川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

ニッポンをお休み、第9回がアップされました。

2009-12-25 07:21:13 | 自分の書いたもの
Mt_001_2集英社文庫のウェブサイトでの連載、「ニッポンをお休み!」の第9回がアップされました。
今回は、「春から夏への日々」。
運動会やら、野鳥観察やら、ウナギ獲りやら……。

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ややフライングながら、「エピデミック」文庫版を紹介いたします

2009-12-24 21:48:28 | 自分の書いたもの
エピデミック (角川文庫)エピデミック (角川文庫)
価格:¥ 860(税込)
発売日:2009-12-25
単行本が出てから2年と少し。やや早めの文庫収録になりました。ちょっとフライング気味ですが、紹介いたします。
表紙画は、またも影山徹さん。
角川文庫では、ザ・スープ、ニコチアナ、はじまりの歌をさがす旅、の3部作で打ち止めと思っていたら、4部作になってしまいましたね。
こういうスケール感のある話は、どうしても、影山さんに頼りたくなってしまうわけでした。
ストーリーの概略はいまさら書きませんが、フィールド疫学をはじめてテーマにした世界初の小説であることには(たぶん)、誇りを感じています。

この本で疫学に興味を持った方には、どんどん先へと進んでいただきたいと思います。
こういう本が役に立ちます。

ロスマンの疫学―科学的思考への誘いロスマンの疫学―科学的思考への誘い
価格:¥ 2,625(税込)
発売日:2004-08
感染地図―歴史を変えた未知の病原体感染地図―歴史を変えた未知の病原体
価格:¥ 2,730(税込)
発売日:2007-12-11
アウトブレイク探偵―見えない感染伝播に迫る手法アウトブレイク探偵―見えない感染伝播に迫る手法
価格:¥ 2,415(税込)
発売日:2009-02-15
市民のための疫学入門―医学ニュースから環境裁判まで市民のための疫学入門―医学ニュースから環境裁判まで
価格:¥ 2,520(税込)
発売日:2003-10

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ダスキードルフィンとの再会(17年ぶり?)

2009-12-22 20:56:30 | 川のこと、水のこと、生き物のこと
Img_0702車で片道2時間半ほどのカイコウラまで、日帰りで遠出。
日帰りのぎりぎりの距離だ。
イルカやらクジラやらアザラシやらがいっぱいいて、海に出たいのだけれど、内湾ではないからすぐに荒れる。
というわけで、ハイシーズンに宿を押さえてから行くのはリスキー。
行っても、「きょうは海に出られません」とか、あまりにも荒れていて生きた心地がしないとか、いうことは常にあり得る。
だから、前日まで判断を保留して、やっとこさきょう出かけてきた。本当は週末にいくつもりだったのだけれど、天気がダメだったので。
結果、ひさびさのダスキードルフィンとの再会。
かれこれ17年前、調査捕鯨船に乗って南極に行く途中に見たのだった。
ああ、懐かしい。

あのとき、イルカマニアだった、サイちゃんとか、イトウちゃんたちは、今どうしてるんだろうか。
と遠い目になったりもする。

クジラを捕って、考えた (徳間文庫)
価格:¥ 620(税込)
発売日:2004-10

これ、文庫も今、手に入らなくなってしまっているようだ。
中古ならたくさんあるけれど。
手元にも一冊しかないから、自分で買い占めておくべきかと真剣に思う。
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久々、ビューロクラシーの洗礼

2009-12-21 12:32:56 | 日々のわざ
R0013077近所のすごく奥まったところにこんな看板。サイコセラピストってこんなところで成立するのか。
と思っていたら、隣のワイン畑オーナーがやはりサイコセラピストで、週に2日だけクライアントを取り、ほかの日はワインを育てていることが分かった。
はやりの商売?

で、帰国後、近所の公立クライミングウォールを利用するための安全講習を受けるため、日本に電話をした。
来月の予約がいっぱいなのは、やはり、人が多い国なのだなあ、と思うのみだが、なんだか辛いのは、いちいち応答が、ビューロクラティックなのだ。
知っていたら教えてください、というレベルでの質問だと前置きして問う。
ぼくの場合、クライミングには興味がなくて、息子のビレイ専門。
そういう場合、息子が登り、ぼくはビレイヤーとしてのみ、かかわることになる。
利用料はどうなる?
という問題。

一般のジムでは、ジュニアクライマーが登り、親がビレイヤーとしてかかわるのをよく見る。
その場合、たいていビレイヤーは無料だ。

けれど、ここではどうなのか分からない。
これまでそういうケースがなかったらしい。

そこで、基本的には両方に入場料が発生すると思います、というのだけれど、それは彼女が「思う」のであって、ルールを決めるサイドにいない彼女の「思う」をぼくは問うたわけではない。

ぼくが知っているジュニアクライマーの世界では、それは「ええっ?」というような発言なのだけれど、それは実際に利用するときになるまでに分かればいいので、今、はっきりと分からないなら、別にいいです、といっているにもかかわらず、原則論について語り続ける。

