狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

核心的利益!尖閣めぐり火花!日中首脳会談で

2012-05-14 08:06:11 | 県知事選

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12日の「復帰40周年祝賀式典」で挨拶をした佐喜真惇宜野湾市長は48歳なので復帰の時点では8歳。 同じく祝辞を述べた豊見城市の宜保晴毅市長にいたっては若干44歳というから復帰の時点ではわずか4歳にしか過ぎない。 復帰の時点で判断力の幼い子どもだった人が市長を勤めるほど40年というときの流れは大きい。

また当日、今後の提言で演壇に立った宮平貴裕・日本青年会議所沖縄地区協議会会長にいたっては、復帰後の生まれなので、沖教組の自虐史観で洗脳され、30歳になる頃までは、日の丸や君が代は忌み嫌うべきものと考えていたという。

インターネットが普及し始めた30歳前後になって、自身を含む若者の多くは沖縄がマスコミで報じられていることはおかしいということに気がつき始めという。 それからは新聞と同時にインターネットで情報を得るようになった。

宜保会長の「自虐的な歴史観を克服していくことが日本再生につながっていく」という力強い言葉とともに「自国の政府の批判はあっても祖国そのものを貶める勢力にろくなものはない」という言葉が印象に残った。

復帰前後の事情を良く知らない県民が社会の中枢を占めるようになった現在、「祖国復帰」を屈辱と捉える極悪複合体の広報紙である沖縄タイムスが、またしても発狂見出しで印象操作のフル回転である。

事情を知らない県民を「まやかしの復帰」としてミスリードしたいらしい。

今朝の沖縄タイムスの見出しを拾ってみる。

■第一面

【復帰40年】 5・15県民大会

基地強化怒る三千の拳

■社会面

本土で基地どうですか

沖縄の問い 探る答え

県外参加者に島田さん主張

「まやかしの復帰」式典断る

元県議・中根章さん「県民の思いと逆行」

一方、北京では尖閣問題で日中首脳がこれまでにない激しい応酬で火花を散らした模様。

石原都知事の尖閣購入発言で、国民の領土に対する熱い思いを知ることが出来た野田首相。

温首相との応酬のなかでも、国民の熱い思いを背中に受け、今までにない勇気が出たのではないだろうか。

その点、中国に誤ったメッセージを送ったのは、八重山教科書問題における「発狂3紙」の報道だ。

発狂新聞の支援を受けた慶田盛竹富町教育長は、「尖閣諸島はわが国固有の領土であり、中国の主張は歴史的にも国際法上も根拠が無い」と明記した教科書を狂ったように拒否した。そして中国の主張をそのまま掲載した教科書を、国(文科省)に反旗を翻してまで採択した。

慶田盛竹富教育長の暴走を支援した発狂3紙は、中国に誤ったメッセージを送ったことになる。

さらに竹富町を支援する保護者たちが、行政訴訟を起こしたとなると、中国がその気になって尖閣領有を「核心的利益」と考えるようになっても不思議ではない。

「発狂3紙」を指して、筆者が「売国新聞」と呼ぶことを憚らない所以である。

日中首脳会談、尖閣問題で応酬 野田首相「国民を刺激」(朝日新聞) - goo ニュース

2012年5月13日(日)23:45

 野田佳彦首相は13日、北京の人民大会堂で中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相と約1時間会談した。温首相は尖閣諸島や新疆ウイグル自治区の独立問題を念頭に「中国の核心的利益と重大な関心を尊重することが大事だ」と述べ、日本側を強く牽制(けんせい)した。野田首相は尖閣諸島は日本固有の領土であると反論し、尖閣問題が再燃した。

 日中両政府の説明によると、温首相は尖閣諸島は中国領との従来の立場を主張。野田首相は「尖閣を含む海洋での中国の活動の活発化が日本国民の感情を刺激している」と述べ、「この問題が日中関係の大局に影響を与えるのは望ましくない」と指摘した。

