狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「慰安婦」は戦地売春婦!

2012-07-06 08:00:54 | 従軍慰安婦

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『テレビに破壊される脳 』を書いた精神科医の和田秀樹氏によると、東日本大震災以後、テレビによる視聴者の「脳の破壊」がますますひどくなるているという。 一度報道すれば済む大震災の映像を、これでもかと繰り返し放映することが原因だと言う。

各局同時に繰り返し放映することによる心理操作により、世論を巧妙に誘導するという。

テレビ特有の重複効果などにより、視聴者の頭脳が蝕まれていく実例を著者は精神科医の視点から解説している。

その点、活字媒体の新聞の場合はどうか。

読者に活字信仰の残存する新聞の場合は、テレビよりまだ信頼が持てると考える読者は依然として多い。

■沖縄2紙が発狂するわけ

ところが精神科医が脳を蝕むと忠告するテレビの「重複効果」を効果的に利用(悪用)し読者の脳を破壊している新聞がある。

それが悪名高き沖縄2紙だ。

沖縄2紙が定期的に発狂するのには、深い意味がある。

テレビの持つ「重複効果」や「テロップ効果」を新聞に応用し、発狂記事を繰り返し報道することにより、読者の脳を蝕み、結果的には世論を思いのままに誘導する。

前泊沖国大教授が琉球新報記者時代、本土紙の記者に対し「せいぜい沖縄の真実を頑張って書いてください。 どうせ沖縄の世論は我々が作ります」と豪語したのもこの理由からだ。

で、最近の沖縄タイムスは連日「オスプレイ配備反対」で発狂しまくっているが、その合間を縫ってこんな見出しを繰り返し掲載している。

今朝(7月6日)の沖縄タイムスの見出し。

新証言の慰安所も追加

南風原で「慰安婦」移動展

「慰安婦」展は先月那覇で行われ、好評だったので沖縄南部の南風原で開催するとのこと。

このように繰り返し新聞の見出しになることはテレビの「重複効果」を狙ったのだろう。

少し古いが那覇で行われた6月の同展の記事を引用する。

戦時 性被害に焦点 那覇市歴博、県内初の「慰安婦」展

琉球新報 2012年6月16日

「沖縄戦と日本軍『慰安婦』」展でペ・ポンギさんの遺品を見る来館者=15日、パレットくもじ4階の那覇市歴史博物館

 戦時中、日本軍の配備に伴って設置された慰安所の実態を明らかにし「慰安婦」にされた女性の被害に焦点を当てる「沖縄戦と日本軍『慰安婦』」展(同展実行委員会主催、那覇市共催)が15日、パレットくもじ4階の那覇市歴史博物館で始まった。27日まで。「慰安婦」をテーマにした展示会は県内で初めて。県内に130カ所以上あった慰安所のマップと付近住民の証言などを展示している。
 慰安所マップや展示パネル24枚は日本軍関係資料、慰安所周辺にいた住民への聞き取り、市町村史などを基に作製した。伊江島に駐屯した「要塞建築勤務第六中隊」の1944年6月4日付の陣中日誌には、「中隊ハ明五日所命ノ家屋ニ仮慰安所設備ヲ急造セントス」と軍が人員を投入して慰安所をつくった様子が記されている。
 元慰安婦の証言をまとめたパネルは「1日10、20人も兵隊の相手をさせられた。性病にかかった人、廃人のようになった人もいた」とつづっている。「慰安婦」として連行され戦時中、渡嘉敷島にいたペ・ポンギさんの茶碗、洋服など遺品も展示。戦後、米兵から暴行された女性たちの声も約300人分張り出し、現在でも続く性被害の現状を明らかにしている。
 見学した吉川嘉勝さん(73)=渡嘉敷村=は「日本軍の負の側面も含めてきちんと事実を伝えることが大事だ」と語っていた。

同じ日(6月16日)の沖縄タイムスの見出しはこれ。

慰安所130ヶ所に驚き

留学生「人生を狂わす制度許せない」

展示会初日に100人来場

この展示会は司令壕の説明板から削除されて「慰安婦」「住民虐殺」に連動していることは言うまでもない。

両紙の「慰安婦」の見出しを見ると、朝日新聞が火をつけた「従軍慰安婦」問題を連想する。

「従軍慰安婦」とは日本軍が朝鮮人の婦女を強制的連行し従軍慰安婦にしたということで。これを左翼は「日本軍が朝鮮人婦女を性奴隷にした」と主張したこと。

現在明らかになったことは概ね次の点

(1)慰安婦は存在した。(当時は公称制度があり慰安婦も合法であった)