おそらく、大元締めの区に連絡して見解を問えば、違った回答になるようにも思う。
でも、そこまでしないと、ことがはっきりしないのは、なんとも面倒だ。

帰国度の不適応症状が想像できて、げんなりしてしまうなり。
ほんとささいなことなのにね。
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アマゾンで「算数宇宙の冒険」の発送が3週から6週になっている件、その2(追記)

2009-12-20 20:03:07 | 自分の書いたもの
R0012861アマゾンで「算数宇宙の冒険」の発送が3週から6週になっている件。
今週前半には解消されると、先週、述べました。
しかし、いまだに解消されていません。

取り次ぎに大量に入荷しているのは事実。
しかし、それを荷ほどきして登録する作業が、年末のこの時期、滞っているとの説明を受けました。

というわけで、今週前半に発送が期待できるようなことを書いてしまい、申し訳ありませんでした。
ここから先それほど多く時間がかかるとは思えないのですが、もしも、ぼくの言葉を信じて、アマゾンで購入してしまった方がいらしたら、お詫び申し上げます。

算数宇宙の冒険算数宇宙の冒険
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2009-11-20


12/20(日曜日)の午後には、すでにアマゾンの在庫が復活しているのを確認しました。
当面、在庫は大丈夫だと思われます。

ご迷惑をおかけしました。
また、よろしくお願いいたします。
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Pie Crust Crab

2009-12-20 19:54:50 | 川のこと、水のこと、生き物のこと
Img_0232知らないカニは食べるな、というほど、カニにはわりと有毒種が多い。
これは、ニュジーランドの固有種のPie crust crab。
甲羅長10センチオーバーをゲットしたので、食べようかと思案中。
しかし、あまり食べるという話は聞いたことがない。とはいえ、毒があるとも聞いていない。
いろいろ調べたところ、世界の毒があるカニリストみたいものにたどり着き、ニュージーランドからカニ毒での死亡例、重症例はこれまで報告されていないことも分かった。
たぶん大丈夫なのだろう。
この種類のカニは、ヨーロッパ、アメリカの近縁種はいずれも、食用だ。
イギリスでは、edible crab という名で呼ばれるほど。日本でもイチョウガニとしてやはり食される。
というわけで、食べてみます。
とりあえず、ぼくだけ。
いや、ちょっと待て!という人がいらしたら、早めに教えてくださいませ。


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フラッピー!

2009-12-16 22:34:49 | 日々のわざ
R0012902学校が終わりました。
ビザのパーミットが切れるのが1ヵ月後。
そのときまで、ぎりぎり粘って取材したり、遊びたおしたりします。

写真はフラッピーな植物の繊維。
花粉症のひとつの原因。
これはある特定の木から飛んでくるようです。
おまけに街路樹として植えられたりしている!
風が強いと、地吹雪みたいに舞ってますよ。
いや、まいった。
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「算数宇宙の冒険」(アリメト)の言及リスト3

2009-12-15 21:44:31 | 自分の書いたもの
算数宇宙の冒険算数宇宙の冒険
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2009-11-20
なかなか苦労して、読んでくださった方が多い模様。
その結果、「独特の読後感」的な感想を述べてくださる方が多い。
たしかに、この小説は、読者に負荷をかけていて、読む人をかなり選ぶ。
でも、このチャレンジをしなかったら、小説書いている意味なんてないや、と感じるほど、大切なアプローチ。

今もアマゾンでは3週間から6週間だけれど、すでに倉庫には入荷済み。明日か明後日には、在庫ありになる予定と聞いています。

以下、言及リストです。

愛唱会きらくジャーナルざん
http://blogs.yahoo.co.jp/yhakrymd/58166375.html

読書メーターさんhttp://book.akahoshitakuya.com/b/440853563X


ぷーのんさんhttp://www.amazon.co.jp/review/RC4CW23JYYFTF

自称天才さんhttp://d.hatena.ne.jp/ad2217/20091205/1260014233

http://twitter.com/takagi02/status/6377564942

花男さん
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2274.html

ナナメモさん
http://nanamemo.jugem.jp/?eid=1941
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エピデミック文庫版が予約可能に

2009-12-14 23:21:36 | 自分の書いたもの
エピデミックエピデミック
価格:¥ 860(税込)
発売日:2009-12-25
クリスマス配本なので、プレゼントにどうぞ、とはいいにくいけれど、とても大切な作品です。
ぜひぜひ読んでみてください!