 両政府は2010年の中国漁船衝突事件後、日中国交正常化40年の今年にかけて尖閣問題の沈静化を図っていた。だが、4月中旬に東京都の石原慎太郎知事が都で購入する考えを表明し、中国が反発。4月末の日米首脳会談では中国の海洋進出を意識した防衛協力強化を確認していた。

                            ☆

朝日の記事では温首相が発した「核心的利益」の意味を特に説明していないが、この言葉の持つ意味は大きい。

中国がこの文言を使用した地域の領有には血の雨が降っても厭わないという中国側の強い意志の表れである。

野田首相と温首相は尖閣の領有についてしれぞれ、「日本の固有の領土」、「革新的利益」を主張したようだが、日本側が「日本の固有の領土」と従来の方針を踏襲したに止めたのに対し、中国側は慶田盛教育長が固執した東京書籍版教科書に掲載の中国側の主張から一歩も二歩も前進して「核心的利益」という極めて重要な文言を使った。

中国の首脳が「核心的利益」と公言した場合、この問題は一歩も引かないと言うヤクザ国家の決意の表明であり、チベットやウィグルへの武力侵略も「核心的利益」と看做しているからである。

この文言は既に習近平国家主席の)口からも公言されている。

中国の次期最高指導者が尖閣問題に関して「核心的利益」と公的に発言した意味は、尖閣諸島は中国にとって「武力にかけても奪還すべき「核心的利益」と暗に日本を恫喝したことになる。

習近平氏、「核心的利益」と発言 尖閣けん制

今回の温首相の発言はさらに一歩進んで「核心的利益」の対象を尖閣諸島の領有と公言したに等しい。

中国が「核心的利益」と公言した場合、この問題は一歩も引かないと言うヤクザ国家の決意の表明であり、チベットやウィグルへの武力侵略も「核心的利益」と看做しているからである。

中国の次期最高指導者が尖閣問題に関して「核心的利益」と公的に発言した意味は、尖閣諸島は中国にとって「武力にかけても奪還すべき「核心的利益」と暗に日本を恫喝したことになる。

中国の恫喝行為に敢然と立ち向かったパラオの勇気を日本も見習うべきではないか。

 

産経・パラオ当局が中国船に発砲 漁民1人死亡、違法操業か
2012.4.4 11:58 [中国]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120404/asi12040412010002-n1.htm

 4日付の中国紙、新京報によると、太平洋の島国パラオ付近の海域で3月30日、違法操業を取り締まっていたパラオ当局が中国漁船に発砲し、漁船に乗船していた中国人1人が死亡。パラオ当局は漁船に残っていた中国人5人を拘束した。

 パラオ当局は、自国海域での違法操業を阻止するための発砲と説明。詳しい状況は不明だが、同紙は「(パラオ当局と漁船との間で)激しい衝突」があったとしており、取り締まりに対し、漁船が激しく抵抗した可能性がある。

 同紙によると、違法操業の漁船を上空から捜索していたパラオ当局の航空機が墜落し、当局者ら3人も行方不明になっているという。

 パラオは台湾と正式な外交関係を持っており、中国との国交はない。(共同)

                   ☆

パラオ当局「わが国の法律にもとづき起訴した」…違法操業の中国人
サーチナ 4月6日(金)13時36分配信


 パラオ警察は5日、3月30日に同国のサメ保護海域で違法操業していたとして身柄を拘束している中国漁船の乗組員25人を「わが国の法律にもとづき起訴した」ことを明らかにした。中国新聞社が報じた。。

 

 警察側は「起訴された中国人漁民は複数の罪に問われている」、「裁判の結果、処分が決まる」と説明。現状については「よい待遇を与えている」と述べ、人道的に扱っていると表明した。

 

 パラオ側は、拘束している25人のうち、5人の姓名をローマ字で公開した。いずれも、中国・海南省の出身者という。

 

 パラオ警察は3月31日、違法操業をしている中国漁船を発見し、まず警告のため、漁船などに当たらぬよう射撃を行った。中国漁船は警告を無視して母船から小型船2隻を降ろして、操業を続けようとした。

