狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

新たなゆすりネタ、天皇出席は憲法違反?「4・28屈辱の日」、

2013-03-15 07:12:05 | 県知事選

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

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季刊誌「かみつくⅡ」は現在、ネット発売で先行発中です。

(本書は沖縄県外の書店では販売していません。 県内書店の店頭に並ぶのはもう少し時間を下さい)

価格1735円(定価1500円+税・送料)

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします

<送金方法等詳細はここ>
        



参加ブロク

「沖縄に内なる民主主義はあるか」 又吉康隆
 「誤解だらけの沖縄・米軍基地」批判
  米兵差別の島・沖縄
  短編小説・六月のスイートコーン
  連載小説・バーデスの五日間

「狼魔人日記」 江崎孝
 「島ぐるみオスプレイ阻止」運動の空しさ
 「白旗の少女」の真実

「光と影」 古代ヒロシ
 日米兵の犯罪よりも中学生の犯罪に心を痛めます
 米兵の強姦より中学生の性被害に心を痛めます

「じんじんのブログ」 登野城じんじん
 沖縄タイムスの「共生の海」って何?
 普天間基地野嵩ゲート前のプロ市民
 シナ空軍機のスクランブルは見て見ぬフリか!?

○ブログ読者のコメントそして読者との論争もあり


 

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「4・28屈辱の日」という新たなゆすりネタを見つけて、沖縄紙が発狂を再開。 今回は天皇陛下をゆすりネタに組み入れるという不届きな動きが見られる。

今朝の沖縄タイムス社会面トップにはこの大見出しが踊っている。

天皇の出席「違憲では」

改憲へ政治利用/国事行為の逸脱

研究者ら政府式典批判

「屈辱」の事実 教育大切

沖縄の「識者」とは学者とは名ばかりで、反日サヨク活動家と呼ぶ方が相応しいと何度も書いた。

八重山教科書問題では沖縄の全大学の教授陣を総動員し、「識者」の意見として「悪党・玉津」を総攻撃した。

ところが、義家文科相政務官が直々指導に乗り出してきたら、まるで申し合わせたように沈黙し、寂として声もなく敵前逃亡したのが何よりの証拠だ。

そもそも国民統合の象徴である天皇陛下が「主権回復の日」の祝賀式典に出席されるのが何で憲法違反なのか。

言うこと為すことすべてが意味不明だが、沖縄の「識者」が何を批判しようが、屁のツッパリにもならないことは八重山教科書問題だけでなく、「反オスプレイ運動」でも明らかだ。

したがってアジ演説のような彼らの批判はここではスルーする。

「屈辱の日」に絡めて天皇陛下の名前が出てくるのは、反日サヨクが捏造した「昭和天皇が命乞いのため、沖縄を売り渡した」などという大嘘を再度流布させる伏線なのだろうか。

「主権回復の日」に関し、「理解不能」だとか「理解できない」などと激しい不快感を露にしていた仲井真県知事が一夜明けたら、態度を変えた。

これに対し野党は「政府の式典に理解を示している」として一斉に反発をした。

沖縄タイムス2面トップにほ次の見出しが・・・。

4.28式典

知事談話に野党反発

県「最大公約数の表現」

野党が開催撤回要請

与党に抗議決議案提示

「県民の思い伝えて」公明党本部に
県本が要請

「中止すべきだ」共産、志位委員長声明

「反オスプレイ運動」がゆすりネタとしてはすっかり色褪せてしまった現在、振り上げた拳を下ろす絶好のタイミングに登場したのが新たなゆすりネタ「4・28屈辱の日」。

早速沖縄タイムスが「4・28屈辱の日」の連載特集を開始した。

14日 第一回  同胞切捨て万歳か

15日 第二回  まるで主権喪失の日

           ★

抗議の県議会決議⇒抗議の県民大会⇒抗議の東京行動

もう勘弁してほしい。

またぞろ反日サヨク複合体が恥さらしをやらかしそうだが、このところ追い詰められて焦りが目立つ彼らは破滅への道を暴走する以外に選択肢はないのだろうか。

破滅の道のり

1)革新最後のエース・伊波洋一氏が県知事選、宜野湾市長選と連続敗退

2)「反オスプレイ」「県外移設」と立場を忘れトチ狂っていた佐喜真宜野湾市長が「正気」に戻った。

3)「辺野古移設」賛成派の名護市民大会が開かれ会場は立ち見の大盛況。

4)一番の当事者の辺野古区民は誘致派。

5)生活をかけた名護漁協が埋め立て承認(辺野古移設容認)

