中日新聞の読者投稿欄に「電話対応は慣れがコツ」というタイトルで79歳の女性が投稿されていました。
高校を卒業して銀行員となった六十年以上前、一番苦手としたのが電話対応でした。
一般家庭に固定電話がまだなかった時代です。
ベルが鳴るたびドキドキしました。
受話器を上げて、「〇〇銀行△△支店□□でございます」とはっきり練習したのが昨日のようです。
いまどきの新社会人も電話が苦手だという記事を過日読み、親近感を覚えました。
誰もがスマートフォンを持っている現代、電話よりも電子メールや無料通信アプリを介したやりとりが主となっていることもあるのでしょう。
新型コロナウィルスの影響からか、若者の声は小さめな気がします。
敬語の使い方にも戸惑っているみたいです。
そう、習うより慣れろです。
若い皆さん、きっと大丈夫、私にもできたのですから。
以上です。
電話対応は、本当に難しいですね。
私は以前の会社で総務課に所属していたこともあり、電話を取る機会が多かったです。
まずは相手の声が聞き取りにくい、慣れてくると相手の会社名など分かりますが、最初はどこの会社なのか聞き取りにくて苦労しました。
早口で話されると、さっぱり分かりませんでした。
うちの社長はマナーが悪くて早口で「〇〇だが、支店長はいるか!」と電話がかかってきます。
お偉い方だとは分かりますが、あまりに早口で名前が聞き取れず苦労しました。
上司からうちの女子社員が「〇〇さんって、どちらの〇〇さんでしょうか?」と尋ねたという笑い話を聞いたものです。
ともかく電話対応は、習うより慣れろですね。☺️
加山雄三 - 旅人よ