うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

昨夜のお酒 マッカラン ファインオーク17年

2017-05-31 21:53:45 | 5号室 プライベートバー
マッカランのファインオークシリーズの中で、終売になった『マッカラン ファインオーク17年』です。


終売になるとオークションなどでの価格が上がる・・・これは今では当然の事になってます。
このマッカラン ファインオーク17年も価格が上昇中です。



終売直後に買っておいたものなので、正規の価格で手に入れています。
ただでさえ最近サントリーがらみのウイスキーは値上がりが激しいからね・・・。



容量700ml。アルコール度数43%です。
このファインオークシリーズは、ヨーロピアンオークのシェリー樽・アメリカンオークのシェリー樽・バーボン樽の3種類で仕込んだ原酒をヴァッティング(混合)させたウイスキーです。



封はやっぱりナイフで切ります。
多趣味部では、もうスタンダードですね、これ。
ナイフは引かずに押し付けて切りましょう。
コルクを傷付けずに封を切ることができますよ。



以前はシングルモルトのロールスロイスって当たり前のように言われていましたが・・・かなりの低スペックに落ち着いたようで・・・。
12年物についてはアベラワー10年のほうがシェリー感が強い、っていう声も。
さて、この17年、味わいはどうかなあ~。



では、個人的インプレッションを。
バニラ香、シェリー香。カスタードクリームの香りとシュークリームのような風味。
初めはシェリー、後からバーボン樽の木の香り。
マッカラン独特の甘く強い香り。
樽ヴァッティングとはいえ、マッカランの香りは健在。
深い甘さ、柔らかい口当たり、ピーナッツクリームとカスタードクリームを混ぜたような深みのあるナッティな甘み。
後味は辛いが爽やか。
ドングリや松ぼっくりをイメージさせる森林の空気のような爽快感も感じる。
シェリー樽オンリーのマッカランと比較さえしなければ、素晴らしく美味しいウイスキー。



間違いなく美味しいウイスキーです。
バーなどで見掛けたら飲んでみてください♪

旨いぞ、中津川いもでんがく!

2017-05-31 19:26:29 | 13号室 学食
三峯神社編で書き忘れたレアグルメ!


参拝のあとで、三つ鳥居の近くのお土産屋さんの前で焼いてました。
そりゃあ、食べるでしょ~、朝からほとんど食べてないしね。
「中津川いもでんがく」。
レア食材らしいですよ~!
”便秘がピタリとなおる”って書いてあるけど・・・芋に緩下作用があるのかな??



これがその中津川芋田楽。
山椒の香りの味噌味で焼いています。
ネットリ感のある芋で、食感はジャガイモと里芋の中間ぐらい。
サイズは小型のジャガイモぐらいです。
この中津川芋、武田信玄の落人がもってきたとの説もあるそうですが、馬鈴薯に近い遺伝子だということなので、おそらく明治時代以降に導入されたものでしょうね。
標高500mぐらいの涼しい地域で栽培するのがいいらしく、今でも中津川周辺では無農薬・無肥料で栽培が続けられているそうです。
地味な品種の芋がここまで生き残ってこれたのは、三峯神社の参拝客が安定した供給先だったから。
確か、このお店の名前は「お犬茶屋 山麓亭」だったかな~。
この中津川芋は農協の直売所や道の駅などで販売されているらしいですよ。



美味しいな、これ。
ボリュームあるしね。
旅行中、まともな食事をしないくせに・・・こういう名物的なものは食べちゃうんだな♪

シマリスぴーちゃん2017 (23)

2017-05-30 21:19:56 | 52号室 ぴーとさんの部屋
何かを目指す、ぴーと君。


何でそんなとこにぶら下がってんの?
「さすけにでるんだぞ。」
さすけ?ああ、TBSの「SASUKE」ね。



確かに身体能力は高い!
けど・・・小さい!!
惜しいなあ。

霊峰・三峯! 「三峯神社」で御朱印を (最終回)まさに幽玄

2017-05-30 19:39:18 | 59号室 神社
最後は摂社・末社群と・・・ショップだ!


