スリムさんです。
月着陸の写真が公開されています。
ひっくり返っていますね。
ものの見事なくらい、噴射口が上を向いています。
それでも快挙なんです。
何がというと……
何処の国の着陸船でも、実際着陸してみると、予定されていた地点から数十キロ離れていた、でも普通だそうです。
それをスリムさんは100メートル以内で収めたのですから、世界初の快挙といわれるそうです。
素晴らしいです。
今後、太陽電池が稼働するか、そこが問題になるのですが、着陸自体は成功でした。
高市大臣が、着陸したスリムの写真を見て、金メダルを上げたいくらいだ、と言ったそうです。
ここが重要なんですよね。
何かというと、写真を見て、という部分です。
結局のところ、どんなデータを送ってきても、数字だけならみなさんピンときません。
科学者はいいのですが、一般のものが納得するのは、写真、動画なんです。
程度が低いと思われるかもしれませんが、写真を見て、嬉しくなるのです。
私もそうでした。
しかも、それが、ひっくり返っているというので、ユーモアまで感じてしまいました。