狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

試合開始直前 チバリヨー八重山商工!

2006-08-08 15:44:48 | 県知事選

後1時間足らずで、八重山商工が登場する。

相手は千葉経大付。

八重山商工の主戦・大嶺投手は150キロ近いストレートと鋭いスライダーを武器にする本格派投手。

大嶺投手の密着取材をしているノンフィクション・ライター神田憲行さんによれば、大嶺投手は今年の夏、凄みはいっそう増したという。

今大会ナンバーワン右腕の駒大苫小牧・田中投手と比較してボールを例えると、田中投手が「ナタのような力強さ」、大嶺投手は「日本刀のような切れ味」だというから期待は一層膨らむ。

今大会は八重山商工にとってゲンの良い大会だという。

先ず「第88回大会ということもあり、「8」が「重」なる八重山商工の大会になる、というもの」。

他にも「8」という末広がりに関わる選手のことは引用の琉球新報記事に譲るとしても、
 
大会歌『栄冠は君に輝く』を歌うのは八重山・石垣島出身の夏川りみさんというから、これは単なる偶然ではない。

今大会勝利の女神は八重山商工に付いている。
 

 


◆琉球新報
八重山商工、末広がりの予感


初戦を翌日に控えた7日午前、合同応援練習に参加する約150人の生徒ら=尼崎市立尼崎高校 【甲子園取材班】「この夏の主役は八重山商工」。そう口にする人は多い。その根拠の一つが、第88回大会ということもあり、「8」が「重」なる八重山商工の大会になる、というもの。八重山商工のスタンドには毎回欠かさず駆けつける平田哲三さん(66)=石垣市=は「初戦が8月8日だし、8人の3年生は1988年生まれ。他にも学校が真栄里180番地など、とにかく8に縁がある」と強調する。
 加えて今年、大会歌『栄冠は君に輝く』を歌うのは石垣島出身の夏川りみさん。しかも伴奏は沖縄代表を10年以上友情応援している尼崎市立尼崎高校吹奏楽部だ。現在、甲子園で5回終了時に響き渡り、テレビCMなどで流れているのは5月に学校内で収録されたもの。部長の藤岡倫子さん(3年)は「そのときに夏川さんが石垣島出身ということを知ってビックリ。逆に私たちが毎年沖縄代表を応援していることを話したら、あちらもとても驚いていましたよ」。
 “市立尼崎”はこの夏も八重山商工のスタンドに駆けつける。今回は尼崎市内の尼崎東高や中央中、園田中、南武庫之荘中を合わせた総勢150人余りの吹奏楽団に園田学園のチアリーディング、八重山商工の10人の応援団が加わる。指揮は宮古島出身で25年以上沖縄代表の応援を続ける羽地靖隆教諭(58)。「沖縄の曲をたくさん演奏してスタンドや選手を盛り上げたい」と振り下ろすタクトにも熱がこもる。
 大会歌そのものが八重山商工を味方しているような今大会。ナインも自分のグラウンドでプレーしているように、いつもの力が発揮できそうだ。

(8/8 11:08)

 
 

 

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興南高校が連覇! 高校総体ハンドボール

2006-08-08 08:04:40 | 未分類

今日は八重山商工が第4試合で登場。

相手は千葉経大付属校。

さぞかし千葉県の「理容理容館」の八重子さんは喜ぶだろう。 勝負を度外して。

チバリヨー! 八重工!

千葉理容! ヤエコー!

★新説・沖縄語入門http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/f4adfeec3455678dafde9ed438e279ca

★打倒横浜!チバリヨー八重山商工.ne.jp/taezaki160925/e/1d23ff4b744d9a84dad4580c206b7431

                     ◇

八重山商工も優勝候補の一角を占め期待が大きいが、興南高校も凄い。

ハンドボールで二連覇!

興南高校は我らがチャンプ具志堅用高の出身高校。

具志堅といえば、「疑惑の世界戦」の前、ただ一人勇気ある発言をしたが、騒動が起きてからは一言もコメントを聞いていない。

何かあったのだろうか。  マサカ・・・・・・・・・。

全国高校総体2連覇を決め、喜びを爆発させるハンドボールの興南男子=大阪府堺市家原大池体育館

興南ハンド連覇 県内初 近畿総体第7日

 【近畿総体取材班】2006年度全国高校総合体育大会(06総体THE近畿)第7日は7日、男子ハンドボール決勝が行われ、県代表の男子興南は、藤代紫水(茨城)を下し、昨年の千葉総体に続く、全国高校総体連覇を達成した。興南は3度目の高校総体制覇で、同競技での県勢の連覇は初めて。

(8/7 16:03)全文 >>> 

 

 

◆オシムジャパンで日本代表に選ばれた我那覇選手に声援を送る社説を琉球新報が書いた。
 
我那覇選手のモットーは、
 
なんくるさいさ。⇒(何事も)自然に成る。 自然体だ。
 
チバリヨー我那覇!
 

琉球新報 社説

我那覇代表入り・県の少年選手に大きな励み

 サッカー日本代表に県出身のJリーガー、我那覇和樹選手が選ばれた。県出身選手では初の日本代表入りだ。W杯ドイツ大会代表からは4人が残っただけで、フレッシュな顔ぶれ、13人の「オシム・ジャパン」の誕生だ。我那覇選手もJリーグでの活躍が認められての選出だ。
 沖縄のサッカーファン、特に子供たちにとっては励みになり、目標となる快挙だ。
 9日のトリニダード・トバゴとの国際試合が、代表としての初の試合となる。我那覇選手にはJリーグでの活躍同様、代表でも力を発揮し、2010年のW杯南アフリカ大会での代表の座をつかんでもらいたい。多くの県民、ファンが期待している。
 我那覇選手は、少年サッカーの宇栄原FC、小禄中学、宜野湾高校でプレー。1998年の全国高校サッカー選手権にも出場した。
 99年に当時J2だった川崎フロンターレに入団。FWとしてJ2で40得点、J1通算で16得点を挙げ、川崎のJ1昇格にも貢献した。今季は得点で日本人2位タイ。首位川崎の原動力になっている。
 我那覇選手の選手生活は、決して順風満帆ではなかった。2000年にJ1入りしたが、1年でJ2降格。J1に復帰した05年は自身のけがで悔しい思いもした。その試練を乗り越えてつかんだ代表の座だ。
 日本代表にはFWの決定力不足という課題がある。我那覇選手に期待されるのは、前線での正確なポストプレーと持ち味のシュート力だ。Jリーグでのプレーが代表でも発揮できれば、代表定着も見えてくる。
 我那覇選手の活躍は、県内のサッカー少年にとって大きな刺激だ。現在、県協会に登録されているジュニアチームは146、3837人にも上る。サッカー少年にとって我那覇選手は目標であり、その活躍は励みだ。
 地道に努力を重ね、「夢」と話す日本代表の座をつかんだ我那覇選手。機会を逃すことなく、活躍してもらいたい。4年後のW杯でぜひその雄姿を見たい。
 頑張れ、我那覇選手。

(8/6 10:07)

 
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