そういえばMにほめられても嬉しくなかった。
なんでだろうと…。先日ここに書いて以来Mのことなど忘れていたのに…なぜか今日思い出してしまった。
「私もいろいろ大変だったの」というと、「大変だった、〇ちゃんは頑張ったよ」と言ったんだけど、いったい何を根拠に?ケーキつくりの話しすら聞きたくないのに?自分と同じくらいは頑張ってると思ったのかもしれないけれど…あの言い方は、コノヒトガガンバッタトイッテルンダカラ、ガンバッタネ、トカエサナクテハ…それに、そう言わなければ自分も言ってもらえないという利害からでたもの。心から生み出されたものじゃない。どだい心を失ってふわふわと生きているものに察知できるものなどあろうはずもなくて。
それにMと同レベルの努力などに落とされたくもない。
けっこうほめ上手で通ってる私だけど、出合った瞬間に「変らない(容姿)」と「素敵なスカート」と言ったっきりで、そのあと、ほめもしなかった。さすがの私にも見つけられなかった。
なんか物扱いだもんね。聞きたくもないのに「親の問題は、親の問題、弟の問題は弟の問題」そういいながら満足げに1人で納得。うんざりした。はっきりと顔に出されても、うんざりされてても話し続けるっていうのがよくわからない。
こっちが聞きたくないことはわかってても、誰かを相手に話すと話しやすいんだろうね。自己満足にひたって嫌われて、あんたほんとに幸せかいと思う。この話しは3回くらいは言ってたんじゃないのかな。2時間の間に。隙間をみつけて話すっていう感じで…たぶん他の話しはどうでもよくて、この話しを集中して話したかったんだと思う。でも聞いてくれないから不満足で、自分が納得するまで話したかったんでしょう。そうだね、そうだねって言われながら…頑張ったねってほめられながら。
私が話題を変えて他の話しで盛り上がって…するとそっちの話しでものってくるから、あきらめてくれたと思ったら、リンパマッサージのお話し。これはいい具合と思うと、その人がカウンセリングもどきのことをしてくれたらしく、結局そっちの話しに…。
リンパマッサージの話しは聞いても良いけど、そっち系の話しなんて聞きたくもない。
聞いてくれるとでも思ったのかな。
こっちの話しは聞いてくれないのに?
私のことをなんでも聞いてくれる優しい人とでも勘違いしてたのかしら。7年ぶりに会うし…。
でも思ったよりも聞いてくれないから実力行使みたいな感じでさ…。
あれじゃあどんどん引きこもっていくしかないな…。感情は押し殺してさえいれば普通を装って生きられる。お酒をのんでいるからよけいに簡単に…。そうそうあれは明るさじゃなくて、ハイテンションなだけなんだ。
Mは転勤もあるし…なかなか大変。
あれじゃあほんとうの友達はいないだろうに…。かわいそう。
胸が痛い。