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明日投開票の滋賀県知事選挙が「自民vs民主」の代理戦争でデッドヒートが白熱化、泥仕合の様相を呈しているという。
⇒滋賀県知事選「怪文書」で泥仕合に… 自民VS民主の死闘反映か
遠く離れた他県の知事選に当日記が特に注目するのは、次の3点。
①安倍内閣の集団的自衛権の行使容認以後、初めての県知事選
②滋賀県知事選の結果が11月の沖縄県知事選に及ぼす影響
③「ネットvs新聞」の選挙戦
特に③は、沖縄市長選で世論調査などでは絶対的に不利といわれていた保守系の桑江候補がネット世代の若者の票を独占し、逆転勝利したことが記憶に新しい。 これで新聞など活字媒体が行う世論調査が信用できないということが証明された。
滋賀県は県内に10大学が立地し、人口10万人当たりの学生数が全国3位を誇る若者の県。
国内の選挙では若者の低投票率が話題になるが、滋賀県の未来を担うネット世代の学生らの目に県知事選るのか。 興味津々である。
滋賀知事選、自民・野田総務会長「問題は三つ」
2014年07月10日 11時06分
滋賀県知事選(13日投開票)は最終盤を迎え、与野党が追い込みに全力を挙げている。
読売新聞社の情勢調査(3~5日実施)などを基にした分析では、自民、公明両党推薦の小鑓(こやり)隆史氏と民主党前衆院議員の三日月大造氏が横一線で接戦を展開。党幹部を相次いで投入するなど、国政選挙さながらの戦いとなっている。
自民党の野田総務会長は9日、同県東近江市の企業で開いた集会で演説し、「問題は三つある。知名度の低さ。集団的自衛権の行使容認は中身がよく分からず不安だという国民の声。一部の自民党議員の失言やヤジの問題だ」と述べ、危機感をあらわにした。
政府・自民党に対する批判が戦況に影響しているとみて、自民党は総力戦を展開する。石破幹事長は地方議員に個別に電話で発破をかけ、9日は自ら現地入りし、15か所ほどの企業・団体を回った。茂木経済産業相や小泉進次郎内閣府政務官らも応援に入った。
公明党も幹部らが滋賀入りし、小鑓氏支援を進めている。党支持層には集団的自衛権の行使容認に慎重な声もある。行使を限定容認する閣議決定翌日の2日、山口代表が党本部で経緯を説明した様子を収めたDVDを県本部や支持母体・創価学会に回覧し、理解を求めている。
2014年07月10日 11時06分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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元民主党議員の三日月氏は、国民の信用を失った古巣・民主党が前面に出ない「民主隠し」に徹している。
「民主隠し」で表面上は組織票を持たないので、三日月氏を後継者に指名した嘉田氏が連日応援し、無党派層にも浸透している。
また「セクハラやじ」などメディアが煽った自民党への逆風を利用して支持を着実に広げ、政府・与党との対決色を強めている。
ところが三日月氏がいくら「民主隠し」という姑息な手段を弄しても、ネット世代の若者は、三日月氏の正体が、「労組の操り人形」という事実を難なく暴くだろう。
三日月氏の衆議院時代の公約を見れば、反日親韓が多い民主党の中でも飛びぬけていた。
三日月氏の衆議院議員時代の公約
①永住外国人への地方選挙権付与に賛成。
②憲法改正に反対。
③集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すことに反対。
④日本の核武装について検討すべきでないとしている。
⑤原子力規制委員会の新基準を満たした原発は再開すべきとしている。
⑥女性宮家の創設に賛成。
⑦選択的夫婦別姓制度の導入に賛成。
衆議院議員在職時に所属していた議員連盟
①日韓議員連盟
②在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
国民に見放された民主党時代の前歴を「民主党隠し」という姑息な手段で県民を騙すような人物が県知事になることを滋賀県の若者は決して許さない、と確信する。
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>自民党の野田総務会長は9日、同県東近江市の企業で開いた集会で演説し、「問題は三つある。知名度の低さ。集団的自衛権の行使容認は中身がよく分からず不安だという国民の声。一部の自民党議員の失言やヤジの問題だ」と述べ、危機感をあらわにした。
確かに自民、公明両党推薦の小鑓候補の知名度が低いのは厳然たる事実だが、「集団自衛権」や「ヤジ問題」は、自民党執行部が恐れるほどの問題ではない。
理由は当初保守系候補が不利といわれていた沖縄市長選で、ネット世代の若者の票を集めて逆転勝利した事実だ。
最近の活字メディアによる所論調査など、臆病者の石破幹事長が恐れるほどのことはない、ということだ。
滋賀県知事選の保守系候補と沖縄県知事選の仲井真県知事とを、比較すると現職の仲井真氏が小鑓氏に比べて圧倒的知名度を誇るのは周知の通り。
他の「二つの問題」もネット世代の若者にとっては本質的問題ではない。
滋賀県知事選で自民、公明両党推薦の小鑓が勝利したら、仲井真氏の勝利は確定したようなもの。 百歩譲って敗北したとしても、僅差なら仲井真氏の勝利は、石破氏の難色にも関わらず、揺るぎないものになる。
安倍首相が断行した集団的自衛権の公使容認という当たり前のことを、国民は(特にネット世代の若者は)どのように捉えているのか。