いつの頃からか人と出会えば、自然と会話をするようになりました。 自分の一生の中でどのような出会い方であれ、縁があって会ったのですから、言葉を掛けないということは、勿体ないのではないかと思うようにはなったからでしょうか。
従ってお昼ご飯を食べるときでも、どんな時でも、初めて会った方には、殆ど声を掛けます。 場合によれば、輝いていますね等と自然と声が出てしまいます。
自分が生まれ出て天に還るまでの間に、色々な方達と出会い、通りすがるだけの方もいるでしょうし、顔を一瞬でも合わせる方もいるでしょう。 その様に考えていくと、対面した形で会う方とは、出会うそれなりの意味があるのではないかと、考えるようになったのです。
であるならば、その方とちょっとでもよいから、声を掛けるようになったのです。 いつも自然体で声をかけます。 出来るだけ楽しくなるような雰囲気で話しかけます。
年始の入院生活の中でも、看護士の方や入院中の方とも、楽しい会話が出来ました。