うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

ビックリ!群馬県立自然史博物館が凄いぞ!(その1)いきなり隕石

2017-08-31 18:04:13 | 58号室 博物館
地方の博物館だからと思って、ナメてました・・・スミマセン。


『群馬県立自然史博物館』は上信越自動車道「富岡IC」から国道254号線を経由して約15分ぐらいです。



入館前に凄いの見付けた~!!
こういうオブジェ大好きだな~(笑)。
巨大カブトムシってのが少年心をくすぐりますねえ。
はい、男はいくつになっても遊び心は少年なんですよ~。



こんなにデカイんですよ。



開館時間は午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)です。
月曜日は定休日(祝日なら翌日が休み)。
入館料は510円です。
館内は広くて綺麗。



なんかデッカイ石が展示されてるなあ、なんて思ったら・・・隕石??
こんなに大きいの、見たこと無いぞ??
石質隕石『プレンビュー(普通コンドライト・H5)』。
何だか凄いなあ。
1917年にアメリカのテキサス州で発見されました。



『ムバレ(普通コンドライト・L6)』。
1992年8月14日にウガンダに落下したそうです。
コンドライトっていうのは石質隕石(ケイ酸塩鉱物を主要組成とする隕石)のうち、 コンドルールという球粒状構造を持つ隕石のことです。



『アエンデ(炭素質コンドライト・CV3)』。
メキシコのチワワ州に1969年2月8日に落下したものです。
こういった隕石って、落ちたときに探して発見しないと、普通の石と区別がつかなくなっちゃうんじゃないかなあ。



これは前出の隕石をスライスしたものです。
内部はこうなってるんですねえ。
ってか、素人目には石ですが。



ナミビアで発見された鉄隕石の『オクタヘドライト』。
いわゆる隕鉄ですね。
この隕石は触っていいんですよ~。
こういうの、楽しいよね!



1822年にチリのアタカマ州で発見された石鉄隕石『パラサイト・イラミック』の薄片状標本。
光を当てながら標本を回すと、色が変わります。



ここは凄い博物館です!
これからどんどん凄くなりますよ~。
次回は・・・グロな魚とか恐竜とか、化石が凄い!

薔薇はまだまだ、セミはそろそろ・・・

2017-08-30 21:06:08 | 8号室 ガーデニング(校庭)
そろそろセミたちとはお別れです・・・。


薔薇はまだ咲いてますよ。
『ムンステッド・ウッド』。
特徴は少ないかな~。
似たような薔薇はたくさんあるからね。



『アラン・ティッチマーシュ』。
結構強健な薔薇で、育てやすいです。



『ガートルード・ジェキル』。
シュラブローズなので、剪定の手を抜くとつる薔薇みたいになっちゃうぞ。
ちゃんと剪定を続けていれば、普通の木薔薇のように育てられます。



『ダブルデイライト』。
綺麗に色が分かれて咲く花で、庭にあると華やかになりますよ。
ポピュラーな種類なので、苗はホームセンターやネットショッピングで割りと簡単に手に入ります



『カミーユ・ピサロ』。
個人的には絞りタイプの薔薇は大好きです。
後ろの葉っぱは青じそです。



タラの樹にアブラゼミがいっぱい!
この写真だけで3匹写ってます。
セミは木の幹に注射針のような口を挿して樹液を吸います。
タラの樹の樹液は美味しいらしく・・・多い時には1本に10匹ぐらいいますよ。



だってほら、抜け殻がこんなにあるんだもの。
これ、野鳥の餌台の柱です。
羽化するには都合がいいみたい。
農薬や化学肥料を使っていないので、地中の生き物たちも居心地がいいんでしょうね~。
土は柔らかく、指を挿すとズブズブズブ~って10センチぐらい入っていきます。
・・・山か(笑)。



セミの季節はそろそろお終い。
庭では秋の虫たちのオーケストラが始まりました♬♬♩

そうだ、防衛省に行こう!(最終回)防衛装備庁と陸・海・空各自衛隊

2017-08-28 17:32:02 | 64号室 社会科見学
最後は厚生棟の展示物です。


最後の見学場所、厚生棟にやってきました。
ここの展示物が面白い♩



防衛装備庁。
装備全般を管理する・・・らしいです。



戦車とかね。



陸上自衛隊。



ヘリ。
本物を見たかったなあ。



防毒マスクは一生使いたくないですね。
右は赤外線暗視装置。



海上自衛隊。



空母とか・・・モデルで見ると重厚感とかの実感が無いのが残念。



航空自衛隊。



ん~、こういう飛行機は全くわかんね。



カッコイイ!
部屋のインテリアにどうかな?
こういうのがお土産で販売されてればいいのにね~。



これを被って車を運転しちゃダメかな?