(2)日本軍が朝鮮人婦女を強制連行して「従軍」慰安婦にしたというのは真っ赤な嘘だった。

(3)実際は売春婦(慰安婦)が顧客として条件の良い軍隊を追いかける「戦地売春婦」であった。

日本軍を貶めたい反日左翼は「慰安婦の強制連行」では、形勢不利と判断し、当時慰安婦そのものが存在し、慰安婦が軍を顧客としたことにすり替えた。

慰安所130ヶ所に驚き

 「慰安婦」とは現在で言えば売春婦のことで、売春制度が合法だった当時は「慰安所」が軍隊のあるところに集まる「戦地売春婦」であり、なにもことさら驚くことではない。

売春婦(慰安婦)にとって民間人を客にするより軍隊という団体さんを客にしたほうが収入は多いし、定期的に軍医の身体検査も会ったの衛生上も良いので、「戦地売春婦」として軍の後追いする慰安所も多かったという。

新聞の見出しが読者を誤誘導するのは「慰安婦は史実」ということで、あたかも32軍司令壕で軍隊が売春宿を経営していたかのような印象を読者に与えることである。

留学生「人生を狂わす制度許せない」

この留学生がどこの国の留学生か記事にはないが、現在の価値観で言えば売春は「人生を狂わす制度」であり「許せない」というのもわかる。

だが、現在の視点で歴史を認識すると大きな歴史認識の過ちに陥る。

脳を破壊される前に、この留学生は先ず基本的歴史の学習法を学ぶべきである。

             ☆

■「従軍」+「慰安婦」+「強制連行」=性奴隷

慰安婦は性奴隷ではない。

性奴隷という言葉は「従軍」と「強制連行」が伴って初めて辛うじて当てはまる。

「従軍慰安婦」問題のポイントは、慰安婦がいたかどうかではなく、慰安婦を「強制連行」したかどうかの問題である。

だが新聞は「慰安婦が存在した」と繰り返し報道する。

あたかも慰安婦の存在そのものが重大犯罪であるかのように。

 

結論は「慰安婦」の「強制連行」はなかった。

そして「従軍看護婦」や「従軍記者」のような「従軍」慰安婦は存在しなかった。

そして「従軍慰安婦」という言葉は戦後朝日新聞などの反日左翼が作り上げた造語であることも判明した。

したがって現在、「従軍慰安婦」と書くメディアはない。

一方、軍が利用したという点を捉えれば「軍の関与」はあった。

だからと言って「強制連行」はいうまでもなくなかったし、いわんや「性奴隷」の事実などは論外である。

宮古に「従軍慰安婦」の碑

「宮古島に慰安婦がいた」という事実が、

「慰安婦を強制連行して性奴隷にした」とすり変わる。

得意の手口のキーワードが「軍の関与」。

「集団自決があった」という事実が、「軍命令でやった」とすりかわる手口と全く同じである。

とにかく、理屈はどうあれ「悪逆非道の日本軍」の記事は「重複効果」で読者の脳(判断力)を破壊する。当日記でも過去に従軍慰安婦の分類で実に87回もエントリーしている。(自分でもビックリ!)

読むのが面倒な方は、要領よくまとめてあるのでこのサイトがお勧め。

⇒「従軍慰安婦

なお、「慰安婦の碑」に刻まれた碑文は読者の太平山さんからご報告頂いているので下記エントリーをご参照下さい。

宮古に「慰安婦の碑」!日韓で沖縄を反日基地に

上記エントリーのコメント欄で太平山さんが「韓国挺身隊問題対策協議会」について詳述されているのでご参照下さい。

発狂記事の「重複効果」で読者の脳(判断力)を墓石、沖縄中で「慰安婦」展を開催し、沖縄を「従軍慰安婦」の恨みの碑で埋めようとする、反日・韓国グループに反対する方、クリックお願いします。

 

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桜坂劇場特別企画 

シンポジウム「教育とは!」

日 時:   2012年7月8日(日)午後1時30分開場

午後2時より「スパルタの海」上映開始

午後4時より シンポジウム「教育とは」開始

午後6時終了

場 所: 桜坂劇場

〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-6-10  電話 098-860-9555

登壇者: 南出喜久治(弁護士)

伊藤玲子(「建て直そう日本・女性塾」幹事長)

戸塚 宏(戸塚ヨットスクール校長)

金城テル(沖縄県婦人平和懇話会会長、元はなぞの保育園園長)

