狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「従軍慰安婦」は居なかった 英字付き【動画】

2007-05-09 18:32:21 | 従軍慰安婦

【緯度経度】ワシントン・古森義久 慰安婦問題での陰謀説

 
米国のPBS(公共放送)系テレビのニューズ・インタビュー番組に招かれ、慰安婦問題について意見を述べる機会を得た。ニューズウィーク誌のコラムニストなども務める米人ジャーナリストのファリード・ザカリア氏が主宰する「フォーリン・エクスチェンジ(対外交流)」という番組である。(下記に動画①あり)

 今回のタイトルはずばり「慰安婦」、4月はじめに全米80以上のPBS系局からすでに放映されたが、ザカリア氏との15分ほどの1対1の討論だったため、かなり長く意見を述べることができた。このへんは米国ジャーナリズムの公正さである。

 私は米側がそもそも非難する「日本の政府あるいは軍による政策としての組織的な女性の強制徴用」という行為はなかったという点を説明した。
ザカリア氏は個々の兵士が慰安婦に代金を払っていたことを知らず、驚いていた。総括として私は思い切って、慰安婦問題での米側からの今回の糾弾を「ダブル・ジェパディー」「ダブル・スタンダード」「ティンジ・オブ・レーシズム」という三つの言葉で評した。

 「ダブル・ジェパディー」とは二重訴追の危険である。つまり個人や集団が同じ犯罪やその嫌疑を一度、すでに訴追され、裁判を受けたのに、またまた訴えられ、裁かれるという不当な事態のことだ。慰安婦については日本はさんざんに非難され、それなりに対応し、日本軍将兵による軍規違反の個別の強制徴用は戦争犯罪として裁かれまでしたのに、いままた罰せられようとする。その懲罰は米国の憲法でも保障している一事不再理の原則に違反する行為ではないか、と抗議するわけだ。

 「ダブル・スタンダード」とは二重規準である。軍隊のための売春制度は明らかに好ましくない事象だった。慰安婦となった個々の女性には悲劇も苦痛もあった。そうしたケースに同情し、現代のモラルから全体の制度を非難し、反省することはやぶさかではない。だが、
人道主義という観点からみるなら米国の原爆投下はどうか。中国のウイグルやチベットの少数民族抑圧はどうか。法輪功弾圧はどうか。なぜ60年以上前に終結した特定案件だけが糾弾されるのか、という疑問が残るわけだ。

 「ティンジ・オブ・レーシズム」とは人種や民族への偏見の色彩である。慰安婦問題で日本を非難するボストン・グローブ3月8日付社説の見出しは「『すみません』と言えない日本」だった。
ニューヨーク・タイムズの3月6日付社説は「日本の政治家たちは安倍首相はじめ恥ずべき過去を克服する第一歩はその過去を認めることだと知るべき時だ」と断じた。米国はフランスに向かって、こんな口調で告げるだろうか。こうした高所からの「日本とは」とか「日本の政治家たちは」という説教調の断定には日本国民を一括して特殊に決めつける人種偏見がにじんでいる。そう抗議したかったのだ。

 しかしいまの米側の日本糾弾にはさらに悪質な政治的攻撃が存在する。テレビでは言及する時間がなかったが、自己のイデオロギーの日本への押しつけに慰安婦問題を武器にするという動きである。その典型はエール大学のアレクシス・ダデン准教授が発表した「安倍首相の新しい服」という題の論文だった。タイトルからして明らかにアンデルセンの童話「裸の王様」を示す、日本の首相への侮蔑的な表現である。

 ダデン氏は次のように述べていた。

 「(慰安婦問題の)焦点は強制に関する事実ではなく、安倍(首相)が『強制』の意味を切り替えたこと、そしてその言葉の論議の忌避を最近、決めたことは、なぜかという理由である。簡単にいえば、それは安倍(首相)が日本軍を合憲の軍隊として復活させる前に旧日本軍の記録をごまかすための企図なのだ。1947年憲法を変えて、日本軍が活動できるようにするという安倍(首相)の決意はワシントンの公然たる奨励を得ており、そのことが慰安婦強制での日本軍の歴史的役割に関する彼の尊大な言明の要因となったことは疑いがない」