ゆるきゃら・・・なのか?
こんなのもいましたよ(笑)。



球形飛行体。
ドローンみたいなものかと思ったんですが・・・。



これを見ると動作がかなり特殊です。
軍用って、なんかやっぱり怖いね。



テレスコープ弾。
弾丸を薬莢の底まで埋め込む事により実包の全長を短くする工夫がされた弾薬
理論上は最大腔圧を下げたり、エネルギーを効率よく弾丸に伝えたりできるそうですが、従来の火器システムではテレスコープ弾の火薬を均一に燃焼させたり、弾丸をうまく装填・発射させることが通常の弾丸に比べて難しく、技術的な課題になっているらしいです。



これ・・・マシンガンのようですが、説明は全くありませんでした・・・。



これで見学は終了。
3時間ぐらいかな。
最後にショップに寄ったんですが、ショップは厚生棟内で買い物も見学時間に含まれています。
休憩時間を含めて20分。
買い物してドリンク飲んでトイレに行って・・・時間ギリギリじゃん!
このタイトな時間割、どうにかならないの??
見学者は自衛隊員じゃないんだからさあ・・・。
で、買ってきたものはこれです♪



帰り道・・・正門には銃を持った隊員が立っていました。
銃・・・抜き身なんだ・・・。
怖いな。
身分証確認強化中の看板の前に立ってると・・・身分証が無かったら・・・まさか・・・。



最後は記念撮影!



見学は事前予約が必要ですが、無料です。
防衛省見学、行ってみませんか?
面白いですよ~!

そうだ、防衛省に行こう!(その4)多用途ヘリ『ひよどり』がカッコイイ!

2017-08-27 14:23:03 | 64号室 社会科見学
今回は完全にミリオタ向けです(笑)。


市ヶ谷記念館の側の『屋外ヘリ展示場』です。
展示されているのはこの一機のみですが・・・。



展示されているのは『多用途ヘリ ひよどり』。
ここを見学できるのはほんの5分程度。
ゆっくり見たいんだけどね。



機種名はUH-1のシリーズ機でUH-1H。
UH-1(英語: UH-1 Iroquois・イロコイ、愛称:Huey・ヒューイ)はアメリカのベル・エアクラフト社が開発したモデル 『204/205/212ヘリコプター』のアメリカ軍における正式名称です



UH-1シリーズは1959年よりアメリカ陸軍で採用され、ベトナム戦争などで活躍した機種です。
現在は後継機種のシコルスキーUH-60 ブラックホークに置き換えが進んでいますが、日本の陸上自衛隊を含めて多くの国々ではまだまだ現役で使用されています。



陸上自衛隊は2015年3月末時点でUH-1HとUH-1Jを131機保有しています。



87式地雷散布装置を機外側面に取り付けることができるそうです。



1972年(昭和47年)からは、機体を大型化しエンジンをT53-K-13Bに強化したUH-1Hの調達に切り替え、1991年(平成3年)までに133機を導入しました。



UH1-Bをライセンス生産していた富士重工の提案によって陸上自衛隊のUH-1Hは米軍のものとは異なりテール・ローターがトラクター型になっており、横風での方向制御特性が改善されています。



コクピット。
乗ってみたいですね~。
普通免許じゃ操縦できないけどな。



後部座席。
飲み会の後に「送りましょうか?」とか言われてみたい(笑)。



給油口。
ガソリンスタンドには横付けできません。
ゆっくり見ていた人もいたんですが・・・係員が「のんびりしてここで時間を使ってしまうと、後でお土産を買う時間が無くなります!」って怒ってました。
時間厳守ってことね。



記念撮影、しておこうかな♪



次回は厚生棟の展示物。
お楽しみに!

※ヘリについてはウィキってます

今日のむぎまる君 2017(41)

2017-08-27 11:27:02 | 1号室 むぎまる君の部屋
分身の術、むぎまる君。


むぎまる君、ちょっと抜け毛を綺麗にしようか。
「とりみんぐ?ぶらしは、きらいだよ。」
いえいえ、全てハンドトリミングですよ、お客様。



ごっそり抜けたねえ。
「からだが、かるくなった~。」



「それで、まふらー、あんでよ。」
ちょっと無理なんじゃないかなあ。



「ぶんしんのじゅつ~。」
ダルそうな忍術だなあ・・・。



毛球症予防、大切です。

そうだ、防衛省に行こう!(その3)リアル!三島由紀夫がつけた刀傷

2017-08-26 21:56:27 | 64号室 社会科見学
『三島由紀夫』を知っていますか?