       手登根安則(FM21パーソナリティー、前県立高校PTA会長)

       稲垣純一(沖縄県専修学校各種学校協会副会長)コーディネーター

チケット代: 前売り2,000円(無くなり次第終了)

主 催: 桜坂劇場

共 催: 体罰を考える会、全国勝手連連合会

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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コメント (11)    この記事についてブログを書く
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11 コメント

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合法な商売 (ヒロシ)
2012-07-06 08:29:58
当時は買春というものが合法的な商売であった訳で、今の人間には批判できません。
それよりも今行われている売春をなんとかしないといけないと思います。
お客様になってしまう大人も教師だったり警官だったり。
結婚できる年齢、法律を考えると今行われている中学生高校生の売春は明らかに異常です。
返信する
Unknown (とおる)
2012-07-06 09:18:40
> (3)実際は売春婦(慰安婦)が顧客として条件の良い軍隊を追いかける「戦地売春婦」であった。

ただの「売春婦」で無く、売春婦の中では勝ち組の「高給売春婦」です。
もし、「従軍慰安婦」のような従軍者であれば、立派な「にっくき」日本軍協力者ですね。
返信する
Unknown (宜野湾より)
2012-07-06 13:18:36
公娼制度下の高給での慰安婦募集、鮮人中心に応募者多数、鮮人による人身売買と日本警察の取締り、いまだこれらに触れず有効な反論も出ない。
それじゃあ「あったったらあったの!!」って繰り返し言うしかないわけで。
親に売られたり借金のために仕方なくという気の毒な例もあったろうから、触れて欲しくない方々もあるかもしれません。

新聞はこんなに散らかして、どうやって後始末をするつもりなのかなぁ。
いつでも「識者」と「証言者」に語らせてますから、イザとなったら彼らを切り捨てて自分が生き残る用意はしてありますよね。
声の大きい人たちはとりあえずみんな、「自分が生きているうちはコレで!その後はよろしく!てへぺろ」
こんな感じ?

そういえばこれがありましたね。
追悼と謝罪にこういう和装のチョイス。沖縄県民から見ても、ないわ~この感覚。
http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/cac48f8b394a7815d90c5875fdd24bbc
返信する
チョーニチ&吉田誠治の正体、 (町工場の親方)
2012-07-06 13:37:03
《朝日新聞を叩き潰す掲示板》 より
投稿者:j町工場の親方 投稿日:2012年 6月17日(日)06時54分8秒

憎日・侮日・新聞、「朝日」、が、徹底して持ち上げた人物に、美濃部亮吉、管直人と吉田清治がいます。吉田清治の真っ赤な嘘、出鱈目は多くの国民に知られましたが、その間チョーニチが行ったことの酷さを国民は知りません。
吉田清治の経歴を知れば知るほど、如何にすべてを「嘘」、で固めた人物かがわかり、唖然とします。

しかし、このようなトンデモない代物を持ち上げ、繰り返し、戦前の日本と日本軍叩きに利用した、話にならぬような酷い新聞?が、「日本を代表するクオリティペーパー」、と自称するに至っては、言葉もなく、世界に誇る、優れた日本の技術、と対称的に、日本の恥としか言いようがありません。

チョーニチは、大嫌いな日本を責めるとき、よく、「事実を直視しろ!」、とヌカシますが、吉田清治について、一体何を知っていて、どんな、「事実」、を調べたのか、と呆れ返ります。日本と日本軍の名誉を傷つけるなら、後先まったく考えず、ダボハゼ、(ダボハゼにまことに失礼ですが)、のように食いつくその検証ゼロの態度について書きます。しかし、このようなとんでもない嘘がバレたらどうしようかと考えもしなかったのかとの、疑問は消えません。そこまで頭の周るような連中ではなかったようです。

NHK、「ジャパンデビュー」、一万人訴訟がありましたが、原告側弁護士の人たちの質問、追求に対して、番組製作側の責任者は、しどろもどろどころか、何も答えられず、裁判官も呆れた模様とのことでした。
私に言わせれば、こうなるのは当然で、無理も無く、NHKの左巻きは自分たちの政治、イデオロギーに基づき、「戦前の日本は絶対の悪」、という牢固として抜きがたい固定観念で、頭が金縛りになっているので、その当時の事実、実体はどうでもよく、勝手につまみ食い、つなぎ合わせて作ればよい、とだけ考えて作ったものです。
まさか現地へ行きここまで調べるような、奇特なメディアがあるとは夢にも思わなかったでしょう。

