狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

AIIBは中国“独裁” 拒否権、本部、総裁を独占

2015-06-21 06:59:18 | 未分類
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昨日も野暮用で那覇に出た。 若い頃のように午前様になることはないが、それでも帰宅したのは午後10時前。 このところ外出が多い。 年寄りの冷や水というより、適当に体を動かす運動と考えれば多忙も苦にならない。 多少は疲かれても心は楽し、である。 本日は久しぶりに家でゆっくり休養。 かと思ったが、父の日とのこと。 どこかで旨いものでも食ってささやかに豪遊の予定である。
 
             ☆
 
本日の沖縄タイムスの見出し紹介。
 
■一面トップ
 
知事の国連演説 検討
 
与野県議ら準備進める
 
反辺野古 世界に発信
 
■二面トップ
 
知事国連スピーチ案浮上
 
国際世論 喚起狙う
 
日米「辺野古が唯一」打開へ
 
記事によると知事のスピーチは国連総会の補助機関である「人権理事会」をスピーチの場の一つとして想定しているとのこと。
 
党・共産党が検討した段階で、あたかも知事の国連スピーチが決定したかのように一面トップを大見出しで飾る手法こそ沖縄タイムスの印象操作の真骨頂である。
 
国民の生命と財産を守る安全保障事案を国が決めた。 辺野古移設とは、沖縄県民の基地負担軽減のため普天間飛行場をキャンプシュワブ内に統合縮小したもの。 それが辺野古移設である。 
 
それを「新基地建設は人権侵害・先住民差別」などと嘘を並べて国連の人権理事会で演説しても世界の物笑いになるのが関の山であろう。
 
そういえば琉球民族衣装に厚化粧して国連で「先住民差別」を訴えた糸数慶子参議員議員の効果はどうだったのか。 その後何の音沙汰もないが。(涙)
 
 
翁長知事に残された手段は、法廷で安倍政権と争うか、クーデターを起して安倍政権を打倒する以外に筆者には思いつかない。
 
 
 
 
 
まるで“中国系金融機関”のAIIB(ロイター)

 アジアインフラ投資銀行(AIIB)で、中国の独裁色が一段と強まった。懸念されていた通り、事実上の拒否権を握り、本部も総裁も自国で独占。参加のメリットをあおっていた欧州勢も、ドイツが理事ポストを敬遠し、英国も10番目の出資額となるなど腰が引けてしまっている。(夕刊フジ)

 創設メンバー57カ国から閣僚級が集まり、設立協定署名式が29日、北京市内で開かれる見通しだが、参加に慎重な日米が不安視していた要因は何ら払拭されなかった。

 資本金1000億ドル(約12兆4000億円)で発足し、中国は単独で29・8%を出資する最大の出資国となる。

 議決権は85%が出資比率によって配分され、残り15%分は創設国に均等に配分される。中国の議決権は25%になり、事実上の拒否権を握る。

 本部を北京市内に置くほか、初代総裁は設立準備事務局長の金立群・元中国財政次官=元アジア開発銀行(ADB)副総裁=が有力視されるなど、国際金融機関とは名ばかりで、中国色が極めて強い。

欧州各国も距離を置くような動きが目立つ。ドイツは出資額が中国、インド、ロシアに続く4番目にとどまり、単独での理事ポスト獲得も見送ったとされる。G7(先進7カ国)の先陣を切って参加表明した英国に至っては出資額が韓国やインドネシア、ブラジルなどを下回る10番目だ。

 中国財政省などは日本が歴代総裁を出しているADBなど国際金融機関から幹部級の人材を引き抜く動きをみせている。北京市内の高級住宅を提供するなど高待遇を提示しているという。人材不足も露呈したAIIBだが、このまま始動して大丈夫なのか

 

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コメント (7)