まずは『伊勢神宮(祀られているのは内宮に大御祖神・天照大御神、外宮に豊受大御神)』。



たくさんの摂社・末社群。
左から奥に向かって社名と祀られている神様を。
興味がない人はスルーしていいですよ(笑)。
『月讀神社(月夜見命)』・『猿田彦神社(猿田彦命・天宇受賣命)』・『塞神社(八衢彦神・八衢姫神・久那斗神)』・『鎮火神社(火産靈命・水速女命・埴山姫命)』・『厳島神社(市杵嶋姫命)』・『杵築神社(大国主命・事代主命)』・『琴平神社(大物主命・崇徳天皇)』・『屋船神社(屋船豐受姫命)』・『稲荷神社(宇迦御靈命)』・『浅間神社(木花開耶姫命)』・『菅原神社(菅原道眞)』・『諏訪神社(武御名方命)』・『金鑽神社(天照皇大御神・素盞嗚神・日本武命)』・『安房神社(天太玉神)』・『御井神社(水速女命)』・『祓戸神社(瀬織津姫命・速開都姫命・氣吹戸主命・速佐須良姫命)』。
ああ、疲れた。



『東照宮(徳川家康)』を先頭に・・・。
『春日神社(武甕槌命・天兒屋根命・齋主命・比賣神)』・『八幡宮(誉田別命・息長帶姫命・比賣神)』・『秩父神社(八意思兼命・知知夫彦神)』・『大山祇神社(大山祇命)』。



授与所のそばには・・・分かりにくいんですが『三峯山オリジナルショップ』があります。
早朝から開いてますよ。
店員さんは向かいの酒屋にいるので、誰もいないように見えてもお店は開いてますので、諦めないでガラス戸を開けてみましょう。



狼のトートバッグ。
数種類ありますよ。



Tシャツもあります。
購入の際はサイズをしっかり確認しましょう。
左の列の狼が可愛い!
・・・買ってしまいました(笑)。



ガラスストラップ。
「三峯神社」とは書いてないんですが・・・狼の足跡、っていうか肉球♪
他にマグカップやグラス、ぬいぐるみや木彫りなどもありました。
向かい側の酒店には三峯ワインやご当地ワンカップがありました~。



帰り際に撮った『拝殿』。
人がいなくなった瞬間です。
ここで神様を見たような気がするんだよね。
・・・早朝から運転してるから・・・疲れてんだね、きっと。



『青銅鳥居』をもう一度。
人がいると、こうは撮れないからね。



帰り道の「随身門」。
デジカメを向けたら、画面の中で何か動いてる。
肉眼で見ると、何もいない・・・。
で、また画面を見ると・・・あああっ!また(階段の上で)何か動いてる!!
やっぱ、疲れてたんだね。
だって、何も写ってないもんね。



ここは展望台的な『逢拝殿』。



秩父市・日光連山が見える・・・はずなのに!!
・・・霧じゃん。
まあ、これもアリか。
霧・・・まさに幽玄・・・。
晴天時には見れない、というか味わえない雰囲気だからね。



逢拝殿の内側はこんな感じ。
あの鳥居をくぐってきました。



最後の見どころ。
・・・ん?誰か、手を振ってますね。



『ヤマトタケル像』です。
高さ5.5m、重さ3トン。
やたらにフレンドリーな感じのヤマトタケル。
・・・だって・・・右手上げて「ようっ!」って言ってるし。



そんなしょーもない事を考えながら像の周囲を一周・・・しようとしたら、急にこの森から不思議な風が吹いてきて、でっかい手で身体を掴まれた・・・ってか握られたような気がしました。
まさか・・・タケルか?タケルなのか??
(これ、冗談抜きで凄い感覚でしたよ。鳥肌立ちました。)



これで三峯神社はおしまい。
ヤマトタケルが「じゃーな!また来いよ!」って言って手を振ってました・・・。



さあ、次は・・・どこに行こうかなあ♪

霊峰・三峯! 「三峯神社」で御朱印を (その3)境内も凄いぞ!