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無意味に赤い夕陽を

2009-12-14 06:26:13 | 日々のわざ
Img_9590娘がバレエ公演のリハーサルをしている間、ワイマカリリ川で久々のトラウト釣り(ちょっとサーモンの可能性もあり)。
しかし、数日前の大雨のために川はまだ濁っていて、水量も多い。
まったく釣れる気がせず、実際釣れなかった。
帰り道、これでもか、というほどの夕陽。
市の北側から帰る時によくこういうのに出くわす。
なんかやりすぎだよねー、と息子。
それでも、一応写真に撮る。


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最大級の花粉症、12月だというのに……

2009-12-14 06:04:24 | 日々のわざ
R0013021ここ1週間というもの、連日、花粉症に悩まされている。
外に出ようものなら、鼻がぐじゅぐじゅ。
それもそのはずで、牧草地ではイネ科植物がいっせいに花粉を飛ばしている。
町に降りれば、街路樹あるいは、草などでも、綿状のフラッピーな繊維を飛ばす植物がいくつかあって、地吹雪が舞っているよう。
こりゃ、だめだ。
これまでの自分史上で、最大の花粉症は、12月ニュージーランドの北島で、キウィを追いかけて森に入った時だったと思い出した。

あの時は同行した研究者の学生さんがたまたま持っていたステロイド系の薬を飲んで、なんとか、症状を軽くしたのだった。
今、抗ヒスタミン剤を毎日飲んで、それでも、外にでるとくしゃみとぐしゅぐしゅ。
たまりません。
そして、今考えるだに恐ろしいのは……
日本に帰ったら、すぐにスギ花粉の季節だよなあ、ということ。
はあっ。

写真は全然関係ないですが、ゲッコーです。
時々、こういうのが、街にいます。


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「算数宇宙の冒険」のavailabilityが「3週間から6週間」になっている件について(来週前半に

2009-12-12 08:12:10 | 自分の書いたもの
算数宇宙の冒険算数宇宙の冒険
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2009-11-20
このエントリを書いている時点で、表題の通りの状況なわけですが、来週前半には大量に在庫が入るように手配してもらえました。
自分で手配するわけでもないので、はっきりとは言えないけれど、きっと大丈夫です。

ちょっと追記。
こちらの成毛さんのエントリを読んで……
http://d.hatena.ne.jp/founder/20091205/1260010622

一瞬、ぼくは「書店に誘導」すべてなのか迷ってしまったヘタレなカワバタです。
実際、今も書店にはたくさんあるようだし。
ネット検索上、ジュンク堂には7冊残っております。

とはいえ、やっぱり、売れているところで売れるのが一番だよね。
ということで、あらためて、「アマゾンでももうじき買えるぞー」と申し上げておきます。
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ESOLの食卓。

2009-12-11 21:50:09 | 日々のわざ
Img_9022ESOLのクリスマスパーティ。
ESOLというのは、English for secondary or other languageの略。
普通はむしろ、ESLと呼ばれるものの、ニュージーランド版。
ここで、なぜOtherが入るかというと、ひょっとするとポリティカルコレクトネスなのかもしれないが、ともあれ、ニュージーランドは、セカンドランゲージではなく「アザーランゲージ」として英語を必要とする人たちが結構いるのだ。

そんなESOLでのクリスマスパーティ。
こんな食卓です。

ぼくが持って行ったサーモンロールはあっというまに売り切れ。写っていないです。


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セントラル・オタゴのワイン農場にて(ニッポンをお休み)

2009-12-11 06:36:11 | 自分の書いたもの
Mt_001_2集英社文庫のウェブサイトでの連載、「ニッポンをお休み!」の第8回がアップされました。
今回は、セントラル・オタゴでワイン農園を営む「友人」の話。
ペンギンの縁で知り合って、ほぼ15年ぶりの再開を果たしました。

ちなみに、彼のレーベルはこちら。セントラル・オタゴのピノノワールはうまいけれど、彼のところのは水準を超えてます。
http://www.threeminers.com/

ただ、残念なことに、日本には一本たりとも入ってきてないのですね。
だれか輸入してくれないかなあ。
帰ってきてからも飲みたいもの。

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カワバタはイチバンになったことがない(アリメトが地味な1位をとって感動する)

2009-12-10 20:55:11 | 自分の書いたもの
Ichiなぜかアマゾンではよく「算数宇宙の冒険──アリスメトリック」が売れている。
今これを書いている時点で3週間から6週間の待ち時間がアナウンスされているのだけれど、それでも、買う人がいるようだ。プレミアムが付いたりして嘆かわしいのだけれど。
しかし、売れているのはやはりいいことで、画像のように1位になっていることを発見した。
文芸作品で「カ行の作者」の中で1位!

これはびっくりする。
こんな微妙な1位に喜んでいる場合か、というツッコミはこの際却下。

ぼくは履歴書の賞罰のところに書けるような「1位」とは無縁の暮らしをしてきた。
サントリーミステリー大賞を取ったでしょうと言われるのだが、あれは優秀作品賞といって、1位ではなくて3位なのです。

だからこのような微妙な1位すら楽しむこととする。

考えてみれば、カ行というのは、意外に強者が多いぞ。
カワカミさん(少なくとも3人くらいはいる)も、キタムラさんも、カクタさんも、カキネさんも、クマガイさんも、みんなカ行じゃないか。
そこで1位はもぞもぞしつつも、微妙に誇らしく思うこととする。

あとは、「3週間から6週間」早めに改善しないかなあ。
このシチュエーションは今に始まったことではないけれど、買いたい人がいる時に品がない、というのは本当に切ない。

算数宇宙の冒険算数宇宙の冒険
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2009-11-20

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