前回の展示品の続きで・・・『青龍刀』もありました。
中国の刀ですよ。
カンフー映画などでよく登場しましたね。



これは『倭刀(わとう)』。
漫画「るろうに剣心」の終盤での敵役「雪代 縁(ゆきしろ えにし)」が使っていたのがこの倭刀です。
・・・知らないか(笑)。



この写真、「東京裁判」の様子です。
玉座の上あたりから撮った写真のようです。
こんな雰囲気だったんですね~。



大講堂に展示されている軍服。
詳しい説明は無かったんですが・・・カッコイイですね。



軍服マニアの人は萌えそうだね。



着て歩くのは難しいと思うけど・・・。



自分の部屋に展示しておくとカッコイイかも♪



海軍の帽章。
左が生徒用で右が将校用。



勲章。
時折、こういう勲章の偽物がリサイクルショップなどに出回っているので、掴まされないように気を付けましょう。



これは・・・戦車に搭載されていた銃か??
錆びてるけど・・・凄いな。
フラッシュ撮影は禁止です。



自由見学の時間がトイレ休憩込みで15分程度ってのは短いなあ。
大講堂の入り口にはこんなのありました。
1970年頃、六本木で使われた『砲金製看板』と『木製看板』。



見学は場所を移して、二階の『総監室』へ。
ここに『三島由紀夫』が立てこもり、世にいう『三島事件』を起こしました。
三島 由紀夫(みしま ゆきお)は本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ)。
小説家・劇作家・随筆家・評論家・政治活動家・皇国主義者で血液型はA型。
戦後の日本文学界を代表する作家の一人であると同時に、ノーベル文学賞候補になるなど、海外においても広く認められた作家でした。
晩年は政治的な傾向を強め、自衛隊に体験入隊し、民兵組織「楯の会」を結成。
1970年(昭和45年)11月25日、楯の会隊員4名と共に自衛隊市ヶ谷駐屯地(現・防衛省本省)を訪れ東部方面総監をこの部屋の監禁しました。



バルコニーから檄文を撒き、自衛隊の決起を促す演説をした直後に割腹自決しました。
そのバルコニーがこの市ヶ谷記念館の入り口の上のバルコニーです!



係員さんが「ここを見てください!」っていうので見てみると・・・。



この傷・・・三島由紀夫がここに立てこもった際、突入した自衛官を追い払おうと日本刀を振り回した際に付けた刀傷です!!



移築の際にこの部分も残したんだそうですよ。



三カ所ありましたが・・・。
なんか・・・生々しいですね・・・。



これは総監室に展示されていた旧1号館の模型です。
これの一部を移築してここ市ヶ谷記念館にしたわけですが・・・入り口の上のバルコニー(グレーの部分)が割腹自決の場です・・・。



見学場所を移して・・・ここは『旧便殿の間』。
ここを訪れた天皇陛下が使用した部屋です。
普通の部屋は、人を招き入れるためにドアが内側に開くんですが、この部屋は人を招き入れる事は無いため、ドアは外側に開きます。



今はこの便殿の間も展示室になっています。
こんなのありました。
士官学校で優秀な生徒に贈られた時計です。



このドアの上のルーバー、何だと思いますか?
当時はエアコンはありませんでした。
この部屋の周囲の壁は二重構造の厚い壁になっていて、外気温を遮断すると同時に壁の中を通る冷たい空気をここから室内に送っていたんです。
エアコンの無い時代に、こんな工夫がされていたんですね~。



こんな写真も展示されていました。
でっかい集合写真の一部ですが、左から2番目の小さい黒い服の人が『山本五十六(やまもといそろく)』です。
新潟県長岡市出身の連合艦隊司令長官で、
『やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず。』
こんな名言を遺した人です。



市ヶ谷記念館の最後は・・・大講堂の2階から撮った玉座。
玉座が遠く感じますね~。
玉座からここは近くに感じるんですよ。



次回、多用途ヘリ『ひよどり』を見に行きますよ。
お楽しみに~!

※三島由紀夫についてはウィキってます

そうだ、防衛省に行こう!(その2)東京裁判と刀が凄い!

2017-08-25 22:18:28 | 64号室 社会科見学
『防衛省』見学は、無料ですが事前に予約が必要です。


これから防衛省と庁舎が並ぶ中にある『市ヶ谷記念館』の中を見学します。


ここで防衛省の職員さんからの市ヶ谷記念館の説明を聞いてから、中に入ります。
『市ヶ谷記念館』は旧陸軍士官学校本部として建造され、庁舎建設に伴い移設・復元された旧1号館です。
ここでは、東京裁判が開かれた大講堂や作家の三島由紀夫が自決した部屋など、歴史の舞台を目の当たりにできるんですよ~!



