公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

2月6日の優勝戦・重賞結果

2011-02-06 21:17:06 | 各日の公営競技

・中央競馬重賞

東京 東京新聞杯(G3) スマイルジャック

直線坂下で抜け出したスマイルジャックが、猛追するキングストリートをハナ差退けた。

京都 きさらぎ賞(G3) トーセンラー

快調に逃げるリキサンマックスに対し、直線に入ってトーセンラーがひたひたと迫り、最後はクビ差、リキサンを下した。

・競輪

豊橋 東西王座戦(G2)

西王座 村上博幸 321

東王座 武田豊樹 111

伊東

A級 相馬竹伸 111

A3 馬場和広 111

松山

A級 武智眞 711

A3 泉谷直哉 111


・競艇

平和島 トウキョウベイカップ(G1) 中島孝平 2112211

1コースから中島が押し切った。2着争いがもつれたが、福島が確保。

中島は雪により交通手段を遮られたことから、初日のレースには間に合わず、2日目から出走していた。こうしたケースで周年を優勝した選手って過去にいるのかな?

常滑 金子龍介 1214211

三国 萩原秀人 1113111

尼崎 桐本康臣 131113211

若松 横西奏恵 1211211111

福岡 白水勝也 1112321

・地方競馬重賞

福山 マイル争覇 キングスゾーン

キングスゾーンが4連覇達成!


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東西王座戦回顧

2011-02-06 19:03:39 | 競輪
残る開催は今回を含めてあと2回となった、第10回東西王座戦が6日、豊橋競輪場で決勝の日を迎えた。

西王座決勝は、8 小川勇介-5 園田匠、3 坂本亮馬-6 坂本健太郎、9 村上義弘-1 村上博幸、4 吉田敏洋-2 加藤慎平、7 小嶋敬二の並びとなった。

ジャン前で吉田-加藤が上昇したところを、村上兄弟がこれを叩いて主導権を奪う。しかし、最終ホーム手前で、坂本兄弟が叩き切り、亮馬が逃げ、健太郎が番手に構える展開となり、義弘、博幸は3、4番手。バック付近より義弘が捲って出たものの、2センター付近で健太郎が義弘を牽制しながら、亮馬を番手捲り。しかし、博幸が健太郎後位に回り、ゴール直前、健太郎を半車輪差交わして優勝。健太郎が2着、加藤が3着に入った。

昨年のグランプリとよく似た展開となったが、村上博幸の捌きのうまさは一品級。今回も、坂本兄弟の「捨て身の走り」を粉砕した形となった。

東王座決勝は、9 海老根恵太-5 兵藤一也、2 平原康多-7 武田豊樹-1 神山雄一郎-8 飯嶋則之、3 新田祐大-6 渡邉一成-4 岡部芳幸の並び。

残りあと2周付近で新田以下が上昇。ジャン前で新田が誘導を抑えて主導権を奪いに行ったところ、後方にいた平原が以下を引き連れて新田らをたたきに出た。しかし、新田も突っ張りきり、互いのラインが内と外で激しい攻防を展開。さらに武田が最終1センターで岡部の牽制に遭ったため、一旦は後方に下がりかけた。しかし、武田はバック付近で捲りを放ち、4角手前では完全に抜け出して先頭に立ち、そのまま押し切って大会連覇。焦点は2着争いとなり、捲り追い込みをかけて伸びてきた海老根と、最内を突いた飯嶋との写真判定となったが、8分の1輪差、海老根が2着。

新田の思わぬ突っ張り先行に加え、岡部の牽制が決まりかけたことで、厳しい展開を強いられかけた武田だが、最後は自力で決着をつけ大会連覇を果たした。


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春場所中止

2011-02-06 07:10:56 | スポーツ

大相撲春場所の中止が決まるようだ。

http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020601000026.html

ま、仕方ないだろうな。また、夏場所も開催が危ういとか。

そして、日刊ゲンダイに面白い記事があったのだが、大相撲の今後の動向如何によっては、地上デジタル波への完全移行も延期される影響も出る可能性があるとか。つまり、相撲が見れないことで、高齢者がテレビを必要としないからだ、ということだそうだが。

また、大相撲中継は、受刑者も見ることができるらしい。ということは、受刑者にとってみれば、限られた「楽しみ」の一つになっている。

そう考えると、影響が大きいんだな。

コメント (1)
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