2017-05-29 21:01:02 | 59号室 神社
境内にはたくさんの見どころがありますよ!


左から『八棟木灯台』・『青銅鳥居』・『手水舎』。
青銅鳥居は1845年の建立で、江戸深川で造られたものを、荒川を筏(いかだ)で引いて持ってきたそうですよ。



この手水舎(ちょうずしゃ)、造りがもの凄いですよ!!



驚愕!!
こんな手水舎、見たことないです!!



八棟木灯台。
1857年建立の飾り灯台で高さが6mもあります。
美しさも大きさも、他の灯篭を圧倒します・・・。



手水舎の前から撮った『拝殿』です。
左右に巨大な御神木がありますが・・・。



右の御神木に、とりあえず組み付いてみる♪



左の御神木にも・・・取り付いてみる♫
パワースポットですからね、御神木からパワーを分けて戴こうかな、と。



拝殿への階段を上がって、上から下の『神楽殿(かぐらでん)』を撮りました。
それにしても・・・霧が凄いね。
神様に出会ってもおかしくない雰囲気ですよ・・・。



拝殿を右側面から撮影。
右にあるのが『本殿』です。



本殿。
もの凄い「圧力」を感じますよ。
いやいやいやいや・・・こう感じるのは、きっと私だけではないはずだ。



本殿の右にある(左から)『祖霊社(それいしゃ)』と『国常立(くにとこたち)神社』と『日本武尊(やまとたける)神社』。
どれも立派な造りなのね。



『祖霊社(それいしゃ)』。
三峯神社開山以来の歴史の祖霊をまつる社です。



『日本武尊(やまとたける)神社』。
もちろん祀られているのはいるのは、あのヤマトタケルです。



『国常立(くにとこたち)神社』。
国土形成の神である国常立尊(くにとこたちのみこと)が奉られています。



お参りしてる写真って撮ったことなかったので・・・。



次回、シリーズ最終回。
お楽しみに☆

今日のむぎまる君 2017(26)

2017-05-28 19:22:39 | 1号室 むぎまる君の部屋
掃除機 VS むぎまる君。


さー、むぎ、部屋の掃除するよ~!
「きたな、そうじきめ。きょうはまけないからな!」



「ぼくのなわばりにはいってきたら、ゆるさないからね!」



ヴイイイイイイイインンン・・・・・・!!!
「う・・・ううっ・・・。」



「うわああああああん!!!」
あ・・・逃げた・・・。



惨敗だよ、むぎまる君・・・。

霊峰・三峯! 「三峯神社」で御朱印を (その2)神気・神格、ハンパないっす

2017-05-28 19:20:11 | 59号室 神社
随身門(ずいしんもん)を通って拝殿に向かいます。


参道の両脇の灯篭が凄いですね。
7:20ぐらい・・・まだ参拝客が少ないです。



左側が参拝順路です。
ここにも狛狼が。
これで3対目ですね。



ついに拝殿に到着しました。
この階段の下を右方向から歩いて来ました。
・・・また狛狼いますよ。



狼は数ある神の眷属の中で最強の力を持つそうです。
(じゃあ2番目は・・・ウサギかな?)
動物界では一番徳の高い、神様の遣いとされていて「大神」とも書かれます。



狼は日本武尊(ヤマトタケル)の道案内をし、その勇猛さと忠実さから三峰神社の使い神に定められたと言われています。
また、三峯山の不思議な霊気のことを狼に例えるようで、御犬様・御神犬・御眷属様とも呼ばれる大口真神は、あらゆるものを祓い清めさまざまな災いを除くと言われています。



左右の巨大な御神木の先にある拝殿。
大昔、景行天皇が「国を平和にしなければ」と皇子・日本武尊(ヤマトタケル)を東国に遣わされました。
日本武尊は今の山梨から群馬を経て、軽井沢の碓氷峠に向かう途中に三峯山に登りました。
すると日本武尊は三峯の山や川をとても気に入って、神話の時代に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)が日本国を生んだことを偲び、お宮を造営してその二神を祀ったのが三峯神社の始まり・・・だそうです。



