うさぎ学園 多趣味部

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ビールづくり体験教室 -キリンビール横浜工場ー(その3)『糖化工程』で糖度アップ!

2017-12-06 19:50:17 | 64号室 社会科見学
糖度を上げて、美味しいビールの基をつくるのだ!


『糖化槽』で65℃をキープしている間、麦芽の試食がありました。
麦芽の乾燥温度が低い順に・・・
『ピルスナー麦芽』は安いクッキーみたいな味。
『クリスタル麦芽』は・・・ああ、美味しいクッキーだな♪
『カラメル麦芽』は麦茶や麦芽飲料のミロ。
『ブラック麦芽』はコーヒーだね!
それぞれ、ビールの種類によって使い分けます。


上が六条大麦で下が二条大麦。
ビールづくりに使われるのはどちらでしょ~。
答えは最後にね。


奥の『糖化槽』から手前の『糖化釜』に約半分を移して、二つに分けます。


そして撹拌は2倍になるのだ。


撹拌しながら『糖化槽』の中の液の味見~。
奥でインストラクターが各自のカップに取り分けてくれています。


おお?さっきより甘い!
こんなに急に変わるものなのか?


糖度計の数値は17.7°Bx。
甘いわけだね~。
高価なメロンぐらいの糖度だ!


『糖化槽』は65℃キープのまま、『糖化釜』は24分かけて95℃まで温度を上げます。
前回同様、温度計とタイマーの数値を足して95になればいいのです。


なんで甘くなるのかって・・・デンプンがブドウ糖などに分解されるわけですが・・・これ、見て!


もっと見て!!


は~い、撹拌し続けますよ~。
止めると焦げるからね!


はい、撹拌する私です☆


さっきの問題の答え~。
ビール作りに使われるのは二条大麦です☆
次回、濾過して麦汁を搾ります。
お楽しみに!


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