ここが東京裁判が行われた『大講堂』。
一部(奥)が二階建てになっています(この写真は後で出てくる玉座から撮っています)。
東京裁判っていうのは極東国際軍事裁判のことで、第二次世界大戦で日本が降伏した後の1946年5月3日から1948年11月12日にかけて行われた、連合国が「戦争犯罪人」として指定した日本の指導者などを裁いた一審制の軍事裁判のことです。



天井の照明は、現在はオシャレな感じになっています。
当時の照明をそのまま使っているそうで、正直・・・暗いです。
そのままの照度では東京裁判には不向きだということで、連合国側から『影が出来ない照明を』と注文をつけられ・・・。
大講堂の隅々まで明るくなるような照明がぶら下げられたそうです。
確かに明るくなりましたが・・・その暑さはとてつもないものだったらしく当時のマスコミの間では『照明地獄』と言われていたそうです。



話を現代に戻して・・・この舞台、『玉座』です。
天皇陛下がここで演説をする際に使われます。
大講堂はこの玉座から見た際に2階が遠く感じないように、錯覚を利用した造りになっています。



玉座の右裏にある、天皇陛下専用の階段。
よ~く見ると階段の段の中央が少し凹んでいます。
これは天皇陛下が階段を上る際に、足の”据わり”が良くなるように、という配慮です。
あの扉から玉座の右側に出ます。



玉座の床は箱根細工なんですよ。



そして後ろの壁は・・・西陣織!!
豪華ですねえ。



大講堂にある展示物。
展示物を見るための自由時間が15分ほどあります(トイレ休憩込み)。
何というか、時間制限が自衛隊っぽいねえ。
展示物の刀が凄いんですよ。
まずは『荒木貞夫大将愛用の刀』。
愛用?・・・斬ったのか?



細工もカッコイイです。



五七の桐の模様が入った儀礼刀。
五七の桐は日本の国の紋ですよ。


『内山小五郎大将愛用の指揮刀』。



『梅津美治郎大将愛用の軍刀』。



『仕込み杖』。
本当にあるんだなあ。
カッコイイ!



『銃剣』もありました。



これが一番印象に残った『ビルマ刀』。
竹田宮恒久王(たけだのみや つねひさおう)がバンコクへ出張の際、第15軍司令官から献上された刀だそうです。



竹田宮恒久王は能久親王の第1王子(庶長子)です。



この細工・・・すげえ。



この見学ツアー、楽しいぞ!!
次回は軍服などの展示品!
お楽しみに!!

そうだ、防衛省に行こう!(その1)異様な緊張感があるのね

2017-08-24 20:52:39 | 64号室 社会科見学
日本の防衛の要『防衛省』は東京都新宿区市谷本村町にあります。
防衛省見学ツアーに参加しましたっ!


JR・地下鉄(有楽町線、南北線、都営新宿線)市ヶ谷駅から徒歩約10分・・・来ました、防衛省!
なんかもう、見た目から物々しいのね。



正門。
来省者はここで入門手続きを行います。
また、防衛省の出入口は正門の他に薬師寺門、左内門があります。
写真を撮ったら怒られたりしないかとドキドキでしたが・・・大丈夫でした~。



黄色と黒の・・・××××の形をした車止め・・・、車輪が付いていて、片手で動かせます。
外交官のナンバーの乗用車が正門の交差点の向こう(私が最初の写真を撮った位置)で見えたときには「○○〇〇(車種名)到着!!」とか正門を通った時には「○○〇〇(車種名)通過!!」って大声で叫んでいました。
凄い緊張感なんだなあ。
見学者は正門前で整列して、免許証などの写真がある身分証明書を提示します。
写真が付いている身分証明書が無い場合には健康保険証でもOKですよ。



身分証明書の提示と同時にこの『見学者用立入証』を受け取りました。
当日限り有効で、右上には防衛省って書いてあります。
発行は『大臣官房会計課』。



『見学者用立入証』の裏面。
硬い。
文面が硬いよ。
防衛省らしいっていうか・・。
こんなとこにまで緊張感いらんでしょ。



見学者・・・50人ぐらいいるかなあ。
思ったよりも女性が多くてビックリ。
男ばかりだと思ってたんだけどなあ。



見学スタート位置から撮った防衛省庁舎。
左側から『庁舎A棟』『庁舎D棟』『庁舎E棟』。
何やら建物から緊張感が伝わってきますよ。
『庁舎A棟』は、都内最大規模のヘリポートを持つ官公庁最大規模の庁舎。
防衛の中枢であり、大臣をはじめ内部部局、統合幕僚監部、陸・海・空各幕僚監部等の防衛の中枢機関が使用しています。
『庁舎D棟』は日本の防衛を支える陸・海・空各自衛隊の任務遂行に必要な装備品(車両・航空機・艦艇等)の構想から研究開発、調達、補給及び管理を一元管理するための業務を行う職員が働く『防衛装備庁』と防衛省・自衛隊の全組織を対象として職員の適正な職務執行を確保し、より良い防衛行政確立のために監察を行う職員が働く『防衛監察本部』が入っています。
『庁舎E棟』は市谷地区の各機関等の業務を補佐する業務隊や総務的な作業を行う職員が働いています。



