4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

中学生の息子になんとか自信を持たせようと・・

2023-09-17 09:30:01 | わたし的育児日記
こんなことになるなら出かけなきゃよかったとか、あの時こうしていれば、とか大した怪我にはならなかったにしても、ついそう悔やんでしまうことがある。

9月に入ってもう半分過ぎようとしているのに、まだこんなに暑いなんて、、と残暑も残暑で、出不精がますます加速してしまっている。なかなか自分は変えられないものだ。

私の情緒不安定さを息子の成績のせいにしてはいけないけど、結局そこに全てがある。

今朝も「中学生」「自信」「持たせたい」「どうすれば」で検索してしまった。

そんなモヤモヤした毎日だ。

中学生になると、というか、高校進学が近くなると、勉強が出来ない子にとって、人生はいよいよ辛くなるんだと知った。
それでも、出来ない子にもそれなり優しいシステムで、きちんと出来ないなりにも宿題など提出物を出せていれば、それなりの成績が貰えて、なんとかどこかに進学できなくもないのかもしれない。けど、出来ない子にとって、だからこそ出来ないのかもしれないけど、宿題自体が重たいわけだ。結果、出来ないし、提出しないし、まあ結局自分が悪いわけなんだけども・・

自信が持てない原因を探っていくと、うちの子はまさに学力、運動面でも自信がなく、まさにそこのところの成功体験の少なさにかかってくるのだが。
運動、めちゃくちゃ運動音痴ではないんだから、やっているうち、それなりになるのに、うちの子はそこを努力しようとしない。どこでもドアがあって、誰も見てないところで練習が出来る、とかなったら、少しはやるのかもしれないが・・

でも、成長はしてて、そういうダメなところを自分でもわかって、認めて、親の私にも言えるようになったとこかな。去年は話もしたくなさそうだった・・やっぱり中2より、中3の方が精神的にちょっと大人になっているように思う。

褒めるところを挙げるとすれば、劇的な変化があった。
もうずっと、中学生になって、自分の部屋に篭るようになってからは、何度注意しても、何度片付けさせても部屋が汚かった。部屋中に脱いだ服と鞄と教科書と漫画とが撒き散らされ、片付けても一瞬で足の踏み場がなくなる、そんな負の状態が続くこと2年半。
先月、旅行帰りにあまりの暑さで海岸を早々に後にし、IKEAに駆け込んだ。
そこで、息子が兼ねてから欲しがっていた棚を2つ買って、部屋の電気の傘も子供部屋の頃の可愛いのを一新し、クールなやつに、時計と、机のスタンド電気もクールなやつを買って、部屋を一変させたら、それ以来、部屋が綺麗な状態がずっと続いているのだ。制服なんて、自分でハンガーにかけたことなんて一度もなかったのに、今はなななんと、ちゃんとかけてる、脱いだ服は床に置きっぱじゃなくて、ちゃんと洗濯機に、飲んだグラス(以前は、ないなと思うとそこに何個も溜まってた)もペットボトルも片付けるようになった。

これは、我が息子にとっては相当に画期的な出来事だ。負の空気と匂い(消臭剤置いて、無印のファブリーズを頻繁に)はもうその部屋にはない。

まだまだ苦しい成績は続くけど、その大きな大きな一歩を誉めようととりあえず思う。
挫けそうになる成績だけど、歩いていくしかないのだ。
それでも苦しくなったら、後ろに向かって前進〜(大好きなCMより)

ただ、もうとりあえず、暑いのだけはいい加減勘弁してよね。。


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