公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

T社長も「お手上げ」?

2013-06-16 21:08:38 | 競輪
競輪暦54年のコーナー

平成25年6月16日

岸和田高松宮記念杯の最終日は昨日の後半に降った雨が嘘の様な猛暑の中に、言い尽しましたがスピード競輪が展開されました。これに全国のファンは満足されたでしょうか?。昔の人間臭さたっぷりの競輪は戻って来ない様な気がします。それが後半の5個レース。

問題は信じられないスピード。400バンクなら鐘からゴール迄の半周ラップは全て10秒台後半から11秒1では追い込みの選手は番手以外は用無し。これは大ギヤだけでなく高価なフレームそして全ての部品までがお金持ちしか勝てない時代に突入しました。これでは競輪の将来は無い様な気がしてるのは私だけでしょうか。



「昔の競輪再興?」がお望みのT社長も、ついに、「お手上げ」かな?

ガールズ仕様のバイク、ルールに、「男子」がなる日も近い?

てなわけで、中下位の競輪選手の皆様、先のことを考えたほうが「よろしゅうございます」よ???


昼間の興奮冷めやらぬ中、夜9時スタートするのが小倉ミッドナイト。九州初上陸のガールズではありますが、ファンを寄せるのが目的なのに、ファンが入れないミッドナイトにした意味が解りません。ナイターの方が先ではなかったでしょうか。


九州には「暴言を吐きかねない熊本の人」がいるので、いきなり客を入れる開催にもっていくと、

『お荷物!』

なんて、コンドル新聞で書きそうだから(ミッドナイトだと、コンドルは販売したくともできないだろ)、逆アナウンスメント効果が働いては困る、と思って、まずはミッドナイト(邪道)にしたんじゃないの?

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岸和田・高松宮記念杯競輪決勝

2013-06-16 20:40:34 | 競輪
2013/06/16(最終日)第11レース S級決勝2425m(6周)先頭固定競走

1 南 修二 白4, 優4, 準2
2 成田 和也 青3, 優6, 準2
3 佐藤 友和 青1, 優3, 準1
4 神山 雄一郎 一1, 二3, 準3
5 藤木 裕 白9, 二1, 準1
6 荒井 崇博 一1, 二3, 準3
7 伏見 俊昭 青4, 優7, 準2
8 稲川 翔 一2, 二2, 準3
9 新田 祐大 一1, 二2, 準1


◎ 新田、〇 佐藤、▲ 成田、△ 藤木


『第64回高松宮記念杯競輪(GI)』決勝戦共同インタビュー


結果等については、こちらを参照


期待の大阪勢も「霧散」・・・

大阪50年ぶり制覇へ地元勢が気合/岸和田(日刊スポーツ)

 地元勢からは稲川翔、南修二の2人が勝ち上がった。稲川は初のG1決勝進出だ。「乗れるとすれば地元しかないと思っていた」と、ここに備えた執念が実った。決勝は藤木裕を先頭に南-稲川の順で連係する。南は「(稲川に)無理を言って番手を回らせてもらいます。ここまで来たら優勝を狙う」。もし勝てば、大阪勢としては63年日本選手権の西地清一以来、約50年ぶりのG1制覇になる。


ま、中川茂一が1969年の秩父宮妃賜杯を制しているので、厳密に言うと、それ以来の(GI)制覇をかけたが、南が4位、稲川は6位に終わった。

ところで今日、「薫ちゃんの部屋」へ行ったのだが、山本清治様提供、という写真が飾られていた。

そこには、山本清治、横田隆雄、後藤欣一の大阪勢のほか、早川清一、小林源吉などが、当時のダービー社社長等とともに写っていた。撮影日は1949年秋だって。

競輪初期のころのスター選手たちで、大変貴重な代物だ。
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小倉・ガールズケイリン初日

2013-06-16 20:10:22 | 競輪
今回の小倉・ガールズはポイント制ではなく、初日に3着以内に入れば決勝進出。そして、4着2名のうち1名も決勝へ。

2013/06/16(初日)第4レース A級ガールズ予選1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 22:17