驚くほどの装飾と細工!!
おおおお~ってガチで驚嘆しましたよ。



三峯神社は修験道(しゅげんどう)の山でもあります。
修験道というのは・・・日本古来の山岳信仰と密教の呪(じゅ)法・修行法が習合して成立した実践的宗教で、その行者を修験者または山伏といいます。



文武天皇の時代、修験道の祖、役小角(えんのおづぬ)が伊豆から三峯山に往来して修行したと伝えられています。
この頃から三峰山に修験道が始まったものと言われています。



深い霧の中の妙なプレッシャーと緊張感。
神格が非常に強いんだな~・・・などと考えてしまいました。
気配というか、雰囲気にアテられて、具合が悪くなっちゃう人もいるそうですよ。
そうそう、忘れていましたが『一ノ宮』です。



御賽銭箱の左斜め前に『龍』がいますよ!!



石畳が乾いている場合は、こうして柄杓で水を掛けると・・・龍が浮き出てきます。
確かに、龍だ。



拝殿の左側に授与所と御朱印受付所がありますよ。



御朱印、戴きました!



待ち時間・・・ゼロ。
待たずに戴けるのは嬉しいですね♪



他に紙で配布されている御朱印も戴きました。
右は狛狼、左はアヤメの図柄です。
アヤメは三峯神社の社紋として使われている「菖蒲菱(あやめびし)」からきています。



御朱印帳も買ってしまいました。
これ・・・凄いね。
表紙が立体なんですよ。
3000円・・・高かったけどさあ。
御朱印帳にも御朱印を戴いたんですが、前2ページが空いています。
神職さんから「伊勢神宮に行ったときに、ここに御朱印(内宮と外宮)を戴くように」と言われました。
確かに境内には伊勢神宮の摂社がありました。



次回もお楽しみに☆
※説明については一部、三峯神社パンフレットから引用しています

霊峰・三峯! 「三峯神社」参拝で御朱印を (その1) 神気強く霧深く・・・

2017-05-27 23:00:04 | 59号室 神社
三峯神社は埼玉県秩父市三峰(旧大滝村)にあり、奥秩父三峰山山頂の標高1102mに あります。


超早朝に出発して・・・ついにやってきました、三峯神社・・・の駐車場。
ここで7:00。
240台入れる村営の『三峯駐車場』はもう、車がたくさん来ています。
今日は土曜日・・・でも、この時間ならまだあと150台は入れるぞ。
正面のあの坂道から参道に入ります。



秩父三大神社のひとつ(ほかに秩父神社・宝登山神社)で、ヤマトタケル伝説やお犬様信仰 などの数多くの伝説が残っています。
本殿はここから450mか。
そう遠くないな。



5分ほど歩くと・・・おおおっ!
凄い鳥居が!
境内の入り口にある、明神型鳥居を三つ組み合わせた三ツ鳥居です。
この三ツ鳥居は非常に珍しいものです。
さて、ここで問題。
三つの鳥居を「出る」ことなく全て「入る」にはどう歩けばいいでしょう??



三ツ鳥居の通り方・・・。
はい、こう通れば大丈夫!



狛犬・・・じゃなくて『狛狼』なんですね。
凄い筋肉質なんですよ。
こちら、阿の狛狼です。



こちらは吽の狛狼。
体脂肪率7%とか・・・そんな感じだ。



さて、三ツ鳥居を全て入って、参道を拝殿に向かって歩きます。
それにしても、この雰囲気・・・凄いプレッシャーだな。



神気というのか神圧というのか・・・。
邪な気持ちじゃ歩けないね、ここ。



朝までの雨の後で、霧がかなり深いです。
幽玄な雰囲気の中を歩くのは、気持ちが引き締まるというか、落ち着くというか・・・。
好きだなあ、この雰囲気。



10分ぐらい歩いたかな?
『随身門』がありました。



この存在感は、圧倒されますね。
見た瞬間、「うおっ!」って素で言っちゃったよ。



随身門は元禄4年(1691年)に建立されました。
昔のいわゆる仁王門にあたり、明治初年仁王像は鴻巣の勝願寺へ移されました。
現在の随身門は寛政4年(1792年)再建されたものを、昭和40年(1965年)に 改修しています。



ここにも狛狼が。
阿の狛狼。
「守護」を形で表した、っていうちょっとした怖さを感じます。



「随身門を通って拝殿に向かう者を見極める」ような吽の狛狼。
今まで見てきた狛犬とは雰囲気が違うぞ。
・・・怖い。



扁額の「三峰山」は増山雪齋の筆跡です。
装飾が素晴らしい!



