戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

額の傷は・・・

2015年10月11日 | 想うこと

本当の敵は何か、ということを最近考える私なんですが・・・

敵と記すと極端ですから障害と言い換えてもいいのですが・・・メリケンドラマをよく見ています。

いくつか続けてみているドラマがあって、その一つ、『ウォーキング・デッド』の最新シリーズの8話まで見ました。

ゾンビものです。

が、ゾンビが本当の脅威ではありません。

その8話、私のお気に入りのキャラが死んでしまいました。

脇の脇のような役でしたが、ある意味、希望のない世界の唯一の希望のような存在でした。

この役は排除されないだろうみたいな、ドラマ的にはあったのですが、ものの見事に裏切られました。

ここが、容赦のないところなのです。

『G.O・T』でもそうですが、まさかの主人公殉死ですから。

それでも予兆というか伏線はしっかりあって、亡くなっても奇を衒った感はありません。

現実を見る目が厳しいのでしょう。

よく聴かれるのですが、日本のドラマが観られない、理由でもあります。

このシリーズで、初めて泣けてしまいました。

わりとクールというか、醒めた目線のドラマだっただけに、どこまで墜ちるのだ、という感じがあります。

それと、主人公の、リックの額の傷が気になる、新シーズンへの期待です。

 

 

 


祭りが終わり

2015年10月11日 | 想うこと

 

怒濤の三日間が終わりました。

今年は、秋の高山祭りと週末が重なったため、例年以上に忙しくなってしまい、それはそれでありがたいことなのですが、大変疲れてしまいました。

今日の午前中で、祭りの片づけと週末の仕事が終わり、いまはほっとしているところです。

雨が降ったりしていますが、高山は大変な賑わいで、観光大通りである安川通りは人と車で溢れています。

特に車は、駐車場が常時満車状態なため、渋滞になっている状況です。

GW・夏休み・SW・そしてこの三連休と、同じ光景になっているようで、通年観光客で溢れているような気がします。

2時過ぎても、食べ物屋さん、とくに飛騨牛を扱った、牛玉・牛串・牛寿司の店頭販売では長い列ができていました。

商売繁盛でありがたいのでしょうけれど、働き手にとっては、時間だけが食われてしまい、ちゃんと実になっているのかと心配もしてしまいます。

うちもそうなんですが、経費だけがやけにかかって、肝心の価格はギリギリで設定している状況ですので、ほんま儲けは爪の先ほど、てな具合になっています。

すべての人がもう少し余裕ある暮らしをできたらいいのですが・・・。