WBC、日本は準決勝で敗れました。
4強に入ったわけですから、良しとしましょう。
監督が決まったとき、予選も危ないのでは、などと思っていましたので、ここまでやれれば御の字です。
それもこれも、井端様、のおかげですが。
我が栄光のドラゴンズ、ファンとしては、そう思います。
”努力は君を裏切らない”、の典型的な方ですから、とても嬉しいです。
プエルトリコとの準決勝戦、8回1アウトからのダブルスチール・・・。
すべてはあれで決しましたが、悪いのは、内川ではありません。
ましてや井端様でもありません。
ベンチです。
「ベンチがアホやから野球ができへん」、という名言がありますが、それを絵に描いたような作戦でした。
そもそも、1アウト、ランナー1塁2塁、4番バッターで、ダブルスチールなどという作戦がありますか。
しかも、相手捕手は、大リーガーですよ。
作戦も、「行けたら行け」、って・・・。
一人のランナーだったら、ありかもしれませんが、二人もランナーがいるのに、どうやって意思の疎通をするの・・・。
信じられない作戦でした。
まあ、監督、ピッチングコーチ、の人選で、わかっていたことでしたが・・・。
「悔いはない」、と仰っていたので、”次回はない”、ということです。
まあ、おかしな人事は、中日球団でいやというほど知りましたから、あることなんだな、と思いますが。
さて、活躍した井端様ですが、今季のドラゴンズで3番バッターなる案がありますが、それだけはなしにしてほしいです。
井端様はあくまでも2番バッタータイプですから、そこを間違えないようにしてください、と。
彼がクリーンアップを打たなければならないというならば、それだけ、ドラゴンズの打撃陣が深刻な状態だということです。
まあ、今年は期待しておりませんが・・・。
タイガースとジャイアンツの優勝争いになりますか・・・?