※、「それに比べて、マスコミ、特に、《朝日新聞》、の、吉田清治に対する入れ込み方は尋常ではなかった。」ーーー秦郁彦・著、「慰安婦と戦場の性」・・・新潮選書、より。


中川八洋・著ーーー「歴史を偽造する韓国」

第十章・・・「《従軍慰安婦強制連行》、という嘘」

戦後の日本では、「歴史の偽造」、を職業とする者が繁殖している。良心を欠如したマルクス主義の学者や弁護士らが、同じくマルクス主義を信奉するマスメディアと連結して、日本の学校教科書や教育機関そして報道を排他的に独占してきた結果である。日本国中に嘘が横行し、この嘘によって時代の日本人が、「人格喪失者の群れ」、になる危険に日本は直面している。
偽情報宣伝、(プロパガンダ)、は、{嘘」、(lise)、「半分嘘」、(half-truth)、「事実の歪曲」、(distortion、of、facta)、「一部事実のつまみ食い」、(selective、information)、の4タイプが基本だが、ここで扱う、「歴史の偽造」、のケースは、「嘘」、だけで創られ、宣伝され、流布された、第ニのタイプである。
その目的は二つある。第一は、「軍隊-悪」、のイメージ作戦で、「反軍」、キャンペーンである。日本、(国民)、から国防意識を消滅させ国防力を弱体化しようとしている。

第二は、「日本の過去=悪」、とする、「反日」、キャンペーンである。これによって次代の日本国民は、自国の歴史から切断され、また祖先への誇りを持たなくするから、日本へのアイデンティティをもてなくなる。日本の国家そのものは、この結果、「日本国民」、を欠き、日本は遠からず自然に崩壊する。

日本のマスメディアが血道をあげる、「反日」、に、「反日」、の隣国は喜び、つまり北京とソウルは、この、「反日」、を増幅して日本に逆送する。日本のマスメディアがこの、「増幅反日」、をさらに報道するから、「捏造された歴史」、が日本列島を渦巻く。日本は、隣国と国内の双方から、「反日」、の挟撃を受けて、政治家ですら思考は麻痺してうろたえ、一般国民に至っては謝罪すれば台風一過の青空、(=隣国との平和友好)、がくるとばかりにただ叩頭する。
また、国家の尊厳が傷つき、国家の名誉が毀損されるのもかまわずに、この謝罪・叩頭を窮余の妙案と思い込むのは、戦後日本が敗戦のトラウマと国家否定教育によって国家の尊厳や名誉を守ることが国民としての最小限の義務であることを亡失したからである、それは、日本全体から国家意識や国民の義務意識がすでに溶解しているということにほかならない。

ここで取り扱うケースは、偶然と言い難い、ソ連の崩壊と時を同じくして1991年末に始まった、日本を発生源として韓国で増幅された、《歴史の偽造》、としての、「従軍慰安婦強制連行」、という、嘘宣伝、(プロパガンダ・キャンペーン)、についてである。日本が国をあげて毅然としてこの嘘を否定しないとすれば、またこの、「歴史の偽造」、をなした隣国に対して、《謝罪》、を逆要求しないとすれば、日本は、「人格」、ならぬ、「国格」、を自己否定して国家喪失状況に陥らざるをえない。「従軍慰安婦強制連行」、問題に対する姿勢は、日本が今後とも国家であり続けられるのか、という重大な岐路と命運を決定していくものとなろう。



一、戦場における性ーーー無制限の強姦か、「戦場娼婦」,制か

「昭和20年8月20日頃であったろうと思う。鞍山から新京守備のために北上したので新京の街は北も南もよく解からないが、たしか終戦の日から数えて4、5日たっていたと思われる頃の出来事だった・・・
そんな日、病院の玄関で大声で騒ぐ声にびっくりして、私は板でくくりつけた足を引きずりながら玄関にでてみて驚いた、12、3の少女から20ぐらいの娘が10名ほどタンカに載せられて運ばれていた。
それは、まともに見ることのできる姿ではなかった。その全員が裸で、まだ恥毛もそろわない幼い子供の恥部は紫に腫れ上がって、その原形はなかった。大腿部は血がいっぱいついている。顔をゆがめつつ声を出しているようだが聞き取れない。次の女性はモンペだけはぎとられて下の部分は前者と同じだが、下腹部を刺されて腸が切り口から血と一緒にはみ出していた。次の少女は乳房を切られて、片目を開けたままであったから死んでいるのかもしれない。次も次も、ほとんど同じ姿である。・・・
一週間私はこの病院にいて毎日毎日この後継を見て、その無残、残酷さに敗戦のみじめさを知った。