 安倍首相が慰安婦問題では日本軍復活のために「強制徴用」を否定した、というのだ。いかにもこじつけの「陰謀説」である。その語句には日本は憲法を変えることも、自衛軍を持つこともしてはならないという自己の勝手な政治主張がにじんでいる。

 ダデン氏といえば、慰安婦問題で日本を裁いた2000年の国際模擬裁判でも中枢の役割を演じた左翼活動家の女性である。
博士論文は「日本の謝罪テクニック」という題だったという。

いまの米国での慰安婦論議には日本を一定の政治鋳型の押し込もうとする、こんなぎらつく動きもあることを報告しておこう。

(産経新聞 2007/04/21 08:33)

                     ◇

日本の政治家、外務省が中国が仕掛けた情報戦になす術も無く狼狽する中、産経記者古森氏が日本の誇りをかけて米テレビ番組で孤軍奮闘する映像に拍手を送りたい。

以下の動画は英米人に「慰安婦問題」の真相を伝えるべく全て英語のテロップ付きである。

出来るだけ多くの人の目に触れるようにリンクして欲しい。

◆【動画】英字入り

①古森義久米テレビのインタビューhttp://www.youtube.com/v/Z9VFiNPe4do

②「慰安婦英語付き解説http://www.youtube.com/v/VWB-sc1wGV4

③「慰安婦、河野談話」首相国会答弁、桜井よしこ氏の解説http://www.youtube.com/v/HvWimmKifOs

                   

                    ◇

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慰安婦は居なかった
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         渡部亮次郎

日本軍にもアメリカ軍にも従いて行く「女郎」はいた。しかしそれは
「業者」が用意したものであって、軍が調達したものでは無い。何度言
えば分るんだ。大和武士がそんな破廉恥なことをするわけが無い。

確かに朝鮮人の女郎は居たが、日本の軍部や警察官が追いかけたり拉致
して来たものではない。売春業者が甘言を弄して寄せ集めたものであっ
て、日本政府が責任を負ったり、謝罪を要するような事例は皆無だった
はずだ。証人は嘘をついている。

それなのに河野洋平官房長官(村山自社内閣)が、謝罪したのは韓国政府
に日本外務省が騙されたからであって、実は無効な謝罪であるが、綸言
汗の如し、もはや取り返しの付かない永遠のチョンボ(失策)となってし
まった。

日本では1958年3月31日まで、「売春」は政府の認めた「職業」だった。
先進国の中でも、フランスは未だに売春を「公認」している。

性欲は人間が生きて行くために、種族を保存するために必要欠くべから
ざる本能である。ホンダ議員も中国人もノテウ大統領も認めざるを得な
いところだ。

而して大東亜戦争(或いはアメリカ流に言えば太平洋戦争中)、日本軍だ
けが助平で、戦場へペニス・サックの如く、慰安所、慰安婦を携帯しなが
ら戦争をしていたというのか。冗談は休み休み言え。

戦意高揚のためには豊富な栄養が要る。ちゃんとした栄養補給があれば
性欲が保たれるのは当然だ。しかし、日本陸軍も海軍も、そのことには
目を瞑った。戦意高揚に伴って勃起する事は恥、というのが武士道だっ
たからである。

闘いを目前にして男性が勃起するのは珍しいことではなかったようだ。
信長の時代でも、さて出陣、という時、武将は須らく勃起し、誰かナニ
をせざるを得なかったらしい。最近の我々はちぢみ上がってしまう情け
なさだから想像もできない。

ところで【朝鮮日報5/6-中国・海南島は韓国人向け「買春天国」、
「月刊朝鮮」5月号報じる】
http://monthly.chosun.com/board/view_top.aspωtnu=200705100055&catecode=E&tIdx=345

「月刊朝鮮」5月号↑は、中国観光特区海南島での韓国人によるゴルフ観
光を兼ねた買春行為の実態について報じた。
 
海南島では韓国人による買春行為が今や当然のように行われている。韓
国でゴルフのオフシーズンとなる晩秋から春にかけて、海南島は韓国人
の「買春天国」と化す。

ある韓国人ゴルフ客は記者の取材に対し、「ガイドに女性はいらないと
いうと変な目つきで見られた。ここで女性を買わない韓国人は逆に異常
と思われている」と説明した。
 
海南島が韓国人ゴルフ客による「買春天国」となったのは4年ほど前から
のことだ。韓国の旅行会社が競って安いゴルフツアー商品を販売したこ
とから、海南島を訪れるゴルフ客が急激に増加した。

