川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

目が霞みます

2006-07-30 16:45:13 | 日々のわざ
先週の後半、みょうに疲れていて、目が霞んだ。
おまけに文庫本を読みにくいと感じるし、立派な老眼の症状が出たりして、ああ、もうそんな歳かと思ったり。
結果的には、疲れがかなりきいていたみたいで、今は元通り。
でも、近い将来、それが普通になるんでしょうな。
寄る年波、ってやつですね。ほんとに。

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若冲が上野動物園を訪ねたら……

2006-07-29 07:43:03 | 川のこと、水のこと、生き物のこと
こんな東京国立博物館と上野動物園の合同イベント.
が近々あるのを知りました。
今、国立博物館には若沖の動物画が来ていて、せっかくこんなに近くなんだから、一緒に何かやればいいのにと思っていたら、やっぱり、やるんですね。さすが。

まず博物館で、「動物園の人によるギャラリートーク」を聞いて、さらにそのあと、動物園に移動、「博物館の人によるスポットガイド」を聞く、というもの。
とても面白そうじゃないですか。

四日間、やってくれるようなので、どれか一日くらいいけるかも。

ちなみに、この期間の上野動物園は「真夏の夜の動物園」ということで、夜の八時まで開いているのです。
それもまた、いいなあ、と。
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アメリカンサイズ

2006-07-28 06:05:41 | 川のこと、水のこと、生き物のこと
R0011885名古屋港水族館。北館が出来て、鯨類が入ってから、はじめて訪ねた。久しぶりにお会いする内田館長には「川の名前」を持っていく。この前、新聞に出ていたとしっかり見てくださっている。ありがたい。

それにしても、イルカプールがでかかった。まさにアメリカンサイズ。3000人収容だそうな……。
ハンドウイルカとシャチがいて、ペルーガは別プール。

ハンドウイルカはショーをするけれど、シャチはしない。研究目的の許可だったから、ということで、あえてショーをしない判断。
もっとも、同じ時に同じ捕獲許可でシャチを入れた伊豆三津は、ショーをしているらしい。
そのあたりの判断は、運営者に委ねられている。

やっぱり、水族館における鯨類はプロブレマティックだ。
ちょっとこのことを考えてようと思っているところ。

で、ゆるゆると調べていたら、伊豆三津も、オルカのフィーディングタイムというので見せているだけ、みたいですね。
白浜はショーをやっていたのかな……。
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日帰り、名古屋

2006-07-27 06:11:49 | 日々のわざ
あわただしく名古屋へ行ってきます。
名古屋港はひさしぶり。
以前、行った時にはまだイルカやシャチはいなかったんです。

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SFマガジンの9月号

2006-07-26 14:41:21 | 自分の書いたもの
「川の名前」の発売にあわせて、堺三保さんによる川端裕人論みたいなものが掲載されています。
SF方面からカワバタをみてみれば、というような内容。
著作リストなんぞもつくってくださいました。
といいつつ、まだ誌面みていないんですが。
それにしても、ダン・シモンズ特集のうしろらしいのは素敵。

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42歳になったみたい

2006-07-26 06:10:22 | 日々のわざ
朝起きて、しばらくしてから、気づいた。
きょう、誕生日じゃないか。
それにしても、ねむい。
子どもを送り出したら、さっそく昼寝してやる。
しかし、きょうは今週で、一番まともに仕事できるいわば「山場」でもあるのだった。
明日、名古屋だしなあ。
でも、ねむい。

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「川の名前」の装画を語る

2006-07-25 06:39:50 | 自分の書いたもの
Rn1スカイエマさんに描いて頂いたこの表紙のイラスト。実は、2パターン提示があったうちの一つです。ぼくがこっちの方が気に入った一つの理由は、系統樹。

たぶん脩君とおぼしき子が、絵を描いているでしょう。
それが最初は川なのかなと思っていたら、実は系統樹。恐竜の系統樹なんですね。
気づいてましたか?
おまけに「源流」部分にはなんとなくペンギンみたいな顔があるし、こりゃあステキと思ったわけです。

川はしばしば、系統樹です。かどうかわからないけれど、いろんなものにたとえられるのが川ってもんで、たとえば、文学作品でも岡本かの子では「人生」やら「果てない世界へつながるもの」として、有吉佐和子では「血脈」として描かれているわけです。宮本輝においては、もっと複雑なもの。

