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県民と日米の戦い=伊波氏の発言要旨-沖縄知事選
伊波洋一氏 皆さんの普天間基地県内移設反対の思いを受けて知事選に立候補した。私はぶれることなく、辺野古への新しい基地建設に反対し、埋め立てを認めることはない。沖縄が自らの意思で基地を取り除き、平和で豊かな沖縄をつくっていきたい。「最低でも県外」と言っていた今の政府の首脳は米国の圧力に負けて、また沖縄に基地を押し付けようとしている。県知事として県民の先頭に立って、両政府に対し行動を取る。沖縄県民と日米両国との戦いでもある。選挙に勝利して、県民の意思を日米両国と世界に示そう。(2010/11/11-12:25)
沖縄県知事選の投票日まで2週間を切った現在、筆者の知る限り、街にあふれる運動員の数は、伊波候補が仲井真候補を圧倒している。
目抜き通りには必ずといっていいほど、伊波候補の運動員が「基地撤去」で大声を張り上げているし、スーパーのレジに並んでも運動員らしき人物が伊波候補の選挙ビラを配布してくるほどである。
名護に嫁いだ娘の連絡でも、名護の街も至る所で伊波候補の応援団であふれているとのこと。
ところが普通、選挙運動員が運動中に「頑張れよ!」と声をかけると、こちらを向いて喜んで「ご支援ありがとうございます」と返事を返して来るものだが、今回の伊波候補の運動員には共通した大きな特徴があると聞く。
こちらが相手の顔を見て「ご苦労さん」と声をかけても、ビラだけ手渡して顔を背けるようにするのである。 そして彼等が明らかに他県人だということは、ウチナーンチュの目をごまかすことは出来ない。
他府県から大挙流入した伊波応援の運動員を目の当たりにすると、北海道日教組が勤務中の教師を選挙運動に大量動員したことが脳裏をよぎった。
この不況下で勤務中に選挙運動に、これほど大量に動員できるのは教員以外には考えられないからだ。
伊波候補の応援参謀で弁護士の照屋寛徳参議員が、「選挙違反してでも伊波候補を当選させる」と発言して物議をかもした。 後で「冗談だ」と弁解したが、これもあながち冗談ではなく、本音を言っていたのではないかとさえ感じる。
■三代続いた保守政権が裏目に?
沖縄は沖縄2紙が、一部のサヨク学者や、プロ市民の言動を派手に発信するので「サヨクの島」という印象を否めないが、県知事は三代続く保守性政権であり、人口の多い都市部の那覇市市長や浦添市長も保守政権が続いている「保守の島」である。
話題の名護市でもルーピー首相が寝た子を起こすまでは保守系市長が三代も続いていたくらいだ。
そこで沖縄の知事選挙は常に「政権与党の自民党」というトラウマが県民の脳裏に染み付いているのではないか。
失政をやらかした「政権与党政府」に敢然と反対する知事候補を支持したくなる。
だが現在の政府は長年続いた自公政権ではなく民主党政権である。
この微妙なねじれ現象がノンポリの選挙民に大きく影響するのではないか。
自公政権の応援で当選した仲井真知事は、普天間移設を従来の「県外がベストだが、現実を考えれば辺野古も容認」を立候補直前に「県外」と変更してしまった。
鳩山前首相の迷走で「辺野古反対」に火がついたと判断しての変更だろうが、そのため自民党本部にも見放され資金的にも人的応援にも孤立無援で苦戦していると聞く。
当日記は社民党・共産党の支援を受け、日米両政府に敵意を見せる極左の伊波候補が沖縄県知事になるのを看過するわけにはいかない。
【必見動画】です。↓
【惠 之介】沖縄県知事選の行方と基地問題の真実[桜H22/11/12]
【分 類】 |
米国政府撮影写真/占領初期沖縄関係 陸軍1 |
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【キャプション】 |
40 Okinawan nurses at their graduation in Koza, Okinawa. Med. Dept. |
【和 訳】 |
コザ(看護学校)で行われた40人の沖縄人看護婦の卒業式。医療局 |
【撮 影 日】 |
1950年11月 1日 |
【撮 影 地】 |
沖縄市(コザ) |
【備 考】 |
看護婦/挨拶を述べる琉球群島民政副長官ヒンズ准将 |
