ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

菓子パンの科学

2010-11-18 00:21:54 | 日常
ボクシングで一緒のS先輩に「腹が出てきたな!」と注意された。
何食べてるのかと問われ「焼きそばとチョコレート」と答えたら、先輩だけでなくその辺にいた人全員に
ブーイングをくらい、焼きそば&チョコ禁止令が発布されたのだった。
しかしそんなこと言ってもなかなか実行は難しいのだ。
チョコはガマンしたが菓子パン食べちゃった。
だってご飯食べる時間がないと手軽なものに流れがちになるのはしょうがなかろう?
菓子パンが高カロリーなことは重々承知だ。だから表示は一応見る。
今日はサンクスだったのだがここは低カロリーを意識してくれているらしく、
先日までポイント集めで通っていた某コンビニより全然低カロリーな物が揃っていて助かった。
キャラメルとバナナのパンは良く出来ていて「これで低カロリーなんだー」としみじみ不思議に思って
原材料などを見てみると「フラワーペースト」だの「増粘多糖類」だのわけわからんものがたくさん書いてある。
先日自分が作って失敗した柿ケーキの材料は小麦粉と砂糖と卵、そして柿のみであった。
それなのに大失敗。
それに比べてこんなにいろんなものを配合して、機械で大量に作ってなおかつ失敗しないってすごくない?
この材料をどの比率で配合すればいいのかとか、何℃で焼けば大丈夫とか研究している人がいるんでしょうな。
こうなると家庭科と言うより科学の分野だな。すげーよ。
ちなみに自分は食品添加物など気にしない派。なので日本のパンメーカーを純粋に尊敬するよ。
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