 

 パラオ警察は小型船1隻を追跡。強制的に停船させるためエンジンを狙って射撃したが、乗り組んでいた中国人1人が被弾して死亡した。中国政府・外交部も「現地警察の誤射で死亡」と確認したという。

 

 パラオ警察は、追跡した小型船に乗っていた残りの5人の身柄を拘束した。残りの中国人20人は、母船に放火して全員が海に飛び込んだ。その後、パラオ警察側が全員の身柄を拘束した。母船の放火は、証拠隠滅を図った可能性がある。

 

 取り締まりでは、パラオ警察が使用した小型飛行機1機が、ナビゲーションシステムの故障のため燃料ががなくなり、墜落した。乗っていた操縦士1人と警察官2人は死亡した。

          ☆ 

 

違法操業をした中共漁船はパラオ官憲の忠告を無視して逃走した。

パラオの同ナショナル レインジャ―が発砲し結果、中共漁船の船長は足を射たれ出欠多量で死去。

残りの乗組員は船ごとパラオ側に拿捕された。

これに対し、中国政府はマリアナ地域駐在の大使をパラオに派遣したが、パラオ側は大統領が相手にせず、国務大臣以下の役人を当てたという。


併せて、パラオ政府は北京から派遣された三ヶ所の主なる報道機関員も無視して取材に応じなかった。

しかし、日本からの地雷処理関係者との会合では大統領自ら出席した。

結局、中国政府は当該違法漁船をパラオに取られ、またしかるべき罰金を払わされ、自らチャタ―した飛行機で自国の漁船員を連れ帰った。

尖閣沖で海保巡視船に体当たりした中国船)船長に対す民主党政府の弱腰の対応に比べて毅然とした態度ではないか。

これは、「シャ―ク(鮫)とドラゴン(竜)の闘い!」で絶対譲れず、負けられない主権の問題!

パラオの〃海上保安庁〃役人は日本からの地雷処理関係者たちにそのように語ったという。

一方、我が国のエセ政治屋と役人たちとヤクザ記者たちは、終始中国の顔色ばっかり窺う土下座外交だ。

自らの国家観も主権も領土も国民を守る気概も気運もなく、世界中からもの笑いとなり、馬鹿にされ信用も信頼もされない為政者ばかりが跋扈している。

パラオの気概、見習うべし!

日中首脳会談 尖閣諸島巡り応酬

略奪された「福建・沖縄友好会館」、ヤクザ国家の本性

尖閣諸島の領有に関し、ヤクザ国家の口から「核心的利益」という重要な文言が飛び出した。

中国に対し、「沖縄は日本帝国に侵略され植民地化された」という秋波を送り続けた沖縄の発狂新聞の罪は限りなく大きいと思う方、

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★★★★お知らせ★★★


日本復帰40周年 日米友好促進・感謝festivalがおこなわれます。

日時:5月19日(土曜日)13:00〜15:30
場所:沖縄市民会館大ホール

参加無料です
皆さん奮ってご参加ください。



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11 コメント

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Unknown (東子)
2012-05-14 11:53:43
沖縄に逞しい若者が育っているのが、何よりもうれしい!!です。
ナイチャー(と分けるのは、本当は好きではありませんが)は、そういう若者を応援していかねば。
沖縄の苦悩、悲しみを共有することにつなげたい。


ネットの普及は「サイレントマジョリティによる集合知の時代」の到来。
先日のMBSの橋下市長への囲み取材のように、編集無し動画と、番組とのかい離が大きいほど偏向具合があぶりだされて、既存マスメディアには都合が悪い。
自分たちへの批判は、自分たちで投書を選択することで正面から取り組むことを避けてきたから、議論に弱い。
ホリエモンが出てきたときに、ネットとのコラボを避けたことが、マスコミの誤算の始まりと思っています。


>「野田首相は「尖閣を含む海洋での中国の活動の活発化が日本国民の感情を刺激している」と述べ

「中国が」とはっきり述べたことを評価します。
しかし、これ、日本国内向けの発表じゃないでしょうね?
中国側に、本当にこういう風に言ったかしら?


