あなたの本の世界を変えましょう!

板宿の書店主から見た、本・まち・環境を語ります!

材木君がんばれ!

2008-10-30 20:00:11 | 出会い

  今日は育英高校への週に一度の訪問でした。母校の人も多いことでしょう。

  校門脇に大きな掲示塔ができたのは今年になってからのことと思います。そこには高校国体のお礼の幕が張られていました。レスリング部の面々の名前がありました。120Kgクラスの材木君は我が長男と小・中学校の同級生。彼はレスリング重量級では高校トップレベル。数々の成績を収めています。大学でもレスリングでチャンピオンになってもらいたいなぁ!

  彼の優しい一面をご披露しましょう! 同じレスリング部の同級生が当店で万引きをして、店から逃走しました。追いかけますが、相手は体育会系高校生。追いつくはずもありませんでしたが、そこは板宿の皆さんは協力的です。「万引き~、捕まえて!」の声に、身体を張って取り押さえてくれました。

  数日後、材木君は下校時にお店に来てくれ、「おじさん、本当に申し訳なかったです。」と謝ってくれました。「君がしたわけやないんやから」と言っても、「いや、同じ部員として恥ずかしいんです。」と嬉しいことを言ってくれるではありませんか。優しくて力持ち。まさにその言葉は彼のためにあるのではないでしょうか。がんばれ!材木君。

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「福」に憑かれた男

2008-10-28 19:49:09 | 

  本屋家業を営む以上、読まなければならないという使命感に燃えた本です。ビジネス寓話ですが、多くの教えをいただきました。

  突然他界した父親に代わり、実家の本屋を継いだ秀三はより繁盛するように書店経営に携わりますが、書店業の大変さに心身ともに疲れた矢先に、近隣に大型書店の出店、駅ビルにも書店の誕生と、暗澹たる毎日を送ります。しかし、これらの出来事を起こしたのは、彼に憑いた福の神。秀三の目を覚まさせるために逆境を用意するという、福の神のマニュアル通りに事を運んでいるのですが、秀三は打つ手なしの状態。しかし、一つの出会いから彼は変わります。

  奮闘する秀三にもたらされる成功への教えで私の目を釘付けにしたのは

大切なのは、目の前の一人の人生に興味を持つことだ。愛をもってその人を見ることだ。 自分の家族のように。

でした。通常ならこの本を何冊売ろう!そうすればこれだけ儲かるという具合に、自分のためのことしか考えませんが、目の前の人の幸せを考え、この人に最適な本は何かを考える。そのためにはコミュニケーションをしっかり取り、友のようにならなければなりません。

豊富な商品知識と他人に対して溢れ出る愛がなければ危機を乗り越えることはできません!

 この本は書店人だけのものではありません。どんな業態の方でも読んでためになると信じています。

 

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第3回小売業の集い

2008-10-28 19:19:39 | 兵庫県中小企業家同友会

  昨夜は、兵庫県中小企業家同友会西神戸支部の第3回小売業の集いでした。小売業ばかりが集まり、様々な話を繰り広げる場です。

  アメリカ発の金融恐慌の余波はまだ被っている感じはありませんが、この株価と先行きの見えない閉塞感から、買い控えと低価格化という外部環境の変化が予測される点を参加者が確認しました。

  対応策が急に出てくるわけではなく、各々が現在進行している特化をより鮮明にすること、また常連客さまをしっかり掴み、より深い信頼関係を構築すべしということで終了しました。

  但し、小売業者にとって恐ろしいのは供給サイドであるメーカーの倒産または廃業、それに商品の統廃合(書店でいえば、どんどん進行している雑誌の廃刊)です。私たちが心をこめて販売を強化しているものを一瞬にして喪失する可能性は避け得ません。

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どんぐりころころ

2008-10-28 19:03:13 | 里山
  板宿小学校の子どもたちの拾ったどんぐりはこんな感じです。今日のパンフの上で植えられるのを楽しみに待つどんぐり君。芽が出て、一緒に山に帰ろうね!
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板宿小学校3年生どんぐりひろい