『されど、、わが満州』、に収録されている、手記のなかの一節である。

ロシア、(ソ連)、では侵略した地での強姦、(レイプ)、は一種の、「給与」、として無制限に許可こされていた。実際に、ロシア兵の残忍なレイプの惨状に憤慨して止めに入ったそのロシア将校の方が銃殺されている。ロシア軍には実態として、「給与」、支給妨害罪があるのだろう。
「ドイツ人の女性は老女から4歳の女児に至るまで、エルベ川の東方、(=ソ連占領地区)、で暴行されずに残ったものはあまりいなかった。あるロシア人将校は、一週間のうち少くなくとも250人に暴行された少女に出会った・・・」と、英国の歴史家、ニコライ・トルストイ、(あのトルストイの子孫)、は、その著、『スターリン』、で述べている。・・・・

・・・置屋が従軍して移動する制度はも、「移動赤線」、と呼ぶのが適切かも知れない。安全地帯に固定してむ開業する、「固定赤線」、とともに、国際的には普遍的である。何ら非難されるべきものではない。
むしろ戦場や占領地における強姦を防止し性病をより現象せしめる成果においてそれ相応に評価されねばならない。売春の是非という問題だけに論点を視野狭窄させて、「従軍置屋」、制度を非難するとすれば、そのほうが非人間性に基づいた避難である。非難されるべきは、満州や東欧やトイツでなしたロシア、(ソ連)、軍のような残虐極まる強姦の問題である。あるいは1990年代のセルビア兵、(ギリシャ正教徒)、のなしたボスニアのイスラム教徒の若い女性への改宗の強制を目的とした、組織的・計画的強姦の問題である。

《だが日本軍の、「従軍置屋」、制度について真っ赤な嘘をもって難詰しながら、この満州や東ヨーロッパやドイツでのロシア、(ソ連)、軍によって生じた20世紀最悪のレイプ被害に対しては一切の言及もしない、日本の、「従軍慰安婦」、キャンペーンを専門とする弁護士たちは、果たして人間なのだろうか。》
人格喪失のデマゴーグであるのは、いうまでもなかろう。

某左翼団体→吉田清治→左翼メディア→宮沢・河野の迎合

「従軍慰安婦」、「強制連行」、問題は、幽霊である。幽霊を吹聴したのは、「反日」、運動家たちであり、非人間的なデマゴーグたちである。幽霊がさも生きている人間かのごとく動作するように、
機械装置と電源を取り付けたのは、自民党の宮沢喜一総理と河野洋平内閣官房長官であった。

しかも、宮沢内閣総辞職の前日であった。内閣官房外政審議室の筆による、『いわゆる従軍慰安婦問題について』、(最終調査報告書)、がそれであり、河野洋平は、この報告書についてわざわざ、「内閣官房長官談話」、まで発表し、その記述内容の嘘を正当化したのである。1993年8月4日であった。これらのすべてが宮沢喜一という首相の下になされたのは、「反日」、政治家の宮沢らしい行動だが、日本という国家が受けた傷は未来永劫に治癒されない。

この『調査報告書』、でも、「談話」、でも、「慰安婦の募集について、(置屋が依頼する斡旋業者だけでなく)・・・官憲等が直接これに加担する等のケースもみられた」、と述べている。だが、その根拠となる証拠も事例も、何一つ提示していない。だが、この瞬間、吉田清二、(共産党員?)、が百%捏造した、「強制連行」、の、「証言」、なるものが、あたかも嘘でないとみられるようになつた。宮沢喜一、河野洋平の自民党リベラル派コンビが、虚言男・吉田清治と一緒になって、ヒットラー/ゲッペルス並みの偽報道を大宣伝したのである。

「世紀の嘘」、に過ぎない、「慰安婦狩り」、(=強制連行)」、を捏造した吉田清治とは、重度の虚現症であろうか。吉田清治が事実を捏造していることは、その二冊の著、『朝鮮人慰安婦と日本人』、(1997年3月刊、以下A)、『私の戦争犯罪、ーー朝鮮人強制連行、(1983年7月刊、以下B)、と比較しても明らかである。まず、自らが語る、吉田清治の履歴は嘘だらけで、すべてが虚構である。

