中日新聞の読者投稿欄に「鵜飼支える人々に感謝」というタイトルで、57歳の女性が投稿されていました。
夫の還暦祝いで10月半ば、岐阜市の長良川温泉で一泊しました。
近くにいながらなかなか見に行けずにいた鵜飼が目的でした。
その日は今年の最終日で大勢の観光客が詰めかけ、大いに盛り上がっていました。
観光船から見えたライトアップされた岐阜城、鵜船のかがり火、昔ながらの装束の鵜匠の所作は幻想的でした。
舟は川幅いっぱいに並び、一斉にアユを浅瀬に追い込む「総がらみ」は迫力があり、見応えがありました。
ホテルの部屋から翌朝、川沿いでごみを拾う人たちの姿が見えました。
おかげで山紫水明が保たれていることに感謝し、また伝統行事を見に行きたくなりました。
生まれ育った岐阜の良さを再確認し、末長く後世に伝わることを願っています。
以上です。
私は40代後半 岐阜支店に勤務した事があります。
その時 岐阜支店全員で鵜飼を見に行った事があります。
鵜舟に乗って陽が暮れるのを待ち、陽が暮れると鵜飼が始まります。
投稿者さんが書かれていますように、観光船から見えたライトアップされた岐阜城、鵜船のかがり火、昔ながらの装束の鵜匠の所作は幻想的でした。
鵜飼が始まる前にちょっとした食事をしました。
煮アユが出ました。初めて食べましたが、美味しかったことを思い出します。
もう二度と見に行くことはないと思いますが、良い経験をしました。
1リットルの涙 3月9日