアップするだろうと思っていたので、遅れないように持っていこうと。(直線は)思ったより早めに先頭に立ってしまったので、抜け出してからはソラを使ってフワフワして、少し心配しました。(天皇賞なども楽しみという質問に)もっともっと強い馬たちもいるので、この馬も段階を上げていけたらいいなと思います」と着差以上の強さを見せた一戦を苦笑まじりに振り返っていた。

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浅田真央現役続行望む声には・・・

2014-02-22 10:21:39 | スポーツ
ところで、小野塚が銅メダルを獲得した女子ハーフパイプの視聴率はわずか1.3%。

つまりは、女子フィギュアの丁度裏となっていたために、通常の深夜番組に毛が生えた程度しか稼げなかったわけだ。

既にメダル争いから脱落していたとはいえ、浅田真央への期待がいかに大きかったか・・・

さらに、フリーで「完璧な演技」を行った浅田を見て、

『真央ちゃんは4年後もできる!』

という声が殺到。

おまけに、関係が悪い中国でも、「微博」を中心に、

『フリーの演技を見て、マオのファンになった!』

という声が続出しているとか。

ところで、女子フィギュアスケート界は安藤美姫らがジュニアで登場して以降の約10年間はほんと、「黄金時代」といってもよかった。オリンピックでメダルを取ることよりも、日本代表として出ることのほうが難しいと言われたし、この間、荒川静香が金、浅田が銀と、それぞれメダル獲得例もある。

しかしながら、次の平昌へ目を向けてみると、その黄金時代もどうやらソチで「終焉」しそうな予感。

既に安藤は引退したし、鈴木明子も今シーズン限りで現役引退を表明している。村上佳菜子はまだ次を狙える年齢なものの、精神的に脆い面があるという話なので心もとない。

という背景を見る限り、次が「いない」という現実を直視せねばならないのだ。

てなわけで、浅田現役続行論が、フリーの演技後に急に高まった、というわけだな。

ま、体力的には問題ないだろ。あとは技術面と精神面だろうな。

とくに精神面はもっとも重要。

キム・ヨナはもう現役でやることはないと言い切ったが、キムはバンクーバーオリンピックのあと、精神面がなかなか安定しなかった。

それに対し、浅田はキムほど「追い詰められている」ようには思えないが、何分、人間の内面なんて他人にはわからない。

ま、ソチの結果については不満は確かにあろう。しかし、既にバンクーバーでは銀メダルを取っているし、世界選手権での優勝歴も多い。

来月、東京で行われる世界選手権が「ラスト」という形を取ったとしても、浅田の功績に何ら傷がつくものではなかろう。

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2/21・22 有力馬動向

2014-02-22 09:18:54 | 競馬
以下はスポニチアネックス。

クイーンC4着プレミアステイタス(大和田)はデイジー賞(4月13日、中山)。

5着デルマサリーチャン(堀井)はミモザ賞(3月29日、中山)かデイジー賞。


阪神C勝ちリアルインパクト(牡6=堀)はオーシャンS(3月8日、中山)で始動。

AJC杯2着サクラアルディート(牡6=岡田)は日経賞(3月29日、中山)。

4着レッドレイヴン(牡4=藤沢和)は中日新聞杯(3月15日、中京)。

日経新春杯6着テイエムイナズマ(牡4=福島)は大阪城S(3月9日、阪神)。

秋華賞12着エバーブロッサム(牝4=堀)と京成杯AH勝ちエクセラントカーヴ(牝5=堀)は中山牝馬S(3月16日)。

マイルG1・2勝のグランプリボス(牡6=矢作)が右トモ(後肢)外傷のため、予定していた阪急杯(3月2日、阪神)を回避することが分かった。「今後のことは厩舎で様子を見てから決めたい」と安藤助手は話した。


アドマイヤメテオ(牡3=橋田)はリスポリとのコンビでアーリントンC(3月1日、阪神芝1600メートル)に向かう。

JRAは20日、高松宮記念(3月30日、中京)の外国馬の予備登録馬3頭を発表。ゴーベイビーゴー(セン7=香港)とラッキーナイン(セン7=香港)が出走可能な選出馬となった。モンゴリアンサタデー(セン4=米国)も同レースに予備登録している。中山グランドジャンプ(4月19日)にはラージダーニーエクスプレス(セン7=英国)が予備登録を行い、出走可能な選出馬となった。

G1・4勝馬ゴールドシップ(牡5=須貝)が20日、栗東近郊の吉澤ステーブルWESTからトレセンに帰厩した。「リフレッシュして、いい感じで帰ってきた。天皇賞・春に向けて1回使うつもりだが、レースは攻め馬の動きを見てから決めたい」と須貝師。また、阪神JF勝ち馬レッドリヴェール(牝3=須貝)は3月12日に帰厩予定。現在は宮城県山元トレセンで放牧中。

競馬界は別れの季節。2月いっぱいで定年引退する東西12人の調教師は今週がラスト。3冠馬ミスターシービーを送り出し、通算1000勝を挙げた松山康久師(70)は「もっと欲張りになれ」と後輩に伝えつつ、最終週に管理馬16頭を送り込む。

08年スリープレスナイトでスプリンターズS制覇など、JRA重賞10勝を挙げた上村洋行騎手(40)が今週、ムチを置く。

JRAは21日、ドバイワールドCデーのG2ドバイゴールドC(3月29日、メイダン芝3200メートル)にアドマイヤフライト(牡5=橋田)が選出され、関係者は招待を受諾したと発表した。