「二年間刑務所にいた前科者が直ちに内務省系の準・官吏的な、「動員部長」、に任用されることは万が一にもない。県労務報国会会長はエリート内務官僚の県知事であり、下関支部長は内務省の下部機関である下関警察署長である。前科者が警察署長の直属する部下になるなどとは、マンガでもありえない。

しかも、この二年の懲役刑は、吉田自身によれば、裁判は軍法会議でなされ、社会主義者の朝鮮人テロリストである金九を、そうとは知らず飛行機に搭乗させた、その、「罪」、によるという。また治安維持法で裁かれたという。だが、、「中華航空株式会社」、の、「社員」、である、《民間人》、が、《軍人》、のみを裁判する、軍法会議、(軍事法廷)、の対象には万が一にもなりえない。また、共産主義などの思想犯をとりしまる治安維持法の法律違反者は、地方裁判所で裁かれる。また、金九は殺人・殺人未遂罪などの容疑者として、一般刑法犯の対象であった。仮に金九をかくまい犯人隠蔽の罪に問われたのであれば、これまた一般刑法犯である。軍法会議でなく地方裁判所で裁かれたはずである。吉田清治の履歴は、このように百%の虚偽である。

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続、チョーニチ&吉田清治の正体 (町工場の親方)
2012-07-06 13:41:15
この吉田清治、(本名は吉田雄兎)、の履歴について、板倉由明氏が詳細な調査をしている。日本官憲が逮捕しようとしていた朝鮮人テロリストの金九は、1938年10月かに上海から重慶に潜入した。吉田の言うごとく、金九が昭和15年、(1940)、に朝鮮から重慶に行くべく、「上海に入った」、とするのは嘘である。吉田清治の実刑二年は、詐欺罪とか窃盗罪とか、類のものだろう。

なお上海の虹口公園で金九が主犯となって実行された爆弾テロで、片目を失ったのは野村吉三郎、(のち海軍大将、ハルノートを受け取った大使)片足を失ったのは重光葵、(のちの外務大臣)白川義則、(陸軍大将)、は死亡した。がそれは1932年4月で、1940年ではない。

昭和18年5月の済州島での、「慰安婦狩の命令」、について、「家内の日記の中にそれがありました」、と吉田清治は述べている、(B156頁)、ところが吉田清治は、「結婚は昭和19年の2月上旬にした」、と書いている。(A156頁)、。
とすれば、前者の、「家内」、は幽霊か妄想である。つまくり、「日記」、は作り話である。
(※、秦郁彦氏は吉田清治に、「それなら獄中で結婚したのか?」、と問うています。)

吉田の二つの著作はすべて口から出まかせの小説だから、このような虚構上の矛盾が数多く発生するのである。吉田清治は戦後、下関市の市会議員に共産党から立候補している。共産党の、「従軍慰安婦強制連行」、キャンペーンと符合する。「赤旗(日曜版)」1992年1月26日付けに吉田清治は登場しているから、今も党と密接な関係があるのだろう。
、(日曜版1992年1月16日付けに吉田清治は登場しているから、今も共産党と密接な関係があるのだろう。

板倉論文と上杉論文で指摘されていない、重要な問題がある。それは吉田清治が、「済州島で205名の慰安婦狩りをした」、昭和18年5月頃の済州島では、「決線下のこのごろは・・・事実上の軍政を敷いていた」、と述べている点である。

日本とは、日本に併合されていた朝鮮に対しても、日本本土においても、敗戦に至るまで、「軍政」、を敷いたことはまったくない。昭和20年4~6月の沖縄戦ですら、軍政への移行は検討すらなされなかつた。著者、(中川)、は沖縄防衛戦を、「軍政」、下でしていれば、あれほどの民間人犠牲は生じなかったと考えている‘。話を済州島に戻せば、朝鮮はしようわ18年も昭和20年になっても、朝鮮総督府による平時そのままの行政機構であった。そ月である。

さて、昭和18年5月に吉田清治らに慰安婦狩りの命令をなしたのは、「西部軍司令部付きの中尉」、だと吉田は言う。嘘である。内務省の管轄下にある末端組織の下関市に、軍が直接に依頼することなどありえない。吉田の嘘は杜撰を極めている。
板倉/上杉論文のほか、秦郁彦、「従軍慰安婦たちの春秋」、も、吉田清治の、『証言』、のその悪質な虚偽を見事に抉っている。秦/板倉/上杉の優れた調査と労作で、「従軍慰安婦」、「強制連行」、という嘘は1992年の夏の段階で完全に証明されていた。この問題は吉田清治への糾弾をもって幕を閉じていた。