6)3月8日には稲嶺名護市長が選挙違反で刑事告発された。

ざっとこれだけ見ても「オール沖縄」で県外を主張する「県民の総意」が真っ赤な大嘘であることがわかる。

彼らが焦って「屈辱の日」と天皇陛下まで引き合いにして「主権回復の日」に言いがかりをつけざるを得ない焦りを読み取ることができる。

反日サヨク複合体、破滅への大暴走である。

のらりくらりの仲井真県知事が。反日サヨク複合体の猛攻撃に何処まで耐えることができるか。

見ものである。

一夜明けたら、再豹変!なーんてことはないでしょうね。

【追記】8:55

拡散依頼

●緊急超拡散希望《中山成彬先生と辻元議員の動画を差別するNHKは差別放送局と糾弾しましょう》


               ジャーナリスト水間政憲

■NHKの急所は、差別放送局として糾弾されることです。

インターネットユーザーの皆様、NHKに謝罪させるには、皆様方が一丸となって辻元議員の動画を削除しないで、中山成彬先生の動画だけを削除したのは差別だと糾弾しましょう。

NHKが午後7と午後9時のニュースで謝罪するまで、全国から一斉に抗議の電話をしましょう。


NHK視聴者コールセンターは、アルバイトの女性が出ますので、平均年収1000万円以上の社員にきっちり説明してもらいましょう。


今回の国会動画の削除は、NHKに著作権がありませんので、恣意的に中山先生の動画だけ削除したのは明らかに国会議員を差別したことになります。


一社員の独断であったのなら、なおのことニュースで謝罪しなくてはなりません。


これら外部からの諸々の問い合わせは、NHKの広報部が窓口になっておりますので、広報部直通:03-5455-2434 までお掛けください。


テレビ局員と名乗る者のネットへの書き込みでは、道議会議員当選者一覧記事と忠清南道知事の写真一覧など、朝鮮総督府の統治体制の8割が朝鮮人だったことを明らかにした資料が「ビンゴ」だったとの事です。国会中継を観ていた上司が「これはマズい」と、つぶやいていたとのことで、提示した資料の中に、朴クネ韓国大統領の親戚が出ているようなのです。この上司がNHKのなりすまし社員の可能性もあり、であれば決死のたれ込みを受け止めてあげることが大事です。

実際、どの名前が朴クネ韓国大統領の親戚かわかりませんが、仮に朴重陽知事がそうであれば、朴クネ大統領の父親に似ています。


いずれにしても、問題になっている資料は、『ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実』(道議会議員一覧記事と朝鮮版朝日新聞の朝鮮人誘拐記事)と『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』(朝鮮人知事一覧写真や朝鮮の小学校など)の中に収録されていますので、興味のある方はジックリ観ていただければと思っております。


これを機会に小生が、チャンネル桜の番組で、『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』を解説した動画も併せて御覧いただければ、中山成彬先生の国会動画の「日韓併合」時代がより身近に迫ってきますので、ご参考までに下記にURLを掲載します。

★中山成彬先生の国会動画

http://m.youtube.com/watch?v=Gucs-6lHtkc&feature=youtu.be&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DGucs-6lHtkc%26feature%3Dyoutu.be&gl=JP★チャンネル桜(火曜日)『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』紹介番組(30分)http://m.youtube.com/watch?v=g5DIY2zBTMw&client=mv-google&warned=1&stream_http=1&gl=JP&hl=ja★チャンネル桜(さくらじ)1時間半の番組ですが、『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』の紹介番組で、解説できなかった写真をたくさん紹介しています。http://m.youtube.com/watch?v=nZzcahK0sEY以上、中山成彬先生の国会動画と併せて御覧戴ければ、朝鮮半島の問題はスッキリ爽やかになりますので、こちらも友人知人にドンドン拡散していただければ幸いです。

 

 【おまけ】

天皇を「政治利用」 「主権回復」式典 識者ら指摘

2013年3月14日

政府の4・28主権回復式典開催に抗議して開かれた沖縄平和運動センターの緊急集会=13日、那覇市の県民広場

 サンフランシスコ講和条約(対日講和条約)発効の1952年4月28日を「主権回復の日」とする政府主催の式典が来月28日に開かれることに、この日を日本から切り離され、米施政権下に置かれた「屈辱の日」とする沖縄では政府への抗議や反発が強まっている。条約締結には、47年に昭和天皇が沖縄の長期占領を米側に要望した「天皇メッセージ」が大きな影響を与えたとされており、天皇皇后両陛下の式典出席に県内の識者からは、天皇を元首とした改憲を訴える安倍晋三首相ら政権の「戦前志向」の姿勢を指摘しながら、「政治利用ではないか」と批判する声が出ている。
 天皇陛下は皇太子時代の1975年に初めて沖縄を訪れ、これまでに9度来県している。
 昨年12月の誕生日会見では11月の沖縄訪問を振り返り「沖縄はいろいろな問題で苦労が多いことと察しています」と気遣い、「日本人全体が沖縄の人々の苦労している面を考えていくことが大事」と話した。
 式典開催が閣議決定された翌日の13日、那覇市の県民広場では、「日本政府による沖縄切り捨て『4・28主権回復式典』糾弾!緊急集会」(沖縄平和運動センター主催)が開かれ、参加した市民らが「式典開催は許されない」と政府に怒りを突き付けた。