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ドーピングの対応厳しい「CONI」

2014-02-22 08:05:41 | スポーツ
伊の選手 ドーピング検査で陽性反応

NHK 2月22日 2時21分

ソチオリンピックのボブスレー男子4人乗りに出場予定だったイタリアの選手1人が、ドーピング検査で陽性反応が出たため選手団から外されたことが分かりました。

これはイタリアオリンピック委員会が21日に発表しました。

処分を受けたのは、イタリアの男子ボブスレー代表、ウィリアム・フルラニ選手です。

それによりますと、フルラニ選手は18日に選手村で行われたドーピング検査で陽性反応が出たあと、再び21日に再検査した結果、使用が禁止されている薬物の興奮剤に陽性反応が出たということです。

イタリアオリンピック委員会は、IOC=国際オリンピック委員会から検査結果の報告を受け、すぐにフルラニ選手を選手団から外しました。
フルラニ選手は大会参加資格を失い、すでに選手村から離れたということです。

今大会は冬の大会としては過去最大規模でドーピング検査が実施されていますが、大会期間中に違反が確定し、IOCから正式に処分が決定したケースはまだ出ていません。



イタリアオリンピック委員会(CONI)というと、ドーピング対応が厳しいところとして有名。

自転車の選手も、「疑惑」があったというだけで即刻出場停止処分にしたケースが目立つ。

中にはアレハンドロ・バルベルデがそうだったが、他国の選手なのに、ツールでイタリア国内を通るという理由につき、

『バルベルデがイタリア国内を走行するのは罷り成らん』

と理由につき、ツールから除外されたばかりか、後に2年間の出場停止処分を受けるハメになった。

てなこともあったせいか、CONIは即座に上記の選手を「追放」した。

ま、イタリアというと、「マントヴァ事件」や「オイル事件」をはじめとする大スキャンダルが少なくないからね。ひいては八百長に繋がることもあるし。

だから厳しいんだろうな。

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スケート系がダメでスキー系がいい理由

2014-02-22 07:03:53 | スポーツ
木曜日の朝日放送・キャストで大谷昭宏が、

『今回の日本勢を見ていたら、スケート系の選手は総じてダメで、メダルはスキー系の選手ばっかりでしょ。何か原因があるんじゃないか?』

と言っていた。

確かに、羽生結弦(男子個人・フィギュアスケート)が金メダルを取ったものの、フィギュアは総じて「期待はずれ」。前回大会は2、3位を占めた男子500mスピードスケートもメダルを取れなかったのに対し、スキー系は下記の通り、ズラリとメダリストの名が挙がっている。

銀メダル 平野歩夢 スノーボード 男子ハーフパイプ

銀メダル 渡部暁斗 ノルディック複合 個人ノーマルヒル

銀メダル 葛西紀明 スキージャンプ 男子ラージヒル

銀メダル 竹内智香 スノーボード 女子パラレル大回転

銅メダル 平岡卓 スノーボード 男子ハーフパイプ

銅メダル 清水礼留飛 竹内択 伊東大貴 葛西紀明 スキージャンプ 男子ラージヒル団体

銅メダル 小野塚彩那 フリースタイルスキー 女子ハーフパイプ


この「理由」について、『幻の競輪選手』・清水宏保はこう述べている。

「大きな実業団の派閥に分かれ、情報の共有すらなされない。選手を中心とするサポート体制が整っていない」と痛烈に批判。男子500メートルの惨敗については「敵を知る部分が欠けていた」

さらに、小平奈緒はこう漏らした。

「世界の進化のスピードについていけなかったのが悔しい」


要するに、「古い体育会系体質」にどっぷりと嵌った結果、「業界一体」になりきれず、結果がついてこなかった、ということなんだろう。

思えば、女子フィギュアも、「女帝」なる人物がいて、ゴタゴタが発生したっけ。それだけが一概に原因とはいえないものの、「まさかのメダルゼロ」に終わった女子シングルを振り返ると、少なくとも遠因はあったかもしれない。

これに対し、スキー系は競技そのものが「マイナー」な上に、競技人口も少ないせいか、いわゆる「ボス」みたいな存在の人物がいない。反面、活動資金が乏しく、1回の海外遠征費すらままならない。したがって「裏方」のみならず、選手自らがスポンサー回りに奔走している有様。よって、指導者と選手との間には一体感が芽生えるのだろう。

ジャンプだけはかろうじて「メジャー」な部類に入り、長野五輪後はそれなりに内部でゴタゴタがあったみたいだが、ある外国人コーチの指導が、不振の日本ジャンプ陣を「一変させた」。

ユリアンティラ・コーチが就任した頃の日の丸ジャンプ陣は、低迷を極めていた。長野五輪後にルールが大幅に変更。スキー板やジャンプスーツの規定が日本人に不利なルールへとどんどん変わっていった。しかし、ユリアンティラ・コーチの目には、問題の矛先がルールに対する批判ばかりに向かっている、と映った。それでは、再建に向けての問題解決はうまくいかない。そこで取り入れたのが、欧州勢が積極的に取り入れていた筋肉トレーニング。頭でっかちになっていた日本ジャンプ界をリセットし、フィジカルの部分で一から再スタートしようという発想だった。

てなわけで、ソチ五輪が終わると、「こうなる」可能性が高いみたい。

JOCは各競技団体を5段階でランク付けし、強化費配分を決める。今回出場した7競技団体のうち、最高位の「特A」への格上げが確実なのはスキー連盟だ。・・・一方、「特A」から「A」に降格しそうなのがスケート連盟だ。男子フィギュアスケートで羽生結弦(19)が頂点に立ったとはいえ、メダルが期待されたスピードスケート短距離は男女とも惨敗。ショートトラックは、ここまで女子3000メートルリレーの5位が最高だ。

やはり、「ボス体質」、派閥、内紛、といったものは「百害あって一利なし」ってことだな。
コメント (1)
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