最近、昼食は、スーパーで買ってきた、ぶっかけうどん(ぶっかけそば)を食べます。
プラの容器に、うどん(そば)、お汁、半熟卵、ワサビ、などが入っています。
卵の代わりに、天かす、ノリ、などが入っているのもありますが、それをプラの容器に入れて、食べます。
基本、他には何も要らないわけです。
私的には量が少ないかな、とも思いますが、妻には十分なようです。
この、ぶっかけうどん(ぶっかえそば)で昼食は済んでしまうのですが・・・
値段は、税抜き、100円です。
びっくりする、安さです。
100円に、うどん(そば)、お汁、半熟卵、ワサビ、が入っているのです。
いったい元はいくらなのかと心配になってきます。
というのも、それぞれの具材を造る業者があるわけですから、どういう商売なのかと思ってしまうのです。
消費者としては、ありがたいかぎりです。
ですが、私も、業種は違いますが、製造業者なので考えてしまうのです。
製品をスパーに下ろす、業者さんがいます。
たぶん、1パック、75円くらいで降ろすのでしょうか・・・。
となると、その業者さんは、1パック、60円くらいで作らなければならなくなるでしょう。
その業者さんに、プラ容器、うどん(そば)、お汁、半熟卵、わさび、を降ろす業者さんがいるわけです。
たぶん、それぞれ独立した業者さんでしょう。
一つにつき、10円前後で降ろすのでしょうか・・・。
それらが集まって、100円のぶっかけうどん(ぶっかけそば)ができるのです。
考えていると、当たり前の流通システムですが・・・
切なくなります。