左が『庁舎D棟』、右が『庁舎E棟』になります。
上の写真と見比べて、建物の造形が分かってくると思うんですが・・・。



『庁舎A棟』とその向こうにある通信鉄塔を持つ『庁舎B棟』。
『庁舎B棟』は陸・海・空各自衛隊の通信関係部隊が使用し、通信局舎として機能しています。



通信鉄塔の高さは220mありますよ~!
パラボラアンテナもあります。



・・・っていうような説明をこの『儀仗広場』で聞きました。
ここ、国旗を掲揚するポールが立ってますねえ。



おおお~!自衛隊のジープだ~!!
カッコイイよね~。



こういう特殊車両ってあまり見掛けないから見るのが楽しいです。
スルーしただけだったので、もう少しゆっくり見たかったなあ。



さあ、この通路を通って『市ヶ谷記念館』に向かいます!



次回、『市ヶ谷記念館』の中で・・・凄いの見ちゃうぞ!
おっ楽しみに~!!

※各庁舎の説明文は、見学時に配布されたパンフレットから引用しています

縁結びなら東京大神宮に行こう!

2017-08-23 19:31:05 | 59号室 神社
『東京大神宮』は東京のお伊勢さん、です。


JR中央・総武線「飯田橋駅」から徒歩10分ほどです。
江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした(お伊勢参り、ですね)。
明治時代に明治天皇の御裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建されたそうです。
最初は日比谷の地に鎮座していたことから、「日比谷大神宮」と呼ばれていました。
関東大震災後に現在の場所に移り「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後は社名を「東京大神宮」と改めたそうです。



おわああ・・・女性ばかりだなあ。
9割女性じゃね?
そりゃあそうだ。
御利益は・・・縁結び!!
「お参りすると彼氏ができる、結婚できる」っていう評判で、全国から女性が訪れているんだって。
また、大正天皇が日本初の神前結婚式を行った神社でもあるので、それも縁結びにつながっているそうですよ。



ここ、主門です。
ここにも御利益が縁結びだっていう理由があるんですよ。



これこれ~💙
この主門のハートマークですよ。
そもそもはこの模様、猪目(いのめ)といって、大昔から使われてる模様です。
日本の最も古い文様の一つで、刀装具の鍔などの透かし模様などに使われていました。
イノシシの目に似てるから猪目。
その目力で悪を防ぐ、っていういわれがあります。
ここだけじゃなく、先日紹介した香取神宮や氷川神社など、多くの神社で見られますよ。
「スマホの待受にして恋愛成就」っていうのが話題になってます!



参拝客が多くて、入れ替わりが激しくて、参拝客はほぼほぼ女性。
ちょっと、腰が引けてる部長。



手水舎。
右の野郎が私です・・・



主門の右には『飯富稲荷(いいとみいなり)神社』があります。
ここには参拝客、ほとんどいないのね。
縁結び以外には興味が無いってことなのか・・・?



『古札納所』。
まあ、目を惹く場所じゃないんですが、撮った理由がありまして・・・。



古札納所にの供え物のお米を、スズメが食べに来たんですよ。
これは可愛い!!



『拝殿』。
さて、私はここで何を願うんでしょうねえ・・・。



本殿全景。
参拝客がいっぱいだ。
祭神は『天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)』。
伊勢神宮の内宮(ないくう)の御祭神で日本国民の総氏神です。
他に伊勢神宮の外宮(げくう)の御祭神で農業、諸産業、衣食住の守護神『豊受大神(とようけのおおかみ)』、造化の三神(ぞうかのさんしん)『天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)』『高御産巣日神(たかみむすびのかみ)』『神産巣日神(かみむすびのかみ)』が祀られています。
天地万物の生成化育・・・つまり結びの働きを司る造化の三神が祀られていることから、縁結びに御利益のある神社として知られています。
また、絶世の美女といわれる「倭比賣命」も祀られています。
・・・てか、何よりこの神社にはハートマークが多いんですよ!
ぶっちゃけ、縁結びの理由はそこでしょ。



ここで御朱印を戴きます。
待ち時間、長そうだなあ・・・。



御朱印待ちの間に「言葉の玉手箱」ってのを引きました。



こんなこと、書いてありましたよ~。
・・・強くなろう。



これ、御朱印待ちの番号札です。
それにしても、どこに向けて写真を撮っても女性が写るので・・・写真を撮るのが正直、キツイぞ。
何やら誤解を生みそうで・・・。
なんか、場違いなとこに来ちゃったかな~。



御朱印、戴きました!
待ち時間は20分ぐらいかな?