>核心的利益
>武力にかけても奪還すべき「核心的利益」

「核心的」を利益の中心、重きを置く点と解釈する人がいますが、「核心的」とは武力で獲る用意があるということ。
ヨーロッパで「核心的」と使われれば、次は、戦争である。


>チベットやウィグルへの武力侵略

チベットやウィグル地区の方には申し訳ありませんが、「核心的」地域といわれたが、軍隊を持たなかった地域の、その後が見られる見本。




石垣市議の砥板芳行氏が
【スピーカー】
佐藤正久 参議院議員
山田吉彦 東海大学海洋学部教授
砥板芳行 石垣市議会議員
【コーディネーター】 井上和彦 ジャーナリスト
5月5日(土)『緊急トークライブ どう守る、日本の国境離島』
を開催なさっています。
http://blog.ishigaki.fm/toita/292893-msg.html
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Unknown (東子)
2012-05-14 12:09:26
外務省のHPでは、
日中首脳会談(概要)平成24年5月13日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kinkyu/2/20120513_222956.html
『温総理から,この40年間,日中関係は大きく発展したが,時折紆余曲折もあった,、双方は,4つの基本文書に示された基本原則を踏まえ,核心的利益と重大な関心事項を尊重し,具体的な問題が大局を阻害することがないようにする必要がある旨述べた。これに対し,野田総理から,日中両国は緊密であるがゆえに時折難しい問題も生じるが,我々両国の指導者が大局的な見地に立って共に努力しなければならない旨強調した。』
とあり、
温総理が「核心的利益」の言葉を使ったことは書かれていますが、
「野田首相はが尖閣諸島は日本固有の領土である」「尖閣を含む海洋での中国の活動の活発化が日本国民の感情を刺激している」と述べたとは、載っていません。
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Unknown (東子)
2012-05-14 12:10:59
(2)(ウ)に
『野田総理からは,尖閣諸島周辺を含む海洋における中国の活動の活発化が日本国民の感情を刺激していることに言及し』
と載っていました。
失礼しました。
返信する
人さまの日記ですが (宜野湾より)
2012-05-14 19:28:24
私の日記でm(_ _)m

昨日所用が出来て、普天間三叉路に近いある所へ。
用事が済んで帰ろうかと思う頃、窓の外を「基地のない沖縄を願う平和行進」の人たちが通り始めた。
すぐそこがキャンプ瑞慶覧も見える大通りだけど、こんな地味なすーじぐわー(細い道)で?ここを通るって決められてるのかな?←素朴な感想。

だらだらと行進が繋がって車を出せないから、窓の外を歩く人たちを眺めていた。
お約束の、いろんな都府県の幟旗。北海道は気付かなかったけれど、来てるのかな?
この人たちがいなかったら実質何人よ?
つか、この人たちがみんなそれぞれの地元自治体で普天間基地移設受け入れの働きかけをすればよくない?←率直な感想。

目の前をゆっくり過ぎていく幟旗、幟旗、幟旗、「原発反対」
なんか混ざってるー←とても率直な感想。

今日になって沖縄タイムスの記事を見てみた。
東京から参加の公務員のコメントで
「日本国内で移しても、問題は結局一緒かな。基地をなくすしかないんじゃないか」
なーんだ、エクスキューズのコメント用意済みか。
つか、言いっぱなしは楽でよろしいね。
行進の後の「県民大会」では、「会場の半分ほどを県外労組の参加者が埋める」
なるほど。だから「全国で共闘の輪を広げ、基地のない沖縄、原発のない日本を目指していくことが重要だ」(崎山嗣幸実行委員長)ぐらいでないとカッコつかないわけ。
だけど他県の基地はいいのかな?支那韓北鮮の原発も事故られたらただじゃ済まないかもしれないけど?←すごく率直な感想。