ちなみに、携帯ゲームやっているのはゴム丸でしょうかね。あんまり太っていないのだけれど、まあよし、ということで。
背中が丸まっているのが、河童君。
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メキシコ人やイラン人の子ども@ニュルンベルク

2006-07-24 21:29:32 | サッカーとか、スポーツ一般
R0010608_2GR digital落ち穂拾いは続く。
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日本のクジラ食文化@朝日新聞

2006-07-24 18:20:54 | トンデモな人やコト
表題のコラム(?)が本日の朝日新聞朝刊にあり。
元WWFJ自然保護室長の佐藤哲教授(長野大)と、鯨類研究所の畑中寛理事長の「論」が対置される
畑中氏の議論は、伝統的な日本の反・反捕鯨的な言説。今も昔も、こういうかんじ。
一方、佐藤氏は、反捕鯨でも、親捕鯨でも、ましてや反「反・反捕鯨」でもない、提案型・ソリューション型(?)の論調がみられて面白い。

佐藤氏の議論の新しいところは、「数が豊富な一部のクジラは資源として持続的に利用できる。国際合意のもとで捕鯨再開を目指すべきだという「出口」は揺るがない」として、捕鯨再開を目指すことに理解をしめしていること。
彼はWWFJにいた頃は、この発言はできたのだろうかと疑問に思いつつ、そのほかの部分では見事にagreeできることが書かれている。

「クジラは日本の食文化という主張にものすごく違和感がある」というのは本当にそうだ。クジラを食べてきて、近代化をへてもなお、地域アイデンティティとクジラが結びついてきたような地域はともかく、都市部で「安価だから」クジラを食べたような「戦後体験」もふくめて文化と言ってしまってはいないか。もちろん、ざっくりと「海の幸を利用する」ことは日本の文化だとしても、そのレベルの文化ならほかにもたくさんあり、クジラだけを特別視する理由はない。

それに、佐藤氏は言っていないけれど、南極海での捕鯨が日本の文化、とはやはりどうしても言えないと思うのだ。「野生生物と人間の関係はダイナミックに変わる」というのはその通りで、現在の文脈でクジラを食べたい人がそれほど多くないなら、わざわざ需要を掘り起こすこともあるまい。

日本政府が代々やってきたことは、売り文句に買い文句的な「対立構造を深める」たぐいの努力であって、ぼくにはそこまでやる理由が分からない。佐藤氏同様、このままでは「地域生活に深くくみ込まれてきた伝統的なクジラ食文化まで守れなくなる」ことを懸念する。

なんて書いたら、ぼくは親捕鯨派、反捕鯨派、どちらに属することになるのだろうか。
いや、佐藤氏のように、一見、反捕鯨とみられがちなバックグラウンドの持ち主が、このように述べることは、ほかの「反捕鯨な人たち」にはどう響くのだろうか。

いずれにしても、「おれはこう思う」と大々的に主張したいわけではなく、目を惹く記事があったので是非ごらんを、ということなのでした。

そうそう、またも猫さんネタですね。

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歌が枯れる

2006-07-23 17:18:21 | ソングライン、ぼくらの音楽のこと
時々、まったく音楽を聴かなくなる時がある。
ぼくにとって、音楽とはだいたい「うた」なのだけれど、歌がなくても死なないのだなとそういう時に確認する。
でも、とても乾いている。

今回、聴かなくなったのは、ワールドカップのせいだ。
旅先にはあまり携帯プレイヤーをもっていく性質ではない。
面倒くさいから。
なければないで、別に不自由しないし、どうしても聴きたければパソコンで聴けばいいと思っていた。
ところが、今回は、パソコンのパッテリーのもちが大事で、移動の時など何かを書き留める以外の用途で、使うのは気が引けた。結果、ほとんど聴かず、習慣として音楽を聴かなくなった。

iPOD mini、すっかりバッテリーが落ちたままです。
朝、ちょっとばかりジョギングする時も、音楽ではなく、目に映るものや、耳に入ってくるノイズを漫然と流している方が心地よい。

なんでこのことに気づいたかというと、息子のピアノの発表会でひさしぶりに音楽(らしきもの)を聴いたから。
小学校低学年で、簡単な曲を弾いているくせに、とほうもなくダイナミックに弾きこなす子というのはいて、それを聴いていると、胸の音楽魂が震えた。

でも、新たに何かを聴きたいって気分もないんだよなあ。
きっと、あと少し、です。
また何かをきっかけに聴き始める。

コンビニにで耳にしたり、レンタカー借りてドライヴする間にラジオから耳に入ってきたり。ひょっとしたら、息子か娘の好きなアニメソングだったり……。
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雨、雨、雨、雨!