現地のガイドたちは1人当たりおよそ100ドル(約1万2000円)ほど受け取
って積極的に買春を斡旋し、現地のホテルや自治体も観光客誘致という
名目で売春行為を放任または助長しているというのが実態だ。

海南島はビザが必要ない。団体ツアーに参加すれば現地の空港でビザが
もらえる。ゴルフ場のキャディーたちは、ほとんどが現地の10代・20代
の女性だ。彼女たちはゴルフ場で韓国語教育を受けており、簡単な韓国
語会話はできる。
 
一般的に、プレーが終了するとガイドはマッサージ店に韓国人観光客た
ちを案内する。1日に18から36ホールのコースを回る彼らにとって、足の
マッサージは好評だ。2時間のマッサージが終わると次に案内されるのが
カラオケだ。

韓国のカラオケと異なるのは、20代前半のスマートな女性が数十人から
多くは数百人待機して客を迎え、1対1で客の相手をすることだ。後に女
性を連れ出した場合、手渡される代金の半分は業者に、半分はガイドに
渡るという。
 
カラオケ店からパートナーを連れて出た韓国人男性がホテルに向かう際
も、何の困難もない。北京や上海など一部大都市の5つ星ホテルでは中国
人がホテルに出入りする際は身分を確認する場合が多いが、海南島では
そのようなことはない。
 
しかしこれが後になって問題となることもある。ホテル側がカメラで廊
下の様子を撮影しているからだ。数年前、ある日本人外交官がカラオケ
で知り合った女性と遊んでいた様子がカメラで撮影され、中国政府によ
る脅迫の手段として利用されたことがある。

そのためこの外交官は遺書を残して自殺した。韓国の企業経営者たちも
中国投資初期に中国側の接待により脱線し、後でそのテープにより脅迫
された事例が幾つもあるという。
 
しかし、1998年に観光特区となった海南島は、観光収入の増大に向け外
国人観光客を相手にする売春行為を事実上助長している。韓国の旅行会
社や航空各社もこうした事実をよく知っているが、利益を上げるために
みな口を閉ざしている。

ある旅行会社の社長は「韓国で買春による処罰や身分の公開などを恐れ
る一部の韓国人たちがゴルフ、酒、女を一度に楽しめる中国に向かって
いるのは事実だ。中国は費用も安く、当分このような流れを防ぐことは
できないだろう」と述べた。
 
この問題に対し「性売買問題解決のための全国連帯」のチョン・ミレ共
同代表は「昨年9月に女性団体が法務部に抗議し、海外で買春を行った人
物を対象に旅券発給を制限する約束を取り付けたが、これまで実際に旅
券発給が制限された事例は1つもない」と語った。

また「アジアでこれ以上醜い韓国人問題を引き起こさないためには政府
がより取り締まりを強化すると同時に、男性自身が考え方を変えなけれ
ばならない」と指摘した。ウォン・ジョンファン記者

◇唸声コメント
<海南島は中国一の売春地域として有名だそうだ。こんなジョークがあ
る。
 
自分が如何にお金が無いか知りたかったら上海へ行け、
自分の役人としての地位が如何に低いか知りたかったら北京へ行け、
自分の身体が如何に頑丈にできていないか知りたかったら海南島へ行け
 
この島でも従軍慰安婦訴訟が起きている。売春島で何を言っているのか?
納得できる筈が無い。
 
韓国人も海南島では昼はゴルフ、夜もホールとカップインに忙しい様子
である。需給バランスが取れていれば何もチョン・ミレ共同代表のよう
に大騒ぎしなくともよいと思うのだが・・・。慰安婦問題も同じ。
 
米軍の慰安婦問題も起きているが、どこの国の軍隊も五十歩百歩。米国
だけが人権国家だなんて、どこの国もそんなこと思っていないだろう。
米国のマイクホンダを支援する議員達に告ぐ、日本だけを悪者にしよう
等と思わぬことだ。DCマダムの顧客リストにある助平議員諸君、今のう
ちに賛成票を取消した方がいいんじゃないの?>

