昨秋から桂雀松師匠に教わっている落語
その発表会が7月22日(日)正午より新開地で開催されます。
私め、一番バッターで登場いたします。さぁ、うまいこといくでしょう!
乞うご期待!
昨秋から桂雀松師匠に教わっている落語
その発表会が7月22日(日)正午より新開地で開催されます。
私め、一番バッターで登場いたします。さぁ、うまいこといくでしょう!
乞うご期待!
今日、お店に年に一度お越しになる人が来店してくれました。
プレジデント社の石井さんです。今はオンライン編集部に所属されており、「紙からデジタルへ左遷されました」とおっしゃっておられました。
石井さんは多くの書店さんに訪問し、
「他店の棚」
という、書店員向けのミニコミ誌?を定期的に出されています。書店の棚、POPを掲載されています。今回は「-北のほうへ行ってきました号―」、北海道と東北の書店さんの5書店が登場していました。その中に岩手の「一頁堂書店」に、さすが石井さん行ってらっしゃってます。
被災地に、それも全くの素人が書店を開業。
「親を失った小中高生が80人もいる。未来を担う子どもたちに本で夢を与えたい」と一念発起したんだから、同業者としては志の高さに心がふるえました。
どうしても一頁堂書店さんに渡したいものがあり、石井さんにことづけたのは
新文化2011年3月23日号
です。昨年の東日本大震災直後に、新文化・丸島編集長から「阪神淡路大震災被災地からのエール」というテーマで記事依頼を受けた号です。そこで書いた記事はリンクをご覧ください。
一頁堂書店さんには復興の狼煙になる書店さんになってほしいと思っています。
石井さんは当店の棚もバシャバシャと撮影されておられました。「論語塾」開催の話も興味深くお聴きになられ、須磨の紫をご購入の上、清盛の旅に出られました。
1月の板宿論語塾にも多くの子どもたちが参集してくれました。板宿の子どもたちよ!君子たれ!
トーハン新春の会がトーハン大阪支店にて昨日ありました。
大阪生まれ、大阪育ちの私が言うのも何ですが、梅田の変貌ぶりは凄まじい勢いです。頭の中にある地図が脆くも崩れ落ちていく感じです。ウメキタににょきにょきビルが立ち並ぶ様に圧倒されます。神戸住まいが20年もなるとこうなるんですね。
新春の会では多くの方とお出会いしました。プロローグの梅原さんが「井戸書店はいわゆる本の小宇宙になっている」と出版社の営業マンにお話しするので、「そない褒めんでも・・・」と謙遜するばかり。興味を持っていただいて、当店の棚にピタッと収まる書籍を提案していただけることを期待します!
年始に井上ひさしの「父と暮らせば」を読みました。原爆投下された、戦後の広島を舞台に、原爆で亡くなった父が、生き残った負い目から幸せになることを後回しにする娘・美津江の幸せを願い、「恋の応援団長」役を霊として演じる戯曲です。「わしの分まで生きてちょうだい」と叫ぶ父の思いは、東日本大震災で亡くなられた方々にもあるんだろうなぁと考えてしましました。
広島弁で書かれたこの本は井上節のユーモア溢れるストーリーです。
昨日、11月5日は年に一度の同窓会。小学校卒業後40年近くも経ちました。
大阪は西九条の居酒屋で16人が集まって、わいわいがやがや。みんなの元気な姿を拝見すると、こちらも笑い、気持ちも高揚してきます。
西九条から阪神なんば線で尼崎、そして、山陽特急姫路行きでぐっすりと眠ってしまい、目を覚ますと
「次は滝の茶屋、滝の茶屋」
板宿へ帰す電車はあるのか・・・。東須磨行き最終電車に乗ることができてひと安心。しかし、切符が板宿までなので、どうしょうかしらと思って、滝の茶屋駅のベンチで座っていると、酔った目に飛び込んできたのは
「滝の茶屋 → 400円 西代110円」の11月5日の切符。
おぉ、神のお恵み。落し物は小市民の私の電車乗り越し料金もペイしてくれました。
昨日、私は習い事を始めました。
兵庫県中小企業家同友会でお知り合いになった、島田さんに「一緒にやろうぜ!」と誘われて入塾したのが、
です。昨日が第1回目でした。なかなか空きができないほど人気の塾です。
雀松師匠が講師となり、小噺から始まり、落語を演じるまでに成長するらしいです。塾に長いこと在席されている方はセミプロみたいな存在と聞いています。
というわけで、新入りの私は自己紹介を終え、小噺をしこまれました。次回までにしっかりできるように練習をするように、宿題をいただきました。今日の配達の車の中でぶつぶつしゃべくりをしてましたが、安全運転ですよ!
上手に話せるようになったら、井戸書店で落語会を開催したいと考えています。お後がよろしいようで・・・。
夕刻には、高校時代の同級生の奥村さんが奥さんを連れて、板宿に来てくれました。
奥村さんは堺市の耳原総合病院の院長先生に就任されます。
食に関しての相談をするためにお越しになられました。わが友の大西さんと打ち合わせをされ、その後に私も同席して食事をしました。
奥さんが誕生日だったので、大きな声で誕生日ソングを合唱、さぞ嬉しかったことでしょう!?
誕生日祝いに
「クラウディアの祈り」をプレゼントしました。号泣していることでしょう。奥村夫妻、ありがとうございます。
高校時代の同級生(ちなみに女性)が
突然、来店!
「森君~ いてる?」
「どうしたん?」
「須磨浦公園から須磨アルプスを仲間と歩いてきたん。途中で森君のやってる里山も通ってきたよ。」
須磨に来たのならやっぱり、「須磨の紫」を購入していただけました! ありがとうございます!
本日午後、
大阪トーハン会青年部の萩原さん(宮脇書店 大阪柏原店)が
遠くはるばる 和歌山の紀州屋の井上さんと
滋賀は彦根の天晨堂の細江さんをお連れになり、来店されました。
大阪トーハン会青年部の総会が昨日あったとのこと。何店かお店拝見のツアーで、トーハンさんのアドバイスで板宿くんだりまでお越しになりました。
当店の「動く棚」や「須磨の紫」の話までお話しさせていただきました。
本当にご苦労様でした。
お客さんへ配達に行って、挨拶に始まり、少しばかりのコミュニケーションもします。
「里山へ行って、自分の植えたどんぐりが大きくなっているのを見てきました。お世話になって、本当にありがとうございます。また、見に行きます。」
とか、
「今日は平岩弓枝の新刊かぁ~嬉しいなぁ、すぐ読むわ。ありがとうね。」
と言われ、配達のやり甲斐がさらに増します。
「ありがとう」と言うのはこちらの方ですが、小さな感謝の積み重ね、そして感謝できる自分のいることが幸せです。
昨日は、いたやにすとの冨永隊長の次女の結婚式・披露宴に出席させてもらいました。場所は垂水のSETREという名の、ウエディングに特化したホテルでした。明石海峡大橋のふもとにあり、海と橋を借景にできるいい感じのロケーションです。
昨日の天候は雨。しかも風も強く、新郎・新婦の後ろの景色は波頭が白く、雨も横殴り。天気がよく、青一色ならば・・・。それは次に取っておきましょう。
披露宴はとても楽しいものでした。同じテーブルに座る、娘を持つオヤジが冨永隊長の気持ちに置き換わったのか、泣きまくっていました。おぃおぃ、誰の結婚式や!