2008-10-28 19:00:39 | 里山

  今日は板宿小学校3年生の総合学習の日でした。彼らは環境教育の一環で、六甲砂防事務所の六甲グリーンベルトどんぐり育成プログラムに参加しました。そこで、いたやにすとも補助的に参画することになりました。

 スケジュールは 9:00小学校出発→9:20~9:50どんぐりひろい(場所は、我々の里山の位置ともう少し奥の場所)→9:50~10:10小学校へ帰校→10:20~10:40どんぐりの話ほか→10:40~ どんぐりの鉢植え→11:40行事終了 でした。

 この写真は板宿小学校に帰ってきて、小学3年生72名が鉢植え前の説明を聴く前の様子。私自身はこの時に参加しただけで、いたやにすとの参加メンバー4名にはご苦労をおかけしました。
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となりのクラスの同窓会

2008-10-27 13:51:36 | 出会い

  私が卒業した、大阪市立酉島小学校6年2組の同窓会が梅田で昨日開催されました。私自身は6年1組ですが、お声掛けをいただき、出席しました。

  小学校時代の同窓生と会うのは本当に楽しいですね。昔の話を克明に覚えている人もおられる一方、私のように「へぇ~そんなことあったんや!?」という浦島太郎状態の人もいて、教えられる身分ですね。たぶん、聞いた事をまた忘却のかなたに流れていくのだろうなぁ、情けなし! 覚えている人は別のハードディスクが脳にセットアップしているのではないかと思います。絶対そうや!

  いつ出席しても新鮮で嬉しいのは、「森くん」と呼ばれること。今では「君付け」では呼ばれることは皆無ですので。

  みんな元気で幸せそうで結構なことでした! 次は6年1組の忘年会か新年会です。

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パネリスト森

2008-10-25 17:51:18 | 兵庫県中小企業家同友会

  昨日は、私の所属する、兵庫県中小企業家同友会の全兵庫研修集会がポートピアホテルでありました。その第2部分科会では、第5分科会のパネリストで登場! 『イカしたローカリズム宣言-地域密着こそが企業発展の道』をテーマにお話をしました。参加者は60名でした。パネリストは私のほかに株式会社プラトゥー 代表取締役 高原 成暢氏、そしてコーディネータは有限会社神戸経営支援センター 代表取締役 藤本 秀俊氏でした。

  地域密着するしか手のない私ども。競合するチェーン店との差を考えると、私たちが農民で、彼らは狩人。狩人は獲物の存在する場所を求めて出店します。まさに落下傘の如く、舞い降りてきます。その場は商いの場でしかありません。それに対して、私たちは商いだけでなく、生活の場。暮らす場を良くしたいと思うのは住民であるからこそですね。自分の店だけが良い状態にするのではなく、全体を価値を向上させるように行動します。結果、当店も良くなるという考え方です。農民が実り多き農地を作るために、水源確保、仲間づくり、たい肥の確保など様々な活動を行うように、板宿の事業価値を高めるために、井戸書店は次のようなことを実践しています。

  大人の板宿塾

  板宿プチシネマ

  ペットボトルキャップ回収・ベルマーク回収

  マイブックカバー運動

  うちどく運動

  エコデリ

  古紙回収

  トライやるウィーク受け入れ

⑨いたやど子ども商い道場

⑩あなたの本の世界を変えましょう通信の発行

  また、チェーン店との大きな差には「プロかアマ」という違いがあります。我々と違い、ローコストオペレーションのチェーン店は、現場はアルバイトやパートで、必ずしも書店人としてのプロは存在しません。私たちは書店人が現場に必ずいるので、プロ書店としての存在意義を提示していかなければなりません。私どもの書籍の陳列は地域のお客様の特性を考慮したジャンル別展示ですが、これなどはプロの存在なくしては成し得ないと思っています。さらには、プロ書店の目利きをアピールするため、この秋から井戸書店が選書した書籍頒布販売を開始します。