1 門脇 真由美
2 矢野 光世
3 中川 諒子
4 猪頭 香緒里
5 岡村 育子
6 明珍 裕子
7 森 美紀

◎ 門脇、〇 中川、▲ 矢野、△ 森


2013/06/16(初日)第5レース A級ガールズ予選1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 22:37

1 大和 久保美
2 田畑 茉利名
3 山原 さくら
4 菅田 賀子
5 高松 美代子
6 山口 菜津子
7 荒牧 聖未

◎ 山原、〇 荒牧、▲ 大和、△ 田畑
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三国周年優勝戦

2013-06-16 20:10:07 | 競艇
12R

1田中 信一郎 1211421
2山口 達也 1111631
3井口 佳典 4225411
4新田 雄史 1325222
5福島 勇樹 1342252
6中島 孝平 2513522


結果は、1 → 4 → 3


田中信一郎が久々のG1優勝/三国(日刊スポーツ)

田中信一郎(40=大阪)がインから逃げ切ってV。11年11月の児島周年以来、通算13度目のG1優勝を決めた。

 レースは田中がコンマ16のスタートで1Mを先取りした。あとはじわじわと後続を突き放して独走態勢に入り優勝した。2着は新田雄史、3着は井口佳典が入った。

 田中は「今回の優勝はエンジンさまさまです。三国では以前、1号艇をもらいながら優勝できなかったことがあったので、何とかしたいと思っていた。うれしいですね」とファンの声援に応えた。

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ユニコーンステークス

2013-06-16 20:05:34 | 競馬
6/16 東京11R ユニコーンS ダ1600m 発走:15:45

本賞金:3400、1400、850、510、340万円

1 1 エーシンレンジャー 牡3 56.0 石橋脩  中尾秀正
2 2 ショウナンダイラ 牡3 56.0 柴田大知 二ノ宮敬宇
2 3 サマリーズ 牝3 54.0 内田博幸 藤岡健一
3 4 サウンドトゥルー 牡3 56.0 大野拓弥 高木登 
3 5 タッチザターゲット 牡3 56.0 田中勝春 田村康仁
4 6 ベストウォーリア 牡3 56.0 戸崎圭太 石坂正 
4 7 チャーリーブレイヴ 牡3 56.0 ウィリアムズ 尾関知人
5 8 ヴァンフレーシュ 牝3 54.0 吉田豊  高橋文雅
5 9 クロムレック 牡3 56.0 福永祐一 戸田博文
6 10 ノウレッジ 牡3 56.0 蛯名正義 二ノ宮敬宇
6 11 コンプリートゲーム 牡3 56.0 的場勇人 小西一男
7 12 サウンドリアーナ 牝3 54.0 武豊   佐藤正雄
7 13 ミヤジマッキー 牡3 56.0 柴田善臣 牧田和弥
8 14 ケイアイレオーネ 牡3 56.0 幸英明  西浦勝一
8 15 ベリートゥベリー 牡3 56.0 横山典弘 鈴木伸尋


【ユニコーンS】ベストウォーリア重賞初制覇!(スポニチアネックス)

第18回ユニコーンステークス(G3・ダート1600メートル・曇重15頭)が16日、東京競馬場11Rで行われ、戸崎騎手騎乗の3番人気、ベストウォーリア(牡3=石坂正厩舎、父マジェスティックウォーリア、母フラテーシャスミス)が、勝ち時計1分36秒0で優勝した。

 レースはややばらついたスタートから、サマリーズがハナを奪い、2番手にヴァンフレーシュ、3番手にエーシンレンジャー、クロムレック、ノウレッジ、コンプリートゲームが横並びで続く展開。

 徐々に差を詰めた各馬が一団で4コーナーを迎え、直線に入ると、馬群の中央からスパートをかけたベストウォーリアが力強い伸び脚で先頭に立つ。最後方の大外から1番人気のサウンドリアーナが猛然と追い込むも1馬身1/4及ばず、ベストウォーリアが重賞初制覇を果たした。

