奈良の寺、そして大阪道頓堀

2024年03月25日 | 旅行

ホテルのバイキング朝食を食べ、妻と私は8時前にホテルを出た。
JR奈良駅のコインロッカーにキャリーバッグを預けて、歩き始めた。
近鉄奈良駅を通り過ぎて興福寺に向かった。
歩いていると道に鹿がいた。
鹿せんべいを買って鹿にあげているのは外人ばかりだった。

興福寺に行った。
五重塔が工事中だった。
興福寺 国宝館の中に沢山国宝の仏像があった。
阿修羅像がよかった。
見ていて胸が熱くなってきた。





鹿のいる奈良公園を歩いて東大寺に行った。
京都と同じで外人の人が沢山いた。
東大寺に入る。
まず東大寺大仏殿に圧倒された。
おそらくここには高校生の修学旅行で来ていると思うのだが、記憶にない。
妻はここで御朱印帳を買った。
昨日、清水寺でも売っていたのだが、あの人はここで買いたいといっていた。

東大寺を出てその前あたりにあるバス停からバスに乗って、JR奈良駅に行った。
コインロッカーからキャリーバッグを出して、電車に乗って法隆寺駅に行った。
そこからバスに乗って法隆寺に行った。
法隆寺は東大寺とちがって観光客は少なくて静かだった。
それがよかった。



中学2年生のときの美術の授業で、私はバルサ材を使って夢殿を作った。
それで夢殿には特別に愛着があった。
71歳で会えたことはうれしい。



女房は、東大寺と法隆寺の御朱印をいただいた。
どうしても御朱印の最初は東大寺にしたかったようで、その次は法隆寺でした。

16時前のバスに乗って私たちは法隆寺駅に戻り、そして電車に乗って大阪に向かった。
奈良の小高い山の上まで住宅が沢山あった。
その家で住む人たちはそこで生活し、大阪に通っているのかなと想像した。
まるで東京に勤務している埼玉県の人のように。
天王寺駅で地下鉄に乗り換えてなんば駅まで行った。
地下鉄御堂筋線には沢山の乗客がいた。
東京と変わらないですね。
ウィキペディアには、「2020年度の1日平均輸送人員は84万9千人で、東京メトロ東西線、
丸ノ内線、千代田線に次ぐ第4位である。」と書いてあった。
ただ東京メトロの車内放送は次の駅名だけをいうだけだが、
大阪メトロはいろいろ駅の近くの会社や店の宣伝をしていた。
面白いな、と思った。

私たちは、なんば駅で地下鉄を降りてホテルを目指した。
しかしなんといっても難波です。道頓堀です。
すごい人であふれていた。
ホテルは、都会の賑やかなところにあった。
チェックインしてから少し休んで、外に出た。
金曜日の道頓堀に行った。



いや~賑やかでした。
新宿・渋谷以上かな?
テレビで馴染みのグリコの看板の前やカニ道楽のところに行ってみた。
歩いているうちに法善寺横町なんてところに行ってしまった。
スーパーがあったら夕食の食材を買おうと考えていたが、なかった。
デパートの地下に行ってみたら、価格が高くてとてもじゃないが手が届かない。
コンビニで発泡酒などを買ってホテルに戻った。
この夜の私の食事は、カップ麺となりました。

こんなふうに今回の旅は終わった。
iPhoneの歩数計を見ると、次のようになってました。
3月21日(木)13,144歩
3月22日(金)26,765歩
3月23日(日) 7,744歩
それなりに歩いたけど、足は痛くならなかった。
また、そのうち旅に行きたいですね。
今回の旅を動画に撮ってYouTubeにアップしたいと考えていたが、
どうしても観光客の顔が映ってしまうので諦めました。

コメント
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