  さらには、私どもの利益であるお金は地元で100%循環するのに対し、チェーン店は利益の一部をロイヤルティとして神戸以外の町へお金が流れて行きます。循環するお金が多いほど、地域が潤うのは当然ですね。まぁ、ここまで考えての消費はなかなかないでしょうけどね。

  地域密着活動での悩みや苦労話は何ですかと話題が及ぶと、まさに「時間的余裕の無さ」ですね。本を読む時間が減少するのはプロ書店人としては悩みの種です。

  最後に、私自身の「イカしたローカリズム宣言」を述べよという命題に対して、 

自分だけ自社だけの幸せの追求では今後は無理!

ステイクスホルダーみんなの幸せの追求が必須

そのためには、お互いの顔が見える地域密着しか手立てなし!

で締めくくりました。

  たまにしか自社の話を大勢の前でご披露などしませんが、こういう機会があればこそ自社を見つめ再考することができたことが素晴らしいことでした。

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飛松中学校文化祭

2008-10-25 16:57:10 | PTA

  今日は我が次男坊の通う飛松中学校の文化祭でした。遅れてもぜひ訪れてみたいものがありました。そのひとつがこのポスターです。

  エコキャップに関して、生徒会面々が作成してくれました。42.6人分のワクチン提供につながった成果に対して誇りに思ってくれたら幸いです。

  もうひとつが生徒会が中心になっての演劇。はじめての試みということで注目しました。演目は芥川龍之介原作の『杜子春』。先生の指導のお陰か、子どもたちの健闘ぶりか、しっかりした内容に涙がこぼれそうでした。彼らの成長ぶりに拍手を送りました。

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エコキャップ

2008-10-23 19:39:32 | PTA

  毎日触っているのがペットボトルのキャップ。神戸市立飛松中学校PTAで開始したエコキャップ活動の第一回目の発送をエコキャップ推進協会へ致しました。http://www.ecocap007.com/index.html

  送付キャップ総数の連絡がFAXでありました。なんと、34200個にのぼりました。エコキャップ推進協会のHPの回収実績でもちゃんと「飛松中学校」の名前が明記されていました。

  明後日の飛松中学校の文化祭でも生徒会がエコキャップに関しての報告をしてくれることになり、今日、飛松中学校へ行ったところ、生徒会担当の先生に模造紙に書かれたポスターを見せてもらいました。子どもたちが少しでも環境に関心を持ち、自分たちの行動が世界に影響を及ぼすことを実感してもらえたら幸いです。

  当店の配達先であるお客様にご協力を求めているので、配達の度に頂けるのは嬉しいのですが、汚れのあるもの、シールの貼っているものを選別し、きれいにしなければならないので、「キャップに追いかけられる夢」を見そうです。実際、追われています。

  店先で汚れたキャップをバケツで洗っていると、不思議そうな顔をして見ていられる方が多いですね。「おにぃちゃん、何してるのん?」縷々説明すると、「私も持ってくるわ。きれいにしてなぁ。」 「頼みますでぇ~!きれいにしてからやでぇ~!」と心の中で叫びながらキャップの洗浄をしている店主でした。

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嬉しいプレゼント

2008-10-23 19:13:44 | 里山

  当店の保険に関してお世話になっている、岡田さんが一昨日お越しになられました。「森さん、えぇもん持ってきたでぇ~」と差し出してくれたのは、ビニール袋に入ったどんぐり。「名谷界隈を散歩してたら、結構落ちているんやわぁ。どんぐりの連想から森さんの顔が浮かんだから、拾うてきたでぇ~。」さすが岡田さん、カシやシイの類でなく、クヌギがメインでした。

 今までいろんなものを戴いてきましたが、どんぐりは初ものでした。戴く嬉しさだけでなく、どんぐりからの連想で私に至った方が喜ばしいことでした。やっていることが外部評価されるのは堪りません!

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