横浜のピッチャー、寺原、5回までノーヒットのピッチングをしていたのに、6回井端にボテボテの内野安打を打たれて、崩れていきました。
私はドラキチだから良かったのですが、それでも、寺原のふがいなさに呆れてしまいました。
意気消沈してファーボールの後に、ウッズに3ランホームランを打たれました。
内野安打は同情できます、ウッズのホームランにしても相手が良すぎたからしょうがないと言えますが、悪いのはその後です。
ゲームは終盤に入るところといえ、3点差なのだから、そこで押さえれば試合の勝敗は分からなかったはず。
ホームランを打たれたあとにこそ、粘りが必要なわけです。そこで押さえてこそ、エースピッチャーになれるわけです。
もちろん、言うは易く、ですが、そこを越えられるかどうかが、一流かどうかの境目でしょう。
こういうことは、野球だけでなく、普段の仕事や生活の中にもよく出くわすことです。
逆境でこそ、粘り
・・・頑張りましょう。