縁結び、叶うかもしれませんよ。


行くぞ!東国三社巡り! -香取神宮ー(最終回)ミッションコンプリートのご褒美を貰ったぞ

2017-08-22 17:57:16 | 59号室 神社
『下総国一ノ宮 香取神宮(しもふさのくに いちのみや かとりじんぐう)』は、千葉県最強のパワースポットです!


本殿の裏のある『末社 櫻大刀自神社』。
名前がカッコイイので撮りました~。



『摂社 匝瑳神社(そうさじんじゃ)』。
香取神宮に祀られる経津主大神(ふつぬしのおおみかみ)の父母神が祀られています。
こういった摂社・末社もパワースポットなんですよ~。



本殿の裏側。
写真を見て落ち着いて考えたら・・・何で裏手に賽銭箱があるんだ??



スーパーパワースポット『三本杉』!!
この三本の立ち方が凄い!!



この真ん中の杉の木の中に入ると凄いパワーが・・・貰えるらしいっす。



私と比較すると、こんなに大きいんですよ!



『神饌所(しんせんじょ)』。
神饌(しんせん)はお供え物の事で神様の食事のこと。
その食事の支度をするための社殿です。
内部は、床・壁・天井とも素木(しらき)で仕上げられているそうですが・・・見えません。



横から見ると、かなりいい雰囲気の建物です。



・・・で・・・、なんでこんなのがあるかねえ。
海上自衛隊『練習艦 かとり』の錨(いかり)。
いらないでしょ、ここに。
名前を香取神宮から取ってるらしいですが・・・。



社殿を左方向から。
あ~、黒漆塗ってやっぱり凄いなあ。



ふふふふ、運良くいい感じの写真が撮れました!
この後しばらく、本殿から祝詞(のりと)が聴こえていました。



『祈祷殿(旧拝殿)』。
拝殿として造営され使用されていましたが、昭和の大修築に伴って南東に移築されました。
ここも参拝しましたよ。



そうそう、東国三社巡りを達成するとこの御守りを戴けます!
ご褒美的なものなのかな?
御朱印をお願いして、御朱印帳が戻ってくると同時に戴きました。
ああ、どんなとこに行ってるのか、御朱印帳を見てるんだね~。



『総門』を内側から。
ここから振り向くと・・・。



『楼門』があるんですね。
人がいなかったので、いい感じに撮れました~。
こう見ると、ああ、パワースポットなんだなあ・・・って感じます。



『奥宮』にも参拝しました。
奥宮は本殿とは離れた場所にあります。
駐車場からは奥宮の方が近いかも。
ほら、道の奥にあるのが・・・。



『奥宮』。
祭神は経津主大神の荒魂(あらみたま)。
社殿は、伊勢神宮式年遷宮の古材を使用したものなんだそうですよ。
ここもパワースポットなのだ!



最後は茶店でお団子!
これこそがパワースポットっしょ(笑)!!



東国三社巡り、やってみませんか~?
順番は決まってませんが・・・私は『鹿島神宮』→『息栖神社』→『香取神宮』の順に巡りました。
思ったよりも楽しめますよ🎵

行くぞ!東国三社巡り! -香取神宮ー(その2)ハートマークと御朱印

2017-08-21 18:16:13 | 59号室 神社
『下総国一ノ宮 香取神宮(しもうさのくに いちのみや かとりじんぐう)』は、全国約400社の香取神社の総本社です。


『拝殿』が黒くてカッコイイです!
しっかり参拝してきましたよ。



参拝客がどんどん増えてきました。
もっと駐車場が広ければいいのになあ・・・。



そうそう、平安時代頃から伊勢神宮の他に「神宮」と呼ばれたのは、この三社巡りの最初に行った『鹿島神宮』とここ『香取神宮』だけなんですよ。



祭神は『経津主大神(ふつぬしのおおかみ)』。
『布都御魂(ふつのみたま)』という霊剣の力を神格化した刀剣の神様です。
刀剣乱舞の刀剣男子とは関係ありません★



ここは・・・利根川をはじめ、霞ヶ浦、北浦など利根川水系の水の流れがパワーの源となっている、千葉県最強の霊力を持つパワースポットといわれているんですねえ。



拝殿の飾りにハートを発見!!