扁額の上の鶴。
この細工も凄いです。



「右大臣」。
迫力のようなものはあまり感じませんでした。



「左大臣」。
光がガラスに反射するので、正面からは上手く撮れませんでした。



随身門をくぐって、更に奥の拝殿を目指します。



次回、拝殿。
お楽しみに!

カールが販売終了だとっ??

2017-05-26 17:29:39 | 73号室 メイン部室
写真の「カールチーズあじ」と「カールうすあじ」が販売地域縮小になります。
目前の2017年8月生産分から全国での販売が終了!
関西地域以西(滋賀県・京都府・奈良県・和歌山県以西)での販売のみになるそうです。
「カールカレーあじ」・「大人の贅沢カール(濃厚炙りチーズ味、熟旨炙りカレー味)」・「小つぶカール(チーズあじ、うすあじ)」は2017年8月生産分限りで販売終了。
何ということだ、後ろの2種は個人的にはどうでもいいんですが、カレーあじが販売終了とは!
私は明日から何を食べて生きていけばいいんだあああああ!!!・・・なんて低いことは言いませんが・・・とても残念。



販売規模の長期的な低迷による収益性の悪化、というのがその理由だそうですよ。
まあ、食べるのは月に1回あるか無いかなんだけどね。
残念だと思ったみんな!
スーパー・コンビニへ急げっ!

そうだ、宇宙に行こう! (最終回)国際宇宙ステーションに乗ってみよう!

2017-05-26 15:07:18 | 64号室 社会科見学
茨城県つくば市のJAXAの『SPACE DOME』が面白い!


『国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大モデル』・・・の裏側。
この「きぼう」、乗れます☆



この『国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大モデル』は2014年夏に幕張メッセで開催された「宇宙博2014-NASA~JAXAの挑戦-」で展示されたものです。



この中に入れるんですよ。
そりゃあ、乗るでしょ~♫



隔壁って、こうなってるんですね~。



入って右手側。



壁面には勾配炉ラックなどの装備が。
こういうのを操作できる人って凄いね。



だってほら、壁一面これですよ。



歴代宇宙飛行士のサインがありました。
若田光一さんのサインもありますよ~。



ショップもありますよ。
ここまでの写真にはほとんど人が写っていませんでしたが、実は大勢の人がいます。



宇宙食などが販売されています。
ちょっと高いけど、こういうのって面白いよね♪



JAXAのロゴ入りのキャップやTシャツ。
お土産にいいかもね。
他にもボールペンやストラップなどなど、様々なグッズがありました。



『宇宙の種水 宇宙飛行士が飲む種子島の天然水』。
こんなの買っちゃいました。
・・・水です。
超軟水でした。



こんな展示もありました。
これは凄いぞ。
『H-Ⅱ A/Bロケット第一段エンジン「LE-7A」』。
「H-IIロケット」の第1段メインエンジンとして、わが国が独自で開発した「LE-7」エンジンの改良型で、「LE-7」エンジンを踏襲し、少ない推進薬で効率良く推力を発生することができる燃焼方式である二段燃焼サイクルを採用しています。この二段燃焼サイクルとは、まず液体水素と液体酸素の一部を予備燃焼させて、そのガスでターボポンプを駆動し、その後残りの液体酸素を加えて再度燃焼させます。「LE-7A」エンジンは、「LE-7」エンジンに比べて、タービンから主燃焼室にかけての溶接個所を大幅に削減,エンジンコンポーネントの艤装の簡素化,ターボポンプの設計改良等により、より信頼性を高め、コストを削減しました。 現在運用中のH-IIAロケットの第1段には1台、H-IIBロケットの第1段には2台の「LE-7A」エンジンを搭載しています。
※JAXAのホームページで確認・引用しています。
そう、これは・・・初回のロケット広場にあったあのロケットの第一エンジンなんですよ!