中国も韓国もこのように性をタネにして、それぞれの政府は黙認という
目こぼしをしている。韓国政府はともかく、中国政府は日本軍を非難す
るヒマがあったら、海南島を取り締まったらどうなのか。

しかし、売春が中国の大好きな「経済成長率」の向上に役立っているこ
とを認めざるを得ない以上、黙認という名の公認を続けざるを得ないだ
ろう。性に絡んで日本を非難する資格は中国には無いし、韓国政府も神
経があるなら元売春婦の口車に乗せられている目をいい加減に覚ませ。

日本人の元売春婦から名乗り出る者は1人も居ない。過去の賎業を恥ずる
も、決して拉致されての職業ではなかったからである。

性欲をどこの国の軍隊も自らは対処しなかった。「業者」に任せて、あ
とは黙認したのである。業者は植民地朝鮮で女郎(既に人身売買済み)を
誘惑して満洲や中国本土に案内した。業者が連れて行ったところは戦場
近くの女郎屋である。それだけの話だ。私は総理大臣経験者に何度も詳
しく聞かされた。

村山内閣(社会党プラス自民党)の時、韓国に騙されて河野談話が出てし
まった。軍が女郎を調達したり拉致したりした事実は1つも出せなかった
のに「あった」と言ってしまった。それを「証拠」にされて米国、韓国、
中国から「いじめ」にあっているのである。

私はここで河野洋平氏が登場し、当時の「苦境」を暴露したら済む話だ
と思うが、河野氏にその見識や度胸があるとは思えない。「洋平に度胸
があればなぁ」と言った父親河野一郎を思い出す。2007・05・08

 

 

                                            ◇

     渡部亮次郎のメイル・マガジン 頂門の一針  第796号
              平成19(2007)年05月09日(水)

http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm
   

 

コメント (2)

朝日新聞が絶対崇拝「憲法9条教」を改宗 九条の矛盾を認める

2007-05-09 08:05:27 | 県知事選

 【産経抄】(05/09 05:21)

 神棚に供えられる榊(さかき)の深緑は、太古の昔から自然と共生してきたこの国の原風景を思い起こさせる。安倍晋三首相が靖国神社に奉納した鉢植えの榊は5万円したそうだが、私費での奉納でさえ「憲法が定めた政教分離に違反する」と騒ぐ人たちがいる。

 ▼こういう人たちこそ連合国軍総司令部(GHQ)が押しつけた現憲法を一字一句たりとも修正させず、守り抜くことで平和を維持できると信じる「憲法教」の信者ではあるまいか。(略)

                     ◇

朝日、毎日は首相の靖国奉納で大騒ぎのようすだが、今日は同じ宗教問題でも産経抄がからかう「憲法狂」、・・もとい「憲法教」についての宗教論。

                     *

沖縄のインテリは憲法と聞いた瞬間、「ナンマイダー」、や「アーメン」ではなく「ゴケン、ゴケン」と反応する。

地元マスコミは勿論大学教授にもゴケン派が多いが、ゴケンの中でも特に九条となると最早理屈を通り越してオウムもビックリの宗教集団と化す。

九条をお題目のように唱えておれば、平和が訪れ、そうすれば平和を愛する諸国民の信頼を勝ち得ることが出来ると信じて疑わない。

九条を法理論的に論議し矛盾を炙りだすなんて事は神に対する冒涜するに等しい。

「ゴケン教」のなかでも「九条教」の結束は目覚しい。

 沖縄タイムス 2006年10月22日(日) 朝刊 3面  
 
大学人九条の会/改憲の動きに警鐘
 大学人九条の会・沖縄は二十一日、宜野湾市の沖縄国際大学で第三回シンポジウム「米軍再編と憲法改悪―憲法九条を守るために」を開いた。憲法改定をめぐり、米軍の世界戦略に追従する動機を指摘する声が相次いだ。
 琉球大学の我部政明教授は「いつでも、どこでも、誰とでも」戦争ができるよう備える米軍再編の狙いを強調。同会代表の高良鉄美教授は「自衛隊が米軍と同じ行動を取ることが、憲法改悪の背景にある」とした。

 沖国大の佐藤学教授は米国世論に働き掛ける手段として、NGO(非政府組織)や米国内で縮小、撤去される基地の地元下院議員との連携を提起した。学生を中心に約百三十人が参加、「憲法『改正』という言葉はおかしい」などと意見を交わした。
 