ほら、ここにも。
このハートマークは『猪目』といいます。
日本の最も古い文様の一つで、刀装具の鍔などの透かし模様などに使われていました。
イノシシの目に似てるから猪目。
その目力で悪を防ぐ、っていういわれがあります。



左奥から本殿・幣殿・拝殿が連なる権現造の社殿。
社殿の周りをぐるっと周って・・・パワーを戴きましょ~。



御神木の大杉は樹齢1000年。



そりゃあ、パワー戴くでしょ~。
なんか、触り方が変だけどな。



授与所で御守りと・・・御朱印を戴きます。



例の三社巡りの御守り用シール、300円でした。



これで三社巡りの御守り、完成~。
これ、ちょっとお金が掛かるけど楽しい御守りですよ。
総額1400円掛かるんだけどね。



御朱印、戴きました!
待ち時間は10分程度でした。



次回、凄いぞ三本杉!!
お楽しみに!

行くぞ!東国三社巡り! -香取神宮ー(その1)観光地としても楽しめる神社

2017-08-20 12:55:07 | 59号室 神社
『下総国一ノ宮 香取神宮(しもうさのくに いちのみや かとりじんぐう)』は、千葉県香取市にある神社で東国三社のひとつです。


息栖神社から車で30分ぐらいで到着しました。
駐車場から見えるこの門は、昔から変わってないなあ。
参道の前の通りの両側にはお土産屋さんが立ち並んでいます。
お団子屋さんもありますよ~。



お土産屋さんの通りを抜けて・・・来ました、大鳥居。
この大きな『香取神宮』と書いてある石柱は『社号標』といいます。



参道には大きな石灯篭が並んでいます。
空気が澄んでいて気持ちがいいですよ。



参拝客は大勢いますよ。
境内が広いので、あまり気になりません。



ただ、駐車場が少ないんですよ。
タイミングが悪いとなかなか停められません・・・。
鳥居の向こうには『総門』が見えます。



『総門』。
香取神宮の創建は初代神武天皇18年(紀元前643年)と伝わっています。



この総門をくぐって右に向かうと『楼門』があります。



楼門の左前にある手水舎。
楼門に続くような綺麗な造りです。



『楼門』。
この楼門は1700年の造営で、楼上の額は東郷平八郎が書いたそうです。
三間一戸の入母屋造で、屋根は銅板葺になっています。



楼門の左大臣。
左大臣は藤原鎌足と伝えられています。



同じく右大臣。
武内宿禰と伝えられています。



楼門の内側には狛犬がいましたよ。



拝殿が見えました!
ほら、参拝客がいっぱいだ。
拝殿は昭和の大修築による造営で木造平屋建ての檜皮葺です。
屋根は瓦じゃなくヒノキの皮が貼ってあるんですね~。



御守りや御朱印はあそこの授与所で戴きます。
御朱印は、参拝が済んでから。



次回、本殿と御朱印。
お楽しみに~♩

行くぞ!東国三社巡り! -息栖神社ー 参拝客より多いのが・・・

2017-08-19 17:58:58 | 59号室 神社
『息栖神社(いきすじんじゃ)』は、茨城県神栖市息栖にある神社で東国三社のひとつです。


鹿島神宮から車で20分前後かな。
たどり着いたのは『二の鳥居』。
一の鳥居は・・・見逃しました。
てへっ。



うおお~、鹿島神宮と比較すると、参拝客が少ないなあ~。



手水舎は新築のようですよ。



『神門』。
朱色が強くて、存在感が強いです。



色は派手ですが、あまり飾り気は無いんですね~。



鹿島神社、伊邪那岐神社、高房神社、奥宮の『4柱合祀社』と香取神社、手子后神社、八龍神社、江神社、若宮の『5柱合祀社』。



『拝殿』。
主祭神は久那戸神 (くなどのかみ)。
鹿島神・香取神による葦原中国平定において、東国への先導にあたった神様なんだそうです。



創建は1722年。



『社殿』。
華麗だった社殿は戦後の昭和35年(1960年)に火災で焼失したそうです。
現在の社殿は、3年後の昭和38年(1963年)の再建されたもので、鉄筋コンクリート造りで本殿・幣殿・拝殿からなっています。



この授与所で御朱印を戴きます。



御朱印待ちの間に、境内を散策~♫
御神木、ありました!



もちろん触ってパワーを戴きますよ~!



『力石(ちからいし)』。
神社で時折、こういった力石ってのを見掛けますね。



由来は・・・難しいので、各自これを熟読するように!(笑)。



御朱印、戴きました!
思ったよりアッサリしてるのね。



授与所で「例の」東国三社巡り専用の御守りの・・・シールっぽいやつを買いました。
300円(一般的なショップで買うとしたら、これが300円ってとてつもなく高いんじゃ・・・。)。



で、鹿島神宮で買った御守りに貼りました!
左の丸いやつですよ。



内側から神門を撮影。
誰もいなかった・・・。



神門を出ると・・・あ、お稲荷さんがあるんだね。



阿の御狐様。
「ほっかむり」してんのね。
何だか可愛いなあ。



吽の御狐様。
咥えてるのは竹輪じゃないですよ~。



御狐様たち、みんなほっかむりしてるんだ~!
楽しいね、こういうの🎵



息栖神社はこれでおしまい。
参拝客よりも、二の鳥居の前でポケモンGoやってる人の方が多かったよ。
さあ、千葉県の『香取神宮』に向かうぞ!