月は我が手に、なんちって。
まあ、そのうち行こうかな・・・月に(笑)。



JAXA、楽しかったですよ。
さあ、次はどこに行こうかな♪

そうだ、宇宙に行こう! (3)本物の人工衛星が目の前に!

2017-05-25 19:10:18 | 64号室 社会科見学
茨城県つくば市のJAXAは、人工衛星やロケットなどの研究開発や開発試験、打ち上げた人工衛星の追跡管制、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の運用管制、宇宙飛行士の養成などを行っています。
予約が必要ですが、施設の一部をガイド付きで見学できる「見学ツアー」もありますよ。


ロケット広場の近くにある『SPACE DOME』では、人工衛星の実物(試作モデル)が展示されています。
ここの見学は無料ですよ~。



入館すると、こんなのがすぐに目に飛び込んできます。
『ドリームポート』といって100万分の1スケールの地球ですよ!
地球は美しい!
(今も本当に美しいのかは・・・。)



実験用中型放送衛星「ゆり」。
家庭で衛星からのテレビ 電波を直接受信する直接放送衛星システムのための実験衛星として、宇宙開発事業団( NASDA)によって開発されたものです。
1978年に打ち上げられました。



データ中継技術衛星「こだま」。
日本が初めて打ち上げたデータ中継を専門とする人工衛星。重量約1.5トンで、最近の静止衛星としては中型サイズだそうです。
金色の2つの大きなアンテナで地球観測衛星や国際宇宙ステーションと地上局の間のデータを中継するそうですが・・・スケールが壮大過ぎてさあ。



でっかい銀色のヤツの前にある金色の小さな人工衛星は陸域観測技術衛星2号「だいち2号」。
地図作成・地域観測・災害状況把握・資源探査の分野で利用されています。
ん?後ろのヤツ?・・・説明は今回割愛させて頂きます。
だって・・・次回、乗るし♪



3機写ってますが・・・左の小さいのが技術試験衛星I型「きく1号」
旧宇宙開発事業団(NASDA)の初の人工衛星 。
N-Iロケットの打ち上げ技術、衛星の軌道投入・追跡および運用技術などを習得するために打ち上げられたそうです。
1975年に打ち上げられたそうですが・・・生まれてなかった人、手を挙げて!
真ん中のコマみたいなのは、技術試験衛星II型「きく2号」。
静止衛星の打ち上げと追跡管制技術、軌道 保持、姿勢保持技術などの習得、通信機器の宇宙環境での機器試験などを行うために1977年に 打ち上げられました。
日本初の静止衛星です。
右から2番目は、技術試験衛星III型「きく4号」。
電力を必要とする地球観測衛星などの開発力 を高めるために、3軸姿勢制御や太陽電池パドル展開機能の確認、能動式熱制御 に関する実験、イオンエンジン装置の動作テストなどを行いました。
・・・って、話が難しすぎるよね。
あ~、読むのがめんどくさい!って人はスルーしちゃっていいですよ~。
一番右は、技術試験衛星VI型「きく6号」。
1990年代当時の高性能実用衛星開発に必要な大型三軸衛星バス技術の確立を図るとともに、高度の衛星通信のための搭載 機器の開発・実験を目指して開発されたものです。
「きく1号」から始まって・・・人工衛星はどんどん大型化してます。
この「きく6号」、「きく1号」と比較すると50倍ぐらいの大きさですよ~。



技術試験衛星VII型「きく7号」。
「おりひめ・ひこぼし」と言う愛称で、将来の 宇宙活動において必要なランデブ・ドッキング技術や宇宙用ロボット技術を修得すること を目的とした人工衛星です。
そういえば七夕って、晴天率低いよね。
まあ・・・織姫と彦星は一年に一度しか会えないわけだから・・・そりゃあ、雲で覆い隠したくなるよね(笑)。



今回は内容が専門的過ぎた・・・ってか、ちょっとウザかったかもねえ。
でも、人工衛星が好きな人がたまたま多趣味部を見てくれた時にガッカリしないように、と思って書きました。
説明が雑だったら、多趣味部が成り立たないもんね~。
次回、シリーズ最終回。
人工衛星に乗っちゃうよ♪ショップも行っちゃうよ♫
お楽しみに!!