2006-07-23 06:10:17 | 日々のわざ
R0011802天気予報サイトで長期予報を検索したりすると、今後、一週間は雨がちで、そのあとは平年並みとのこと。こんな梅雨らしい梅雨は久しぶりな気がする。土砂災害なんぞには充分留意しつつも、こんな天気、楽しんじゃうべきか。雨はきらいじゃないのだ。外出しなくていいなら、だけどね。

写真は、大分でのもの。うみたまごのセイウチプールに雨。水面下からのヴューイングポイント。


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うみたまごにて

2006-07-21 22:25:23 | 川のこと、水のこと、生き物のこと
R0011744ブルータスの仕事で大分県の「うみたまご」へ。
これは企画水槽の「サバンナ展」みたいなもの。
こういうのって、水族館の発想の自由さを感じる。

せっかくの機会なので、水族館についてあれこれ考えてます。
あえて「動物園基準」を適用したら、どう見えるか、とか。
その結果は……9月売りのブルータスを待て、です。

ちなみに……かなり感度をあげて撮影したけれど、こういうのにかんしてはノイズはぼくは気にならないなあ、と気づきました。GRD。


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ワールドカップ後、という長いトンネル

2006-07-21 05:27:59 | 日々のわざ
しわよせ処理月間となっている7月です。
きょうはこれから日帰りで九州へ。大分って、数少ない「行ったことがない県」だったので少し楽しみ。
それにしても、慌ただしいなあ。仕方ないのだけれど。
今やっている仕事は「てのひらの中の宇宙」の最終ゲラチェックと(やりはじめたらかなり変更点が出てきてしまい、奮闘中)、中田英寿についての暑苦しいエッセイと、ペンギンや水族館をめぐる文章と、コードネーム「パンダが街にやってくる」という短編……。一週間前にはあおーくなっていたけど、なんとなく先が見えてきたような気もしてまいりました。
長いトンネルをぬけるのは、おそらく8月になってから。
がんばります。
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コガイビルはモノレール

2006-07-20 14:24:32 | 川のこと、水のこと、生き物のこと
きょう朝、ジョギングしていて、公園の隣の道路でオオミスジコウガイビルを発見。50センチ級。
犬を散歩させるおばちゃんが、一瞥もせずに通り過ぎていく。
やっぱり、見えない人には見えないんだなあ、と実感。
どうも、ぼくもやっと「見える人」になったみたいです。

で、今回の(?)コウガイビルシリーズではこれが最後のネタです。
Img_5829コウガイビルって移動の仕方が面白いです。
これは先日クロイロコウガイビルを一晩だけ「飼った」時に撮ったもの。ペットボトルに入れておいたのでお腹がよく見えます。進むとき、お腹をべちゃっと全部つけているわけではなく、中心近くが盛り上がるようになって、いわばモノレール状態なんですよ。これがなかなか不思議。
観察眼のある人がちゃんと見たら、この「モノレール」部分がどのように運動して体を前に進めるのか分かるのだろうけど、ぼくにはイマイチ分からず、なんですけどね。

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野球帽にソンブレロ

2006-07-20 07:17:53 | サッカーとか、スポーツ一般
R0010521GRDによる落ち穂拾いシリーズ7。
メキシコ人緒戦へ向かうの図。フランクフルト中央駅で、ニュルンペルク行きのICEを街ながら。
しかし、みんな野球帽の上にソンブレロってないだろっ気がするのですね。だいたい、この連中は日本人をみるとWBCで優勝してくれてありがとー、っていうんです。アメリカが嫌いだから。でも、しっかり頭には野球帽。

R0010522ちなみに、頭の上に被ると歩きにくいは、人に迷惑だわで、彼はこんなふうにまとめておいて移動するのですね。そのへんの奥ゆかしさが好き。

野球のこともそうだけど、メキシコ人は「話せる連中」ですよ。一緒に踊ればもう仲間だし、分け隔てない。自分たちがまけたら南米の他のチームの応援にまわる姿勢も、健全に思えました。まあ、いわゆる(ラテンアメリカが)「先進国」に勝ちたいという意識が強く立つらしいんですけどね。

非アメリカなスポーツの祭典は、彼らのためにあると言っても過言ではないかも。

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