ところがその嘘がその逆に転倒されて事実のごとくに独り歩きするに至った原因は、前述の通り、1993年に、「反日」、政治家の宮沢首相と河野洋平官房長官が、左翼マスコミの嘘宣伝に共鳴し、それを増幅し、公的な権威づけをしたからであった。なお、この吉田清治の嘘証言を満載した、その著、『私の戦争犯罪』、を真実だとした、朝日新聞の記事の嘘宣伝の罪は大きい。論説委員である北畠清泰のコラム、「窓」、て゜のエッセーが、それである。(1992年1月23日)。

それからすでに10年、北畠はいまだに訂正も謝罪もしていない。
北畠論説委員は、吉田清治と同種の人格で、同じ政党に属しているのだろうか。それはともかく、「済州島で205名の慰安婦狩りをした」、吉田清治は、それを、「戦争犯罪」、と認めながら、済州島の関係者に謝罪に行くこともない。お詫びの、「自殺」、(=自らの死刑執行)、をするのでもない。どうやら天性の虚現象である。



返信する
Unknown (石垣市民)
2012-07-06 13:42:32
2chにこんな記事がありました。

私は88歳です。もう事実を言いたいです。" [崔基鎬行く大学客員教授]

韓国の88歳の大学教授がハングルで書いた文章です。日本語訳します。

"私は88才です。 もう事実を話したいと思います。
" [チェ・キホ伽耶大学客員教授] 朝鮮末期の私は1923年の生まれです。
もう韓国のためでも、日本のためでもなく「事実」を話したいと思います。
それは相当な覚悟が必要です。 生命の危険も覚悟しています。
しかし、これは私の使命であると信じています。

私はソウルに住んでいました。
そして、時々、平壌や東京に行きました。
その当時の韓国人は「日本人以上の日本人」でした。

「親切でやさしい日本人」という印象を、必死に消すために「反日」を
指導者はそそのかしてきました。
韓国と日本の歴史教育を比較すると、日本が10%の歪曲といえば、
韓国は90%が歪曲です。

朝鮮末期の正常ではないで政治腐敗を教えず、日本が関与しなければ
独立ができたことのように使われています。
韓日合邦によって「教育」 「医療」 「工業」 「社会インフラ」が整備されました。
近代国家の基礎が出来たことは明らかな事実です。

その実績を「日本帝国主義の侵略政策の産物だ!」と糾弾する韓国にはあきれます。
より一層「日帝が民族産業を停滞させた!」
という主張にはコメントする気持ちもなくなります。

民族産業を殺したのは、朝鮮王朝です。
近代化を主張する先進的な思想家は反逆者とし、親族までも処刑されました。
韓国人は「日帝の虐待! 性奴隷!」と叫んでいますが、私は信じることができません。
歴史の真実を知っているためです。

朝鮮語でキウン「地獄」でした。それは大韓帝国時代になっても同じでした。
1904年、日本は朝鮮の惨状を救うために、財政支援を決断します。
例えば1907年度、朝鮮王朝の歳入は748万円だったが、歳出は3000万円以上でした。
その差額は日本が負担していました。
1908年にはより一層増加し、3100万円を支出しています。
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厚顔、無責任コンビ (町工場の親方)
2012-07-06 13:51:18

「厚顔無責任コンビ」ーーー《朝日新聞を叩き潰す掲示板》
平成14.10.5.・・・町工場の親方

和田俊が死にましたか。 今年の春友人が、「正月カンボジアに行った時,女性のガイドが 「私の両親は学校の先生でしたので、ポルポトに殺されました」と語った、と言っていたことを思い出しました。

世界史上でも稀な、酷い大虐殺者ポルポトをヨイショしたような人間が,その後も順調に社内出世コースを歩いたようですが,私は彼がポルポトを褒め称えたことについて,その後何らかの釈明や,自己の言論の責任について,語ったというのを寡聞にして知りません。(どなたか知っておられるて゜しょうか)

稲垣武氏がいっているように、「あそこは内部同志の顔色,評価しか考えない組織」なので、外からの正当な批判に対しては、「右翼の嫌がらせ」で
頬かむりしてしまったのでしょうか。

今年初め、ほぼ同じ年齢の元論説委員の北畠清泰も死にました。
二人とも大学教授でしたが、「朝日新聞論説委員」という肩書きで、こんなのを迎える大学があると思うと、嫌になります。

