川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

月刊プリンシパル11月号

2011-10-13 17:59:47 | 自分の書いたもの
月刊 Principal (プリンシパル) 2011年 11月号 [雑誌]月刊 Principal (プリンシパル) 2011年 11月号 [雑誌]
価格:¥ 620(税込)
発売日:2011-10-13
はやいもので、校長先生むけのPTA入門シリーズは、もう8回目。一応12回完結の予定なので、折り返し点はとっくに過ぎちゃいましたね。

今回は、最近耳にした「PTA義務化論」をサカナに、それってもしも本気でやるとしたら、どうなる? みたいなことを話しています。
また、PTAの連合組織が崩壊しつつあるのかもしれないという可能性(とはいっても、都小Pのびっくりするほどの加入の少なさ(市部はゼロで23区内5区のみ)にも言及しています。

都小Pのことは、「非実在青少年条例」の時にも言及したので興味ある人はこちらもどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/kwbthrt/d/20100318


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4 コメント

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本当に、義務化議論には驚かされますよね。 (カワバタヒロト)
2011-10-18 08:56:58
しかし、それを個々の任意団体(PTA)の中で個別に追及してしまっているのが現状ともいえ、じゃあ、それをpublicにしたらどうなるかを思考実験してみるのは大切だと思います。
いずれにしても本論では「マクラ」でしたが。
PTAの「義務化」には驚きました。個々の問題は話せ... (森の熊さん)
2011-10-17 21:35:42
人間を人間が個人の生活を完全に無視して理不尽に拘束して支配するような体制を作ろうと真剣に考えているなんて、「そこまで素晴らしい人格者が、すべての福祉と援助力をもって現れたのか?」と言いたくなります。(どんな大金持ちの人格者で専制君主になれてもいつかは死ぬのになぁ)
あってもなくてもどうにでもなるPTAの義務化より学校(教育現場)で働く人間のコミュニケーション能力を向上させる(普通にする?)学習会の恒常的な開催のほうが急務な気がします。
そうですね。 (カワバタヒロト)
2011-10-17 21:11:39
義務化論は話のマクラにしか使っていないので、深く書きませんでしたが、本気でやろうと思ったら、学校制度全体に深く関わる法的整備というか、大変革が必要だと思います。
教育基本法の改正なんてメじゃないほど。
 拝読させていただきました。ありがとうございます。 (とまて)
2011-10-17 11:22:12
 PTAに参加を義務付けるという意味だとすれば、沢山考えなくてはいけないことがあると思います。私の様な体調不全の人間も、看護師さんのように特殊な夜勤も有りの職業についていらっしゃる方々も保護者の中には含まれています。そういう人に対して、どういう参加を義務付けるのか?
 会費なんか取ったら、これ、育児手当ならぬ、育児税になってしまうので、根拠を良く考えないと行けないですよね。義務化したら会費、取れなくなる気がしてならないのですが(笑)。

 法律などに詳しい方々にも議論してみていただいたら、現状のPTA問題も浮き彫りになって、とても興味深いと思います。

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