あなたの本の世界を変えましょう!

板宿の書店主から見た、本・まち・環境を語ります!

里山でそうめん?

2010-08-29 16:35:22 | 里山

今日は里山整備を行いました。暑いので午前8時のスタートでした。

須磨学園の中高の生徒会の8名と担当の先生2名も加わっての、ニセアカシアとどんぐりの苗木周辺の草刈りでした。暑さとお湿りの無さの影響も見られず、すくすくとニセアカシアは大きくなっていました。少しサボるとニセアカシアの森に引き返すので、気が抜けません。

苗木も太陽に向かってのびのびと育っていました。いやぁ、行くたびに素敵な里山になってきています。

生徒会のみんなも、学校の近くに里山の有ることが嬉しかったのか、まめまめしく作業をしてくれました。

今日は里山の夏祭りでもありました。

汗の後は、冷やしそうめんとスイカ祭りでこの夏の里山も終了しました。そうめんは同じ須磨区で伐採された竹でいただき、風流も味わいました。

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今年度版はさらに興味深かった

2010-08-10 17:35:41 | 書店

毎年刊行されている

出版状況クロニクル2 2009年4月~2010年3月 

を読了。出版業界の記事を丹念に拾いながら、1年間に起きた業界の大きな流れを論説してくれて、業界人としては非常に興味深い。

この1年は、雑誌の凋落と危機、そしてDNPを中心にする再編の激流がメインの出来事でした。日本の出版流通は雑誌をメインにして発展してきたので、サブプライム後の広告の激減と雑誌販売の激減に対応が付かない状況です。書店だけでなく、コンビニも同様。

書籍も新刊発行点数だけは毎年上昇していますが、販売金額は減る一方。毎年在庫は膨れ上がり、返品→断裁の運命を辿る本が多いはず。

そこで、発行1年後の本を再版から外し、書店粗利を35~40%にして、価格も書店で付ける時限再販本市場の創設を提案しています。書店はベストセラーや話題本ばかりを追いかけることなく、自店のカラーを出した棚づくりができるわけです。書店の個性化も促進されるでしょうし、出版点数が減る方向に向き、出版社も博打のような出版スタイルから、じっくり良い物を作り、ロングランで売っていく。

出版界すべてが自社の強みを活かす、なんて良いことだろうか。生物多様性と同じように書店多様性が生まれ、業界も活性化すると思います。

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1/4の奇跡~本当のことだから

2010-08-07 17:10:23 | 

今日は入荷商品も少なくて幸運でした。

なぜかと言えば、

ドキュメント映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」を見に行く予定だったからです。

同じ書名の本があり、今までの人生の中での読書体験の中でも1、2を争う本として当店でもプッシュし続けるだろうと思います。この内容については以前に書いたブログをお読みください。

尼崎は武庫之荘での自主上映会で、90分の感動の時間を過ごしてきました。

今のいのちの連綿たる流れは奇跡の連続の上に成り立っており、ここまでに至る命あるものの存在はすべて必然であると思うに至りました。

本当に良い映画に出逢えて最高でした。

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近日~来週かなぁ~注目

2010-08-05 18:43:11 | 出会い

本日、神戸新聞さんの取材を受けました。

赤シソジュース「須磨の紫」の件でした。これで3年連続取上げていただけるのは幸いです。今年は「須磨の紫」の地域貢献の話でした。内容は記事掲載の時まで待ってください!乞うご期待!

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天領板宿

2010-08-01 19:23:19 | 
今日も猛暑。家に居ても辛いので、午後3時過ぎに、家から徒歩2分足らずにある百耕資料館に行きました。

百耕資料館はこの度リニューアルしており、常設展「板宿の歴史」を楽しみました。

原始・古代から近現代までの歴史を解き知るには格好の展示でした。

板宿は兵庫下荘として、鎌倉時代までは皇室領地、室町始めまで京都・若王子神社領でした。
1222年(貞応元年)の古文書には「板井戸村」と、板宿の地名が登場します。「井戸」の名は板宿にとっては無くてはならない存在です。

江戸時代は一時期は尼崎藩に属しましたが、ほとんど幕府領、すなわち天領でした。いたやにすとの手がける里山も御林、幕府直営の山林でした。葵の御紋が似合う町です。
江戸の治世、板宿は水田風景に300人の人口が汗を流す、和やかな村。
今の姿とは想像できません。

板宿の古地図は非常に興味深いもので、現在と比較すれば楽しみは倍増でした。

百耕資料館は冷房が良く効いており、過ごし良かったことも付け加えておきます。
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