<用語>天皇メッセージ
 1947年9月、連合国軍総司令部政治顧問シーボルトが「琉球諸島の将来に関する日本の天皇の見解」としてまとめた書簡のこと。昭和天皇が側近の宮内府御用掛・寺崎英成を通し、沖縄の長期占領を希望することを口頭で伝えた。書簡で天皇は、沖縄占領は日米双方に有益であり、ロシアなど共産圏の干渉を懸念する日本国民の賛同も得られるとの見解を示している。進藤榮一氏が79年に岩波書店の月刊誌「世界」で発表した。

             ☆

■反日サヨクの暴走を地元紙で識るオキナワよりコピペさせてもらいました。

 2013年03月13日

苦い歴史「なぜ祝う」 4・28式典を閣議決定

サンフランシスコ講和条約で日本から切り離され、沖縄にとって「屈辱の日」とされる4月28日に「主権回復の日」式典を開くことを政府が決定した。祖国復帰を願って運動した関係者は「沖縄の苦難の歴史を本当に理解しているのか」と腹立ちを隠さない。


[ことば]サンフランシスコ講和条約
 サンフランシスコ講和条約 1951年9月、米サンフランシスコで開催された第2次大戦の対日講和会議で調印された条約。52年4月に発効した。これにより日本は主権を回復したが、奄美群島は53年、小笠原諸島は68年、沖縄は72年まで、それぞれ米施政権下に置かれた。当時、国内ではソ連、中国を含んだ「全面講和」か、両国抜きの「単独講和」かで激しい論争となり、政府は単独講和を選択した。西側陣営の一員に加わる戦後日本の道筋を決定づけた。(沖縄タイムス)


 
(沖縄タイムス3/13、記事原文はこちらこちら



琉球朝日放送のニュース映像(動画)
2013.03.13 政府主催「主権回復の日」市民ら式典開催に抗議
2013.03.12 「主権回復の日」式典を閣議決定


 
(沖縄タイムス3/13、記事原文はこちら



埋まらぬ溝 じゃなくて 「埋める気がない溝」ではないのか

 
(沖縄タイムス3/13)



 
(沖縄タイムス3/13、記事原文はこちら



 
(沖縄タイムス3/13)



 
(沖縄タイムス3/13、記事原文はこちら



 
(琉球新報3/13、記事原文はこちら




 
(琉球新報3/13)



 
(琉球新報3/13)



 
(琉球新報3/13)



 
(琉球新報3/13)



 
(琉球新報3/13)
下

              
 「主権回復」式典 過重負担押し付け祝宴か

 政府は、1952年のサンフランシスコ講和条約発効の節目である4月28日を「主権回復の日」とし、式典を開催すると閣議決定した。安倍晋三首相は「日本の独立を認識する節目の日だ」と意義を強調するが、沖縄からすれば式典開催に強い違和感を覚える。 沖縄、奄美など南西諸島、小笠原諸島が日本から切り離され、米軍による異民族支配が始まったこの日を、沖縄は「屈辱の日」として語り継いできた。政府がそうした歴史を顧みず「主権回復」をことほぐのは、県民を愚弄(ぐろう)するような話だ。

 米軍は条約発効後、沖縄の住民が暮らしていた土地の強制接収を始め、基地拡大を加速した。53年4月、真和志村(当時)の安謝、天久、銘苅に土地収用令を発令し、その後も伊江、読谷、小禄、宜野湾の各村に武装兵を動員し「銃剣とブルドーザー」で住民を追い出し、家屋を次々となぎ倒した。

 27年間の過酷な米軍統治を経て、沖縄の施政権は72年に日本に返還された。だが、県民が望んだ「核抜き本土並み」という米軍削減は進まず、今でも沖縄に在日米軍専用施設の74%が集中している。

 日米両政府は、県知事や県議会、県内41市町村の全首長や議会が反対する普天間飛行場の辺野古移設に固執する。米海兵隊MV22オスプレイは傍若無人に、沖縄や日本本土の空を飛び交う。日米地位協定で特権的地位を保障された米軍は日本国内で基地の自由使用をほしいままにする。主権は「回復」どころか、脅かされたままだ。

 安倍首相は沖縄の反発を受け、「わが国の施政権の外に置かれた苦難の歴史を忘れてはならない」と述べた。7日に式典開催を表明した際は、沖縄に全く言及しなかった。首相自身も「苦難の歴史」を失念していたのではないか。

 首相は「主権を失っていた7年間の占領期間があったことを知らない若い人が増えている。日本の独立を認識する節目の日だ」と主張する。それを言うなら、沖縄が今も基地過重負担にあえいでいることを知らない、知ろうとしない国民が増えていることこそ問題だ。

 繰り返すが、沖縄を政治的質草にして独立を果たし、戦後68年間も在日米軍基地の大半を沖縄に押し付けながら、「主権回復」を祝うなど、理不尽極まりない。「4・28」の教訓に何を学ぶか、根本的な問い直しが先決だ。
(琉球新報3/13社説、記事原文はこちら

 
 
 
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