                      ◇

九条を神のお告げと尊び、その矛盾には目を閉じてきたゴケン派のリーダー朝日新聞。

その朝日新聞の論説主幹が九条に目を閉ざしていたら何も見えないということにやっと気が付いた。(下記昴の歌詞参照)



5月6日日曜日放送のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で 3大紙社説責任者による憲法論議が行われた。

なお当初五大新聞論説主幹による「憲法討論」のはずだったが日経は出席辞退で産経は論説主幹が海外出張で出席出来なかったとの事。

≪憲法誕生60年 激論!3大紙社説責任者
「護憲」「改憲」「論憲」「創憲」「加憲」「廃憲」・・など憲法をめぐるスタンスも様々だ

その是非は、長年、政治家による保革対立の構図や、憲法学者の神学論争のほか、メディアも二分してきた。
そのオピニオンリーダーでもある三大新聞の社説責任者をゲストに迎え、
田原総一朗が3紙のスタンスをずばり問う
9条は?自衛隊は?国家を論じることはタブーか?そもそも、憲法とは?

≪出演≫
朝倉敏夫 (読売新聞論説委員長)   
潮田道夫 (毎日新聞論説委員長)     
若宮啓文 (朝日新聞論説主幹) ≫ (テレ朝・HPより)

朝日にとってテレビ朝日スタジオはいわばホームグラウンドの関連会社。 テレ朝社員もコメントを述べる。

朝日の若宮啓文氏が絶対有利かとも思われたが・・・。

な、なんと若宮氏は今まで「見ざる言わざる聞かざる」で触れてはならなかった九条の矛盾を認めてしまった。

絶対崇拝である憲法9条の矛盾を認める

後はもうボロボロ。

社説で大反対だった多国籍軍参加を問い詰められ認める

挙句の果てに、
批判の対象であった特措法解釈改憲を容認

ホームグラウンドの利点も活かしきれず
朝日新聞社の意向を力説したにも関わらず同グループ社員にソッポを向かれる


エイプリルフールで朝日が「従軍慰安婦の捏造を認める」と言うジョークがネットを飛び交い当日記も恥ずかしながら引っかかってしまった。

朝日の論説主幹が不磨の大典「平和憲法」の矛盾、それも九条の矛盾を認めたがこれはジョークではない。

テレビの生放送で全国に放映されたのだ。

そもそも突っ込みどころ満載の空想的平和論をたら流してきた朝日が例えホームグランドとは云えテレビ討論に参加したのが大誤算。

問い詰められてゲロを吐くのは予測されたはず。

やはり宗教論は九条の会とか、信者の前で行うべきだった。 

それにしても朝日のゲロ吐きは信者にとっては大問題。

憲法に関する朝日の主張の歴史的大転換に、これまで朝日教祖を信じてきた「九条の会」等の信者達はどうするのでしょうね。

やっと閉じていた目を開いてものが(矛盾が)見えるようになった若宮主幹に、私のカラオケ持ち歌・昴を送りたい。

♪目を閉じて何も見えず

悲しくて目を開ければ

荒野に向かう道より

他に見えるものはなし♪

・・・・荒野に「地上の楽園」を夢見ていたとは実に悲しい物語。

これからはしっかり目を開けて荒野の矛盾も見て欲しいもの。

◆【付録】

九条教も病が昂じると「九条護って集団死」と言う恍惚の境地にまで至る。

【動画】九条教・森永卓郎氏の発言http://www.youtube.com/v/1nh1sTqXoAM


森永  「日本は憲法9条という
     非常に美しい条文を守ってきたんですよ、
     仮に、仮にですよとんでもない奴が攻めてきたら、
     憲法9条守ってみんな黙って殺されちゃえばいい。
     で、過去にそんな良い民族が居たって
     思われれば良いじゃないですか。」

写真
森永卓郎(もりなが・たくろう) 1957年東京生まれ。東大経済学部卒。日本経済研究センター、経済企画庁総合計画局、三和総合研究所などを経て獨協大経済学部教授。ミニカーなどのコレクターとしても有名。「萌(も)え経済学」など著書多数。49歳。

 

 

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