言論と表現の自由が保障された幸せな国でやる、筋よりも様式に則った行事な気もしてきた。

「県民の願いピンバッジ」の記事があったのを思い出し、画像を拡大して見た。
「アメリカのベトナム侵略反対」
なんか混ざってるー。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-05-10_33525/
これのコラムは
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-05-11_33590/


日本の一般ピープルパワーに戸惑う支那らしいです。
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1847.html
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Unknown (宜野湾より)
2012-05-14 19:45:17
台湾は日本の生命線様のスマホ版をリンクしてしまいました。
PC版は
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/?pc

ついでにレコチャイも
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61225&type=
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Unknown (涼太)
2012-05-14 20:41:15
狼魔人様
宜野湾より様

昨日の産経新聞の、宮本記者の復帰40年特集を読んで私も少しは責任感じています。
と言いますのも、1970年代にマルコスとかレンコンとか訳の分からないことをぶつぶつ言う人達がいたのです。
私達は、「うるさい。仕事の邪魔するな。」と追っ払いました。
どうも宮本記者の取材ですと、私達が追っ払った人間達が、「日本本土で出来なかったことを沖縄でやると」と逃げ込んだみたいですね。
沖縄県民も随分舐められたものです。
もし回りにマルコスとかレンコンとか訳の分からぬことを言う人間がいたら、私達がやったように、「訳の分からんこと言っていないで、仕事やれ。」と言ってやればいいんじゃないですか。
でもぬかに釘、豚に念仏(自分達の事を豚と自ら言っているので。)なんでしょうね。
返信する
Unknown (宜野湾より)
2012-05-14 23:14:00
涼太様

レスありがとうございます。
私の中では大筋で、成田闘争に敗れて行き場がなくなった人たちと周辺が、最後の楽園としてやって来てると理解しています。敗れて当たり前の人たちです。
辺野古テントでお馴染みの、弁護士かもしれない安次富浩サンも2010年時点で三里塚闘争の人のブログに登場して、成田と沖縄の連携が謳われていたりします。

でも若い世代はどうなのでしょうね。
ここから先は深夜向けのお話で尚且つ伝聞なので気楽にお読みいただきたいのですが。
宜野湾にとても有名な風俗街が少し前までありました。
そこの女の子の話では、大きな行進や集会がある時は、それに出るために本土から来た人がけっこう客としてやってくる。
で、リラックスしちゃうのか「基地問題とかよくわかんないけど、とりあえず上が行ってこいって言うし、タダで沖縄来れるから来た♪」と正直な話をすると。
誰かから聞いた話か読んだ話か覚えていないので申し訳ないのですが…でも私の本土の知人の中にもそこのネーネーと遊ぶのを楽しみにしていたのがいるので、そういうこともあるかもなと。
なので、やっかいな莫迦団塊を片付ければ後はやがて遠くなりにけり…になっていく流れはあるなと思うのです。
でないと今日のタイムス記事中の、「基地をなくすしかないんじゃないか」(29歳)、「メガフロートを沖に浮かせて、ある程度の安全を確保しながら、本土の海に移すことも考えられるかも」(28歳)とか、ほとんどノリかと思うようなコメントの説明がつかないなと。
ちなみにこのメガフロートのコメントをタイムスの記事は「助け舟」だって表現しているんですよ。
油断はしませんが、今日は笑いました。
返信する
Unknown (フィジャ光龍)
2012-05-15 02:38:25
狼魔人様


昨日の野豚総理と怨禍崩首相との会談で、相変わらず怨禍崩首相が尖閣(+沖縄)を「核心的利益」などと言ったその翌日の沖縄は、QABの赤いお局アナのパシリの中村君が、訓練のためのPAC3の移動に公道を使用したことを、まるで社会主義・共産主義国家の軍事パレードのごとく扱うのに躍起になってます。