今,北畠が,平成四年一月二十三日の夕刊コラム

「窓・論説委員室から」 「従軍慰安婦」の見出しのもとに書いた文を読むと,本当に酷い代物だ、とあらためて痛感します。
ご承知のように、吉田清治の本をもとに述べたものです。

吉田清治さんは昭和十七年,朝鮮人を徴発するために設けられた「山口県労務報国会下関支部」の動員部長になった。以後三年間,強制連行した朝鮮人の数は男女六千人にのぼるという。

ーーー吉田さんと部下、十人化か十五人が朝鮮半島に出張する。総督府の五十人、あるいは百人の警官と一緒になって村を包囲し、女性を道路に追い出す。木剣を振るって女性を殴り、けり、トラックに詰め込む。

一つの村から三人、十人と連行して警察の留置場に入れておき、予定の百人、二百人になれば下関に運ぶ。女性達は陸軍の営庭で軍属の手に渡り、前線に送られていった。

−−−国家権力が警察を使い、植民地の女性を絶対に逃げられない状態で誘拐し、戦場に運び、一年、二年と監禁し、集団強姦し、そして日本軍が退却する時に戦場に放置した。−−−」 この後吉田清治を腹のすわった人と褒め称える文が続きます。

当時朝鮮は日本であり、昔、白人が南米やアフリカでなら、このようなことをやったかも知れませんが、日本が日本国内でこんなことをやるわけがありません。またやる必要も全く無い、社会の状態でした。

私が北畠に対して、どうしてもわからなかったことは、戦後に生まれて育ち、飢餓と貧困の時代の日本を殆ど知らず、戦前は全くの暗黒時代であり、全国民で構成された日本軍も、悪魔のような軍隊、と徹底した左翼教育により洗脳された人間が、異常な考え方をするのならまだしも、どのような家庭環境で育ち、教育を受けたか知りませんが、年齢からいって、昭和二十年代には中学生、高校生になていた人間なら、あの時代の貧しかった日本の社会、ひどい就職難、職業として認められていた、娼家、娼婦の存在、その時代の世相、戦前戦後を現実に生きていた日本人(どの時代にもいる、ひどい人間もいる反面)=貧しくとも今よりはモラルの観念のしっかりした、大勢の大人が生きていた時代を、多少なりとも経験した人間が、裏も取らず、検証しようともせず、あのようなとんでもない、イカサマ本と、その著者に対して、何の疑いも差し挟まず、持ち上げるということでした。

このことは私の理解に苦しむところでしたが、先日、ふと発想を変えてみて、「北畠は吉田清治と同類、同質の人間かもしれない」、と考えるに及んで、やっと納得するようになりました。

参考図書
宮尾登美子   「夜汽車」  「岩伍覚書」  


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売春させろデモ (ヒロシ)
2012-07-06 16:18:38
「売春させろデモ」を起こしているのに
戦時中は性奴隷?
総合的に判断すると理解不能です。
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沖縄県民は (FREE TIBET)
2012-07-06 17:26:12
沖縄県読谷村の奥に「恨之碑」というものがあるという。
そこは、沖縄に朝鮮人が強制で連れてこられ、その恨みつらみを現代に表現したものという。
しかし、この建立の場所と連れてこられたという朝鮮人とはいったい何の関係がある?

「レリーフ最後の作品は、期間中に読谷高校美術部生徒と市民が取り組んだ共同制作。多くの民衆と憲法9条、「集団的強制死」と書かれた標識が鉄格子に入れられ、「恨を解き、浄土を生きる ―ハイ!チャースガ!ウチナー!(さぁ!どうする!沖縄の民衆)」と刻まれている。」
http://www.mdsweb.jp/doc/993/0993_08a.html

何だ、これは!
純粋な生徒たちを自分たちのイデオロギーに染めようとする破廉恥な教員の存在が見て取れる。
教師に逆らうことは、即ち生徒自身の評価の低下に繋がり、進路への障壁となることは子供でも判る。
沖縄の学校は、活動家を育てる温床と化しているのか、沖縄県民は知っているのだろうか、
このような人質を取ってまで、自らの欲望を正当化しようとする者どもは、日本の国土から叩き出さないといけないだろう。
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ウキぺディア6・25動乱 (のび太)
2012-07-06 18:05:26
狼魔人さま、先日何気なくウキペディアで朝鮮戦争・韓国動乱の項目に目を通したのですが、「韓国軍による従軍慰安婦」というところがありビックリしました。若い女性を拉致・誘拐し、ドラム缶に入れて戦場まで連れて行ったとあります。お時間のあるときにでも一読ください。
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