今日のむぎまる君 2017(40)

2017-08-18 19:03:15 | 1号室 むぎまる君の部屋
慌てる、むぎまる君。


葉っぱを食べ終わったら、花もあげるよ。
「あっ!!おはな!!あまいの、すきっ!!」



「は・・・はやく、はっぱ、たべなきゃっ!!」
慌てない慌てない(笑)。
花は逃げないよ~。
それに、口元が変なことになってるしさあ。



「う・・・む@にゅ%#&あ・・・!!」
だ・・・大丈夫か、むぎ??
食べにくいとこから食べ始めたからなあ。



「・・・う~、たどりつけない・・・。」
頑張れ、むぎまる君。



ウサギは一度口に入れたものは、出すことができないんですよ・・・。

行くぞ!東国三社巡り! -鹿島神宮ー(最終回)鮎の塩焼きと団子と御朱印

2017-08-18 13:47:12 | 59号室 神社
『鹿島神宮』は東国三社のひとつで、ブラックバス釣りで有名な北浦の近くにあります。


『御手洗池(みたらいいけ)』
1日に40万リットル以上の湧水があるっていう、水底が見える澄んだ池です。
昔は参拝する前にここで禊(みそぎ)をしたそうですよ。
現在は年始に200人ぐらいの人が大寒禊を行うそうです。
まあ、言うほど広い池じゃないんですけどね。
あ、鯉がいますよ。



これは御手洗池のすぐ側にある湧き水。
屋根は無いけど、手水舎みたいな雰囲気になってました。



御手洗池をさっきとは反対側から撮りました。
人を写してないけど、参拝客は多いんですよ~。



御手洗池の側にある『末社 大黒社』。
明治以降に造られた比較的新しい社です。
夏越祓の日(6月末)、スイカを供えて参拝する習わしがあるそうですよ。



さて、一通り参拝が済みましたので・・・食事でしょ♬
10:30・・・朝から何も食べてないからね~。
茶店「一休」です。
奥宮の近くの坂を下りたところにありますよ。



おだんご♪オダンゴ♩お団子♬



鮎の塩焼きも美味しそうだねえ~♪



面倒だから両方食べよう!
・・・どっちも美味しいじゃん!
冷たい甘酒も美味しいですよ~!
この冷たい甘酒は前述の湧き水を使って作ってるそうですよ。
よし、これで夕方までは食べなくても平気だな。



御朱印を戴くために、本殿に戻ってきました。
おおお~、参拝客が更に増えてるじゃん。



御朱印はここで戴きます。
結構並んでますねえ。
出来上がると放送で呼ばれますよ。



御朱印帳はこんなのがあるんだねえ。
人気のある鷹の御朱印帳は売り切れでした・・・。
朱色の御朱印帳カバーは『相川七瀬デザイン』ですよ。



御朱印帳を預けて待っている間に、授与所の側にある『末社 御厨社(みくりやしゃ)』を参拝。
暇潰しじゃなく、参拝です。
中祭以上の私祭の前に、神饌(しんせん:お供え物のこと)を供えてお祀りする習わしになっているそうです。



御朱印、戴きました!!
本殿と奥宮の両方の御朱印を戴くことができますよ。



本殿の前には『宝物館』があって、国宝に指定されている直刀をはじめ、梅竹蒔絵鞍(重要文化財)・雪村筆「百馬図」・横山大観筆「鹿島洋朝瞰図」などの宝物が展示されています。
入館料は300円。
直刀、凄かったですよ!
でも・・・中は撮影禁止なんです・・・。



最後にこんな御守りを買いました。
東国三社を巡る人のための専用の御守りで、東国三社各社でシール的なもの(御守りの中心にある青くて丸いやつ。各社によってデザインが違います。)を買って貼ると完成する、っていう楽しみのある御守りです。
これ、スタンプラリーっぽくて面白いですね。
御守り本体(鹿島神宮のシール付き)は800円です。
東国三社各社で手に入れるシールはそれぞれ300円だから、ちょっと高いんだけどね。



『楼門』を再度内側から撮って・・・鹿島神宮参拝は終了!
楽しかったな、ここ。



さあ、東国三社巡り二社目の息栖神社へ向かいます!
お楽しみに!!