※記憶が曖昧な部分はJAXAのホームページで確認・引用しています。

ルアーフィッシング! -ナマズ祭りか?ー

2017-05-23 23:23:34 | 9号室 フィッシングエリア
さあ、しばらくぶりの釣りだ!


今日はこういう場所で釣ります。
水の色はマッド。
これは・・・透明感ゼロだね。



早速ヒット!
おや?ブラックバスとは引きが違うぞ??



なななな??
なんと・・・ナマズ!
アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)がブラックバス釣りの外道として幅をきかせる中、日本在来のナマズが・・・しかも昼間に??
ナマズは夜行性なんですよ~。
まあ・・・水が濁ってるから昼間も活動してるんだね。
全長は40センチ。



ナマズはこんな顔をしています。
愛嬌がある顔じゃないですか?
夜行性なので目は小さく、代わりに感覚器としてひげが発達しています。
小魚を一飲みにするために口がデカイ。



2匹目!
・・・またナマズ・・・。
ま、まあ、水が濁ってるからね・・・。



よし、サイズアップだ、48センチ。
撮影中にちょっとスケール(メジャー)がずれてしまいました。



ブラックバス釣れないな・・・。
って、そこでまたヒット!
おおお?引き込む引き込む!
これはまさか・・・。



やっぱり。
またナマズかよ~。
まあ・・・水が濁ってるからねえええ(汗)。



凄いな。
でかい口でルアーを半分飲んでるよ。



更にサイズアップで55センチ。
すみません、撮影中にしっぽが曲がってしまいましたが・・・ちゃんとしっぽありますよ。
見た目、52センチぐらいに見えちゃいますねえ(汗)。
まあ、50センチ超えたからどっちでもいいんだけどね(笑)。
しかし、こやつは前の2匹と比べるとかなり食いまくってるな・・・腹が膨らんでるぞ。



ブラックバス狙いだったんですが(実は2匹バラしました)ナマズ3匹ならいい釣果だな。
引きが強くて楽しめたしね!!
炎天下だったし・・・釣れた後のノンアルコールビールが旨い!



5月だってのに熱中症スレスレだぜ。
でも楽しかったなあ。
ふふふ、また行くぞ♪

そうだ、宇宙に行こう! (2)宇宙飛行士に、俺はなる!

2017-05-23 22:12:21 | 64号室 社会科見学
JAXAで宇宙飛行士体験!
でも・・・写真撮影も公開も一部を除いて禁止なんですよ。


できる範囲だけの紹介です。
ここ、JAXAの広報の事務所のような場所です。
ロビーですが・・・ああっ!「宇宙兄弟」のポスターがあるぞ!



ロケットや人工衛星の研究を行ってるのは知ってますが・・・こういう紹介を見るとすっごいな~って思いますね。
知識で知ってるのと、目の前にそれを突き付けられるのとでは雲泥の差がありますねえ。



スタジオを模したスペースで記念撮影ができる、っていうスペースもありました。



街では見られない自動販売機がありましたよ!