 ベストウォーリアに騎乗した戸崎圭太騎手はこのレースでJRA移籍後初の重賞制覇。

 サウンドリアーナから2馬身差の3着にはサウンドトゥルーとケイアイレオーネが同着で入った。

 ◇ベストウォーリア 米国産、馬主は馬場幸夫氏。戦績は6戦3勝(うち地方1戦0勝)、重賞は初勝利。獲得賞金は5909万2千円(うち地方700万円)。

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函館スプリントステークス

2013-06-16 20:03:59 | 競馬
6/16 函館11R 函館スプリントS 芝1200m 発走:15:25

本賞金:3800、1500、950、570、380万円

1 1 フォーエバーマーク 牝5 54.0 三浦皇成 矢野英一
1 2 テイエムオオタカ 牡5 56.0 松岡正海 石栗龍彦
2 3 サクラアドニス 牡5 56.0 丸山元気 村山明 
2 4 マイネルエテルネル 牡3 52.0 丹内祐次 西園正都
3 5 シュプリームギフト 牝5 54.0 秋山真一郎 須貝尚介
3 6 ビウイッチアス 牝4 54.0 宮崎北斗 武藤善則
4 7 アウトクラトール 牡8 56.0 伊藤工真 宮徹  
4 8 スギノエンデバー 牡5 56.0 北村友一 浅見秀一
5 9 ストークアンドレイ 牝3 50.0 川島信二 山内研二
5 10 アフォード 牡5 56.0 村田一誠 北出成人
6 11 スプラッシュエンド 牡7 56.0 四位洋文 鹿戸雄一
6 12 ドリームバレンチノ 牡6 59.0 松山弘平 加用正 
7 13 ハノハノ 牡5 56.0 酒井学  西園正都
7 14 パドトロワ 牡6 58.0 勝浦正樹 鮫島一歩
8 15 エーシンホワイティ 牡6 56.0 川須栄彦 松元茂樹
8 16 アドマイヤセプター 牝5 54.0 岩田康誠 橋田満 

【函館スプリントS】パドトロワ 叩き合い制しV!(スポニチアネックス)

「函館スプリントステークス」(G3、芝1200メートル・曇良16頭)は16日、函館競馬場11Rで行われ、勝浦騎手騎乗の6番人気、パドトロワ(牡6=鮫島厩舎、父スウェプトオーヴァーボード、母グランパドドゥ)が、勝ち時計1分8秒5で優勝した。

 レースは揃ったスタートからフォーエバーマークがハナを奪い、2番手にパドトロワ、3番手にビウイッチアス、4番手にハノハノ、5番手にドリームバレンチノが続く展開。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線に入ると、パドトロワが逃げ込みをはかるフォーエバーマークに馬体を併せ、2頭の激しい叩き合いとなる。ゴール直前、フォーエバーマークをわずかに制したパドトロワにシュプリームギフトが鋭い末脚で並びかけるも一歩及ばず、最後はパドトロワが頭差でレースを制した。2着シュプリームギフトから1/2馬身差の3着にはフォーエバーマークが入った。

 ◇パドトロワ 北海道千歳市の社台ファーム生産、馬主は吉田照哉氏。戦績は26戦9勝(うち海外1戦0勝)、重賞3勝。獲得賞金は2億6988万8千円(うち海外0円)。

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高松宮記念杯競輪回顧

2013-06-16 19:50:02 | 大レース回顧集
第64回高松宮記念杯競輪決勝戦が16日、岸和田競輪場で行われた。

並びは、5 藤木裕 - 1 南修二 - 8 稲川翔、9 新田祐大 - 2 成田和也 - 7 伏見俊昭、6 荒井崇博、3 佐藤友和 - 4 神山雄一郎。

動画はこちらを

残りあと2周手前で佐藤 - 神山が上昇するが、ジャン前で新田 - 成田 - 伏見が上昇。ジャンが鳴り、新田は他の出をうかがいつつ、流し気味に正攻法の位置へ。そこへ藤木が最終ホーム手前付近から一気に踏み出すが、すかさず新田が踏み込んだところ、藤木は最終1センター付近で出切れなくなり後退。新田が成田以下を連れてそのまま先行。佐藤が2センター付近から仕掛けるも時すでに遅し。最後は番手の成田が新田を1/2車輪交わして優勝。新田2位、伏見3位。