【アルバム】 |
占領初期沖縄関係写真資料 陸軍25 |
【請求番号】 |
資料コード(CD):0000013358 / 写真番号:05-48-2(353284) |
【分 類】 |
米国政府撮影写真/米国陸軍通信隊 |
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【キャプション】 |
Ryukyuan Nurses (Teaching of) MedC-Nurses-Okinawa / Army Nurses / Maj Miriam Ginsberg, teaches a class in nursing methods to Ryukyuan nurses assigned to the Army Medical Center. Camp Kue |
【和 訳】 |
琉球人看護婦の教育 / 医療センター:看護婦 / 陸軍付属の看護婦 / 陸軍医療センターの琉球人看護婦のクラスで看護論を教授しているミリアム ギンスバーグ少佐 |
【撮 影 日】 |
1967年 3月10日 |
【撮 影 地】 |
北谷町桑江 |
【備 考】 |
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【アルバム】 |
米陸軍通信隊写真6 |
【請求番号】 |
資料コード(CD):0000088863 / 写真番号:18-48-3(41743) |
☆
以下はこれからの人生日記さんの引用です。
沖縄県知事選伊波候補の発言について
今日の読売新聞に載っていた沖縄県知事選挙伊波候補の発言をみて驚いた。普天間基地移設問題についてはそれなりの意見は理解できるのだが、中国との関係についての発言にびっくりした。氏曰く「沖縄は日本に併合されるまで中国と朝貢の関係にありとても親近感がある。従って、米軍基地撤去を有効な武器にして中国と話すべきだ」と。この話を意訳すれば、「沖縄は日本から独立して中国に臣下の礼をとり米軍基地撤去をお土産にしますから何とか平和的に存続させてもらえませんか」といっているに等しい。中国がチベットなど少数民族に対する扱いをみてわかるように平和的に存続させてくれるはずもない。中国の東アジアにおける覇権主義はますます増大し、また言うことを聞かない国、少数民族に対しては武力をもって押さえつける国に対して自ら戦いをする必要はないが、中国の横暴に対する備えだけはする必要がある。県知事は県民に対してどのような責任を持たなければならないか。ただ目の前のことだけを考えればよいわけではない。
また、このような発言を公のマスコミに取り上げられることは、中国に誤ったメッセージを与えることになる。伊波氏のところに中国から良い知らせがくるかもしれないが、県民は賢い。
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なにかあると日教組を担ぎ出す
町村のときもそうだったな
そろそろ正々堂々やらんかね
これって、裏で誰かが糸を引いて、沖縄を中国にして大もうけするつもりでは?と思います。
マスコミの報道が沖縄のことだけでなく、すべておかしいです。
モイ様、私も論壇拝見しましたが、確かに支那タイムスらしくない正論が掲載されていました。
少し前にも、支那タイは敢て伊波洋一を批判する投稿を論壇に掲載して極左投稿者を煽り、総動員体制で袋叩きにしようとした過去がありますが、あの時は逆に伊波信者のお花畑脳の低レベルさを県民にさらすという大失態を演じ、伊波が県知事選に立候補する段になって、この手の投稿の掲載を避けています。
今回も、「沖縄人は琉球民族ではない、日本人と同化して沖縄県民になっている。」
という至極正当な主張をダシに極左投稿者を煽り、またぞろ、「いや、琉球民族は日本民族による差別・搾取・皇民化教育で民族浄化された!アメリカ先住民やアボリジニと同じ被差別民族だ!」と主張する、極左投稿者の投稿の洪水で袋叩きにする気でしょう。
懲りない連中です。
普通なら、いくら日教組でも、投票してもらうように、笑顔とか「よろしくお願いしまう」くらいはしても良さそうですが、日本語を話すと素性がバレることを恐れているのでしょうか?