・PAC3 未明に公道を移動
http://www.qab.co.jp/news/2012051435477.html


…中村君、朝早くから赤いお局アナのパシリ、ご苦労である。

昨夜はさぞ、PAC3の移動を、あたかも非常事態であるかのように報じるという安っぽい使命感から、興奮して眠れなかったであろう。

ただ、君は間違いなく寝不足なのだろう。

八重山地区の教科書逆転不採択の時もそうだが、君の安っぽい使命感で伝える情報は、ほとんどの県民がもはや関心事ではない、ということにも気付いてないのだから。
返信する
Unknown (フィジャ光龍)
2012-05-15 03:10:29
(続き)

一方、昨日の記事で触れていた、“フリワラビー”(沖縄方言で「(気の)振れた子ども」)を育てる子ども新聞「ワラビー」の1面にご登場した、元・沖教組みの組員の「客員教授」だが、昨日は糸満高校で、「復帰教育講演会」などと称してオルグ活動にはげんでいたとのこと。

・復帰教育講演会 「本島の平和な沖縄考えて」
http://www.qab.co.jp/news/2012051435483.html


この、元組員の「客員教授」、“くるくるPON”を育てる小中学生新聞「りゅうPON」でも、小中学生をターゲットにしたオルグ活動にはげんでいたそうだが、その際、下にご紹介する学校の、将来マンガ家を目指している未来ある若者に、イラストを描かせ、オルグ活動に協力させていたとのこと。

・ヒューマンアカデミー那覇校
http://school.athuman.com/132430/


…沖縄では、将来マンガ家を目指すために、未来ある若者が、明るい未来を閉ざそうとする連中のスカウトの手伝いまでしなくてはならないとは。

マンガ家目指すのにも、イデオロギー、ですか…。
返信する
Unknown (フィジャ光龍)
2012-05-15 04:03:38
涼太様


>でもぬかに釘、豚に念仏(自分達の事を豚と自ら言っているので。)なんでしょうね…


その、「自分達の事を豚と自ら言っている」劇団“どぅーちゅい(独り)”の朝日の記事で、気になる一文がありましたのでご紹介。


>母が通った小学校には53年前に米軍機が墜落し児童ら17人が死んだ。母は生き、私が生まれた。ではあの子たちは、なぜ死なねばならなかったのか…


この、米軍機が小学校に墜落した53年前の事故とは、下にご紹介する「市民」団体が、小学校の敷地内に自己満足と恨みつらみの塊の「祈念館」を「不法投棄」したという事故です。

・命と平和の語り部「石川・宮森630会」
http://www.miyamori630.net/


この事故については、下のルーピー新報の過去の社説から、武者小路実篤氏が祈念碑を、“日本のゴッホ”とも称される棟方志功氏が、絵画を寄贈したとのこと。

・宮森小の展示 惨事の教訓受け継ぎたい
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-143885-storytopic-11.html


もちろん、武者小路氏も棟方氏も、主に亡くなった子ども達への哀悼の気持ちから、祈念碑と絵画を寄贈したのでしょう。


しかし、両氏の寄贈に対し、「名のある文化人が作品を寄せた学校は、平和の発信地にふさわしい」などと書きたてるルーピー新報の社説、および学校の敷地内に、自己満足と恨みつらみの塊の「祈念館」を「不法投棄」し、今や映画制作費と称して金を無心しているという「市民」団体の連中は、御二人の気持ちを踏みにじっていると思うのは、自分だけでしょうか。


…沖縄の人を「豚」と言う劇団“どぅーちゅい”。

自分は、その事故で生き延びた当時子どもの母から生まれたそうだが、生きてるヤツが、亡くなった子どもたちに哀悼の気持ちを表した人に仇なすようなマネをしてどうするのか。

琉大という、沖縄の最高学府を卒業していながらそんなことも分からないなら、まさに、沖縄の黄金言葉(くがにくとぅば:ことわざのこと)に言う…、

墨(しめ)ー知っち 文字(むじ)ぇー知らん
(墨→学問、文字→物の道理。学問はありながら、物の道理は知らないこと。論語読みの論語知らず)

の典型ですね。
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