宇宙食などが販売されています!
230~1810円です。



これ、人工衛星から撮影した富士山周辺。
凄いな。ドローンじゃ撮れない写真だね(笑)。



さすがJAXA・・・。
記者会見室ってあるんだね~。
なんか、これを見ただけで緊張感が伝わってきちゃったぞ。



さて、JAXAに来た本題はこれ。
「宇宙飛行士模擬訓練・体験」です。
入館証を借りて、普通には入れないエリアに向かいます。
ここから先は一部を除いて撮影禁止&公開禁止です。



で、「宇宙飛行士模擬訓練・体験」がどんなものかというと・・・。
①閉鎖環境適応模擬訓練
閉鎖環境適応訓練設備を使用して、言葉のやりとりで絵を完成させていく訓練等を行います。人に話を伝える/人の話を理解することの難しさ、集中力の大切さを体験します。
②船外活動模擬訓練
無重量環境試験設備のエリアを使用して、宇宙飛行士と管制官に分かれて船外活動のミッション訓練を行います。チームワークの大切さを体験します。
③緊急対処模擬訓練
低圧環境適応訓練設備を使用して、国際宇宙ステーション内で発生した空気漏れを制限時間内に止めるミッションを行います。状況を正確に確認し、落ち着いて作業を行う大切さを体験します。
④宇宙ローバー操作模擬体験
宇宙ローバーに搭載されたカメラの映像を頼りに遠隔操作し、仮想月面コースを時間内に走行します。限られた情報だけで操作する難しさ、判断力の大切さを体験します。
(※以上、めんどくさいのでJAXAホームページより抜粋)
体験は8人グループです。
私は①、②、④の体験をしました。
・・・が、公開禁止なので、紹介できる写真はこれだけです。
体験は・・・ちゃんと船内作業着(レプリカ)を着るんですよ☆
ははは、似合うかな?
てか、顔を隠したら船内作業着を着せたマネキンと同じだけどね。
宇宙ローバーというのはリモコンで動く全長40センチぐらいのバギーで、地上と月との送受信を再現するために、操作側とバギーの動きに2秒の時間差を設けてあります。
なので、慣れるまでの操作が難しい!
・・・この後ろの宇宙服、本物は一着なんと10億円!!
背中に背負ってる装備が9億9千万円で、服が1千万円だそうですよ。



そうそう、パソコンで宇宙飛行士適性検査ってのをやりましたが、正確性がAAAでした。
スタッフいわく、AAAを取るのは非常に難しいそうですよ(とはいってもただの模擬テストだけどね)。
宇宙ローバー操作はスタートからゴールまでモニターで動きを見ながらローバーを動かして、制限時間内にゴールの枠の中に駐車する、っていう作業なんですが・・・まるで車庫入れのようにゴールしたのは私だけでした(笑)。
はははは、しょーもないプチ自慢でスミマセン(笑)。
次回は本物の人工衛星を見るぞ!
お楽しみに!

そうだ、宇宙に行こう! (1) JAXAだ!ロケットだ!

2017-05-22 22:11:07 | 64号室 社会科見学
茨城県つくば市のJAXAに来たぞ!


駐車場の側にいきなりロケットが!
ここ、JAXAの『ロケット広場』っていいます。
後ろにはJAXAのビルが見えますね~。



でっかい模型だなあ~。
実物大なんだろうな、きっと・・・な~んて思いながらのんびり眺めていました。



あ、なんか・・・ガンダムを彷彿させるね☆



しばらくウロウロしていたら、おじさんが近づいてきて・・・ちょっと話を聞いたら、なんとJAXAのOBなんだって!!
そのまま色々ロケットの説明をして頂きました。
これはちょっと嬉しい♪
その説明の中でビックリしたことがひとつ。
このロケット・・・本物だとおおおおおお???



このパネルが説明の内容の一部です。



『H-Ⅱロケット』
段数:2段
全長:約50m
直径:約4m
重量:約260トン
打ち上げ能力は、静止トランスファ軌道:約4トン、低軌道:約20トン
本物だって聞くと、見る目が変わっちゃうぞ。



まさか気構えをしていない状態で『H-Ⅱロケット』の実機を見ることになるとは。
ガチでビックリ箱を開けた気分ですよ。
エンジン部分は透明のアクリル板が貼られていて、中身を見ることができます。



あのパイプでエンジンに水素を送っているそうです。



こっちの細いパイプで酸素を送っているって言ってました。
・・・多分。



これは・・・いわゆる『資産プレート』かな?
妙にリアル感が増したぞ。



ふふふふ、これで終わりじゃないぞ。
次回、宇宙飛行士に、俺はなる!!
お楽しみに!