この一戦、メンバー構成を考えると、新田か藤木か、この2人のどちらかが主導権を握る競走をすると見られていたが、新田が藤木を完全に抑え込み、最後は成田に交わされたものの、ラインで上位独占を果たした一番の功労者となった。

成田は前場所の函館記念で、ラインを形成できない厳しい戦いを強いられながらも、逃げる金子貴志の番手を奪い取って、そのまま抜け出して優勝。4月の川崎記念でも、鋭い追込み脚を見せて、逃げる脇本雄太を差して優勝した。つまりは、近時の成田は、位置がなくても自ら切り込む競走をして結果を出しており、今回のように、新田のような逃げ選手に「大名マーク」できれば、優勝の可能性は必然的に高くなる、といえよう。

新田は惜しくも準優勝。しかし、1周半逃げて2着というのは今後にもつながる競走といえよう。今はなきSSカップみのりでGIを制しているとはいえ、4日間以上開催GIは未制覇。だが、ここで2位に入ったことで、「本当のGIタイトル」制覇も近いのではないか。


【高松宮記念杯】成田初優勝、G1で3勝目(スポニチアネックス)

競輪の第64回高松宮記念杯(G1)最終日は16日、大阪府岸和田市の岸和田競輪場で決勝(6周、2425メートル)を行い、成田和也(福島)が3分36秒4(上がり10秒8)で初優勝を果たし、賞金2590万円を獲得した。成田は昨年の日本選手権に続いてG1で3勝目。

 レースは残り1周半をすぎて新田祐大が福島勢の先頭を切って先行。2番手を追走した成田がゴール手前で力強く差して快勝した。2着に新田が粘り、3着には伏見俊昭が入って、ラインを組んだ福島勢が上位を独占した。

 払戻金は車連単が(2)―(9)で700円、3連単が(2)―(9)―(7)で2010円だった。

 ▼成田和也選手の話 展開に恵まれたが、最後に自分の持ち味を出して差し切れたのでうれしい。来年はここ(岸和田)でグランプリがあるので、その舞台に立てるよう頑張る。


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「サントリーよりも弱い」?これで払拭?

2013-06-16 07:26:14 | スポーツ
昨日のウェールズ戦で歴史的勝利を収めた、「元祖ジャパン」。

日本 ウェールズ撃破!!歴史的金星 エディー監督「誇りに思う」(スポニチアネックス)

しかしながら、前にも言ったように、日本のチームとして初めてウェールズに勝利したのは、サントリーサンゴリアスなのである。


2001年6月3日、場所も今回と同じ秩父宮。ま、これも前に言った通り、その日、私も秩父宮にいた。

大野晃のラグビー通信 第20号  2001年6月4日 ◇サントリーが偉大な歴史を作った◇ 

そして、この中に、こんなことが書かれていた。

今年の南半球スーパー12でACT(豪州首都圏)ブランビーズを初優勝に導いたエディ・ジョ―ンズ監督の指導を受け、ACTチーム風の連続攻撃・継続ラグビーを身につけたサントリー。


つまり、現 ジャパン ヘッドコーチのエディ・ジョーンズが、このときもサントリーへの指導を行っていたのである。

ジョーンズはその後、サントリーのヘッドコーチに就任し、2011年度にはトップリーグと日本選手権の二冠をもたらすなど、日本では「名将」と謳われつつ、ジョン・カーワンの後を受けて日本のヘッドコーチとなった。


ま、サントリーが上記のことを「やってのけて」以降、

『ジャパンはサントリーよりも「弱い」』

なんてことを言う人も少なからずいたみたいだが、昨日の勝利で、払拭できたかな?

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6月15日の優勝戦・重賞結果

2013-06-16 02:24:33 | 各日の公営競技
・競輪

松戸

A級 鈴木謙二 321

A3 落合達彦 111

ガールズ 篠崎新純 331

関連記事はこちら

・地方競馬重賞

佐賀 水無月賞 コパノモーニング セン 4 56.0 山口勲 1:28:4 東眞市

第1回水無月賞が行われ、道中3番手で運んだ山口勲騎手騎乗の2番人気コパノモーニングが、直線半ばで外から先頭に並びかけると残り50mで抜け出し、連れて追い込んだ3番人気ハタノアブソルートにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒4。

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