横田めぐみさんに捧げる歌を米国人が作ったそうですが。日本の芸能人は、同胞の拉致に関して何か行動を起こしましたかね? 在日だらけの日本の芸能界がそんなことするわけないか。日本人の芸人だっているでしょうに、電通に仕事干されるのが怖いんですかね? ビートたけしですら何もしない。
イラク戦争の時に元気に反戦運動やってた連中は、何してるんですかね。情けない限りです。(「朝日歌壇鑑賞会」さんより抜粋)
◆ピーター・ポール&マリーHPhttp://homepage3.nifty.com/ppmfc2/index.html
※「Song for Megumi」の収益は滋・早紀江夫妻の活動に使用される予定。
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めぐみ何か話して。 「P・P・M」ポールさん、歌ささげる
2月12日8時0分配信 産経新聞
■「拉致知るきっかけに」
米国のフォークシンガー、ノエル・ポール・ストゥーキーさん(69)が、拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=にささげる曲を作った。タイトルは「SONG FOR MEGUMI」。めぐみさんの父、滋さん(74)と母、早紀江さん(71)は「世界中の人が拉致問題を知るきっかけになってくれれば」と期待を込める。今月21日に日本で一斉発売されるCDの収益は「めぐみさん基金」として寄付されるという。
ポールさんは、「花はどこへ行った」や「風に吹かれて」などのヒット曲で知られる米国の有名フォークグループ「ピーター、ポール&マリー(P・P・M)」のメンバー。
昨春、日本でのコンサートのテーマについて、プロデューサーのヤス・永井さん(57)と打ち合わせをした際、めぐみさん拉致事件が話題に。人権問題に関心が高く、めぐみさんの事件を知っていたポールさんは、永井さんに事件に関する詳しい資料を求めたという。
永井さんが送った外務省発行の資料などを見たポールさんは「ひどすぎる。こんなことは許されない。13歳だろ? めちゃくちゃな話だ」と衝撃を受けた。滋さんと早紀江さんに、ぜひめぐみさんの曲を作りたいと申し出たところ、2人は快諾してくれ、昨秋から曲を作り始めた。
ポールさんは曲作りにあたり、幼少時のめぐみさんの様子について、永井さんを通じて手紙で滋さんと早紀江さんに質問した。「めぐみ」の実像に迫りたかったからだ。
海の向こうにいるめぐみさんを思う悲しみ、帰国を願う両親の気持ちも英語と日本語を交えて静かに歌われている。
ポールさんの歌が大好きで、よく口ずさんだという母、早紀江さんは「きれいで、精神的な、静かな歌。心に染みるすばらしい曲です。『(めぐみに)何かを話してほしい』という思いをたんたんと訴えています。感動してくださると思います」。滋さんも「有名な方が、ボランティアのような形でやっていただき、ありがたい」と話した。
めぐみさんと同世代の娘を持つポールさんは5月に東京で開くコンサートでも「横田めぐみさん支援コンサート」とのサブタイトルをつける。
ポールさんは「横田ご夫妻が、『SONG FOR MEGUMI』により少しは気持ちを強く持たれ、米国で多くのアーティストにより作られた『WE ARE THE WORLD』のように日本の方々が世論として皆様に広げていただくことが私の気持ちであります。また、ご夫妻は、映画で拝見しましたが、あのような強くもあり、優しいお人柄にお目にかかれることを心より楽しみにしています」と、永井さんを通じて産経新聞にメッセージを寄せた。
ポールさんは17日に来日、18日には都内のライブハウスで横田夫妻に曲を披露する。
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SONG FOR MEGUMI
めぐみに捧ぐ歌(対訳)
めぐみ何か話して。
そしてもうすぐ私のそばにいるって言って欲しいわ。
あなたのいない明日がずうーと続くなんて思うと
哀しみの涙があふれます。
あなたはまだ若い乙女なのに全ての夢を砕かれたのよね。
そして別れの挨拶どころか何の言葉も無くいなくなったの。
めぐみを私に返してください。
荒ぶる大海の向こうより力の限り魂を叫びなさい。
私の心なら必ずそれが聞こえるから
そしたらあなたは家に帰るのよ。
めぐみ、こっちに来て、あなたはどこに。
風の中にあなたの声が聞こえます。
めぐみを私に返してください。
荒ぶる大海の向こうより力の限り魂を叫びなさい。
私の心なら必ずそれが聞こえるから
そしたらあなたは家に帰るのよ。
私に返してください。私のめぐみを。
:2月12日8時0分
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