第14回オーシャンカップ優勝戦が26日、若松競艇場で行われた。
進入は、1 菊地孝平、5 西島義則、2 徳増秀樹がスロー。3 濱野谷健吾、4 田中信一郎、6 湯川浩司がダッシュ。
菊地がコンマ06のトップスタートを決めて先マイ。そのまま押し切って2度目のSG制覇を果たした。2番手争いが熾烈となり、内から差した濱野谷、内で残した西島、徳増が競る展開。2周1マークにおいて、外に膨れた徳増を、濱野谷が内から差して2番手に浮上し、決着をつけた。3着に徳増。
ドリーム戦を逃げ切り、予選もトップで通過。この大会は菊地を中心に展開された大会だった。
4年前、初めてMB記念を制してSG初制覇を果たしたのも若松だった。そのときは3コースからの捲りを決めたが、今回は堂々押し切った。