the summer of 2016

日本のプロレスは卒業したとは言え、夏のこの時期はやっぱりG1クライマックスなのだ。
お盆にはあの両国国技館の空気を嫌でも思い出す。
何年も何回も通ったからねえ…。
でもって新日大繁盛中の今年は余裕なのか、最後の三連戦をテレ朝チャンネルで実況生中継したのだ。
いいのーー？ちゃんと切符買って来た方には申し訳ないな。
でもそれには地獄の実況を聞かなければならないという罰ゲームも付いてくるんだけどね。
まあガマンガマン。

で昨日のB組決勝でケニーが内藤選手に勝ち、決勝戦はまさかのゴトー対ケニーということになった。
まさかのだ。誰得？まさかこの期に及んでゴトー押し？
ゴトーというのはなんつーか私の印象を一言で片づけるなら「バ○」。
天然っーか、名前を聞くだけでクスッと笑っちゃう存在なのだ。
昨日の内藤がかなり日本のプロレスファン好みの試合をしていたので、ゴトーのハードルは上がるばかり。
しかしケニー上げと言う結果を見れば、ゴトーの良くも悪くもゴトーという試合は良かったと思う。
DDTのケニー・オメガがいつのまにか新日のケニー・オメガになっていたことに驚きつつも
WWEの新日引き抜き戦略のエグさや、新日の世界進出方法などにも思いを馳せるプヲタの夏。