この文面を見て、「もしかしたら、中国人留学生か、留学が終了し、在日中国人かも?」と思いました。
石原昌光さん
>本日付けの沖縄タイムスの「わたしの主張あなたの意見」の論壇に、西原町の71歳男性が投書しています。
私もこの投稿を読んで、是非当日記のタイムスを購読していない読者に紹介しようと思い、切り抜いておいたのですが、整理整頓がまずく、紛失してしまいました。
いずれ図書館でコピーでもしようの思うのですが、面倒ですがタイムス購読者の方で、どなたか文字起しして頂ける方はいないでしょうか。
何でもかんでも差別や反基地運動に結びつける沖縄サヨクを真っ向から批判した正論ですので、全国の読者にも是非読んでほしいと思っています。
10月29日付け本誌に沖国大の上間さんが、国連の先住民族の権利に関する専門会議に参加したこと、その報告会を行うことを寄稿している。
それによると、「沖縄の諸問題を先住民像の概念で国連人権機関を活用し解決できないかという視点で、琉球・沖縄人の自己決定権の回復を目指す」という。それについて反対の意見を述べたい。
まず、沖縄県民は「先住民族」かということである。「先住民族の権利に関する国際連合宣言」は、先住民族に対する迫害として土地と資源の略奪、大量虐殺、民族根絶などを挙げている。それは、アメリカのインディアンやオーストラリアのアボリジニに対する白人の迫害を念頭に置いたものといわれているが、日本政府は沖縄に対して全くそのようなことをしたことはない。
明治12年、琉球王が首里城を明け渡して沖縄は日本の一県となるが、それ以前の琉球では生活に余裕のあるのは一握りの首里の士族だけで、農民は首里王府に搾取されるだけの生活であった。先島の農民は人頭税によってさらに過酷な収奪を受けた。
廃藩置県後、政府は民族根絶や資源略奪どころか、過酷な税を廃止したうえに多額の資金を投じて病院を開設し、医師を養成し、衛生事情を改善したので、人口は増加した。沖縄県民にとって廃藩置県は首里王府の圧制からの解放であった。だから、沖縄県民を国連宣言でいう「先住民族」と認めようちう意見には反対である。
民俗学者故比嘉春潮は「フォルク(言語・習慣によって分化的に統一された集団)としての沖縄民族はかつて存在したが、今沖縄人は日本民族の一部であり、沖縄民族というものはない」と書いたという。アイヌ民族分化研究の第一人者で、アイヌ民族出身の故知里真志保北海道大学教授もアイヌ民族について、似たようなことを書いているという。
民族問題は現在も世界各地で紛争の火種になっているが、日本は融和と同化の国で、民族や部族の壁を乗り越えて琉球人も熊襲もアイヌもみんな一つの国民としてまとまっている良い国なのである。沖縄の諸問題の解決に、いまさら先住民族の視点を持ち込むことにも反対である。
平成20年、衆参両院は「アイヌ民族を先住民とすることを求める決議」をしてしまった。
日本が先住民に対して集団虐殺をしたかのような誤解を国際社会に与えかねない決議だ。日本は融和と同化でまとまった世界に誇るべき国だ。先住民族の問題にはもっと慎重であるべきだ。
早速の文字起しありがとうございます。
次のエントリーで本文で紹介したいと思います。
ところで記憶力があいまいなのですが投稿者は確か「比嘉誉さん(72歳ー西原町)ですいたっけ?
それと「論壇」のタイトルはどうなっていたでしょうか。
確認お願いします。
タイトルは以下原文のままです。
「沖縄」は先住民ではない
廃藩置県 圧政からの解放
以上宜しく御願いします。